「終盤のどんでん返しに感心」さよなら、僕のマンハッタン kizkizさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤のどんでん返しに感心
全体的に強烈に印象に残るモノはないけど個人的にはそこそこの佳作。
主人公トーマスの青さがわる目立ちする場面も多くて感情移入はしにくかったかも。
ただこの作品の真の主人公はトーマスではないのかもしれない。
終盤のどんでん返しは突然ながら納得いくし、ストーリーに面白みがついたなと感心しました。
正直、ヒロイン(ケイト・ベッキンセール)の美しさに救われてる部分もけっこうあるかもしれない;
ケイトじゃなければ集中力持たなかったかも……
サイモン&ガーファンクルはそこまでフューチャーされてるわけではありませんでした。
原題がS&Gの曲タイトルThe Only Living Boy in New Yorkだからこのキャッチコピーになったのかな?
パッとしない面も多くあるけど、心に響くセリフもいくつかありました。
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