移動都市 モータル・エンジンのレビュー・感想・評価
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アバンが最高
地元の映画館で公開されてたので朝一の回で鑑賞。
巨大移動都市ロンドンが獲物である小都市を“捕食”するまでのチェイスが描かれるアバンタイトルは最高だった。
逃げるときに走行用にトランスフォームするシークエンスとか、超萌えるし、スチームパンクなデザインも個人的には好み。
ただ、世界感の練り込みが甘く、彼らが何のために戦ってるのか分からないし、捕食された都市の人間はロンドンで暮らすっていう設定もイマイチ飲み込めない。
資源や燃料・食料が目的ならロンドンの人口を増やす意味がない(労働力?)し、この設定があるとロンドンの酷さや傲慢さが伝わりにくい=主人公側に感情移入しづらい。
移動都市 モータル・エンジン
レビューが悪かったので期待しないで観に行った。観る映画が他に無かったから。
でも観終わった時同行した友人と「良かったね、面白かった」と言い合った。
風に乗る赤い素敵な飛行機。憧れます。
約束を守れと怒り狂っていた彼の変化も意外だった。
私はかなり好きな映画でした。
大人の男子は必観!!
これ大人の男子 が絶対に観なきゃダメ!
「アリータ 」「キャプテンマーベル 」の影で
こっそり上映終了する作品ではない!
男子はメカと乗り物 に
心奪われる DNAを持っている。動く未来のろ!!
半端ないドキドキワクワク!
物語も深く分析しちゃダメ(^_^;)!
これを“娯楽”というのです!!
魅力に欠ける
ワクワクするようなマシンが登場する観たこともないような冒険活劇!だと良かったんだけど…
どこかで観たようなマシンがどこかで観たような活躍をし、登場人物が誰一人魅力的でない、ガッカリな映画でした。
どうした、ピーター・ジャクソン!
世界観サイコー!ストーリーも!
映像はすごく綺麗だし、世界観は素晴らしいし、皆キャラも立ってるし、泣けるシーンもあるし、私には近年稀に見る大ヒット映画でした。
映画館での扱いもあまり良くなく、小さめスクリーンでの上映だったのがとても残念です。
IMAX3Dで観たかったぐらいです。
人物の掘り下げが少ない、とか書かれている方もいらっしゃいますが、そこまで難しいことを考えずダイナミックな映像とジブリ的ストーリーが好きな方にはオススメです!
ジブリ好き!?
久しぶりに眠くならなかった映画でした。皆さんのコメントにもあるように、ジブリ満載でラピュタがでてきた時には思わず笑ってしまいましたが、それも含めて好感の持てる作品でした。アンドロイドのシュライクには愛があり、人のサディアスには愛がないという、皮肉な展開も途中から読めたとはいえ、ありだったのではないでしょうか。退屈しない良い映画でした。
外見だけは綺麗な作品
原作は「移動都市」という小説で、天空の城ラピュタに近いSFファンタジーだそうです。
予告編とか話の内容を観た感じでは「ジブリ」っぽいなと思いました。
脚本は「ロードオブザリング」のピーター・ジャクソンで、
都市が「ハウルの動く城」のように移動する設定で予告編の映像も格好良かったのですが…。
率直な感想言うと、
外見が綺麗なだけで中身が雑な映画でした。
さっきも話した通り、映像はなかなか綺麗でした。
少しゲームっぽい所はありましたが、出てくる都市の背景それぞれが美しく見ごたえがありました。
また、都市が機械で動く所もかなり緻密に描かれていて格好良かったしワクワク感が湧き出てきました。
また、音楽も重厚で美しいサウンドです。
調べたら「怒りのデスロード」の人らしいのですが、結構効果的でした。
印象に残ったのはそれくらいです。
肝心なストーリーは二転三転しながら終始置いてきぼりですし、誰一人として興味深いキャラクターはいませんでした。
都市のデザインは格好良いとは言ったものの、次から次へと新しい街が出てきたりしてるので理解が追い付かないですし、そもそも世界設定がどうなっているのかも把握しづらいです。
ストーリー展開も無駄が多いです。
主人公とヒロインがあっち行ってこっち行ってとやってるのですが、半分くらい必要の無い展開だったと思います。
登場人物も多く登場するのですが、それも必要の無いキャラクター達が多く、本当に無駄ばかりです。
また、ある所でメインの男の方が外に出たかったと言っているシーンがあるのですが、何故外に出たいのかが解らないです。
「天空の城ラピュタ」のパズーはちゃんとラピュタに行きたい動機もあるし叶えてほしいと思えます。
でもこの男の子は動機もよく解らないし、正直どうでも良くなってしまいます。
少し愚痴が多くなってしまいましたが、「大嫌い」という程ではありません。
バトルシーンは迫力ありますし、飛行機のデザインとかも観ていて楽しかったのでそこまで退屈はしませんが、それ以外が正直どうでも良い作品でした。
(余談)
観る前は興味をそそられる作品ですが、興行は赤字だそうです。
無理もありません。
だって全然面白くないもん(笑)
酷評注意
何の為に誰と誰が戦ってるか、肝心の部分が最後まで分からなかった。2時間が4時間に感じるくらいのっぺりした展開・・・。物語の中の時間経過も不明で没入感・感情移入ゼロ。恐らく結構な短期間の出来事だと思われますが、こんな短時間で大した事してないのに愛してるとか突然言われても…。よく知らない人を何故命がけで助けたり協力したりするかも意図不明。定期的にSASUKE的なダンジョンが出て来ますが全く盛り上がらないしドタバタしてるだけです。
カッコ良い風の女性リーダーやその仲間のアウトロー達の登場に一瞬期待しますが、結局それも盛り上がらない。なんちゃってジブリのようなシーンが続き終始微妙。映像は見応えあるところもありますが、一辺倒なのですぐ飽きます。
本当に何故みんなでそんな必死で命賭けてるのか謎のまま終わりました・・・なんだったんだ…。
世界観よし、映像よし、何か足りない
サイバーパンク的な移動都市のメカ、飛行船、空中都市、ターミネーター的サイボーグ、この世界観が見事に映像化されていて、感動すら覚えます。
なぜ移動都市なのかとか、移動都市を動かす動力が何であるかととかの説明がないのは、まだいいとしても、ストーリーがチグハグで主人公に感情移入ができない。復活者シュライクが絶対悪のような登場をさせておいて、唐突に人間性を取り戻したりしても見ている方の感情がついていきません。
脚本が良ければ、大好きな映画になったのに惜しい。
なんでこんなにレビュー悪いの?
最初に予告編観てから随分経って、やっと公開した!と思ったら公開劇場少な過ぎ!しかも行きつけのユナイテッドシネマでやってなく、Tジョイ博多に行って、スクリーン小さ過ぎ!
そしてこのレビュー見て評判悪過ぎ!
なんだかストーリーがどうだとかほんと考える人多いけど、こういうSFな物語にそんなストーリーの話とか物語の奥深さとか求めないでほしい。
私はこういう冒険活劇物語大好きです。
ハッピーエンドで後味も良くとてもスッキリして帰りました。
満足しました。
ジブリ感!
予告を見て「ハウルの動く城」!?と思って気になっていた一本。
P・ジャクソン監督のストーリーボードを描いていたクリスチャン・リバースの初監督作品はいかに。
60分間で現代社会が崩壊した1000年後の世界。人々は移動都市に住んでおり、移動都市同士、文字通り食うか食われるかの戦いをしている。
移動都市ロンドンに住むトムは権力者の史学ギルド長サディアス・ヴァレンタインが刺さるところを目撃してしまったためにサディアスを刺した少女へスターと共に沼地を彷徨うはめに…
映像とストーリーでラピュタ40%、オープニングナウシカ15%、世界観と音楽とオーストラリア繋がりでマッドマックス35%、あるキャラクターでターミネーター10%、有名なシーンを思い出したのでタイタニック2%。
決してつまらなくは無いけれど、映像にもストリーにも作家性が感じられなかった。
移動都市
観てきました。移動都市。
予告から面白そうだなーと感じ期待してたのですが私的にはイマイチだったかも。
話の目的がよくわからなかった。(私の理解力がないのもあるが)
全体的にキャラが薄いなーと。あと、ジブリ映画を連想させられるなと。
映像は綺麗でちょいちょいはいってくるネタ要素も面白いのだが、話がもうちょいまとまればなと感じました。
※批評には個人の価値観があります。
※スマホ操作やめてください。
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