グリンチのレビュー・感想・評価
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クリスマスに子どもと観る作品
私はとても好きです。
なので、思いの外評価が低くてびっくりしました。
ストーリーが単純と言うかシンプルというかの違いかなぁと思います。
コミカルな部分にイルミネーションらしさがあって、
グリンチが使う色々な道具が面白くて、
クリスマスに子どもと観るのにぴったりの作品です。
今回prime Videoで追加されていて、
気になっていたので観たのですが
クーラーで部屋を冷え冷えにして観ました。
さすがに、扇風機を回しながら観る作品ではなかった!笑
思ってたんと違う!
予告に騙された〜〜って感じ
子供向け映画だから子供には丁度良くて面白いんだろうけど、私からしたら中身ぺらっぺらでドタバタでグリンチのビジュアルが可愛くないからそこまで感情移入が出来なかった.....!映画館で観なくて本当に良かったッ
基本的にクリスマス関連の映画は面白いと思ってたけどそうとは限らないなって思った
面白いんだけど・・・
感想
シンプルな話で良かったと思います。グリンチのメカニック要素はなかなかくせになる感じで特に良かったです。
が、中盤の間延び感が擁護しきれないほどで、正直見るのが辛かったです・・・。
とはいえ、
家族愛というのはなんだかんだ感動しちゃいます。私は実写版を見たことがないのでそちらも見たいと思いました。
総評
ファミリームービーとしては良く出来ているが、大人には若干厳しいかも⁈
30分足りない
映像や演出はすばらしかったのですが、ストーリーがあまりにもあっさりし過ぎていました。イルミネーション作品に総じて思う感想です。
そこをしっかりと詰めることができれば、ピクサーにも引けをとらない出来になると思うのですが……。
ジム・キャリー主演のほうをもう一度、改めて観てみようかと思います。
実写版の方が好き
雪山で愛犬と暮らすグリンチは大のクリスマス嫌い。買い出しのために麓の街に降りたグリンチは悪巧みを始め…。
同名絵本のアニメ化作品。実写版の心理描写が丁寧だったため、それに比べると本作は心情変化が唐突に感じてしまうもののあっさりと楽しむ分には充分な内容でした。
本当のひねくれ者は…
かつてジム・キャリー主演で映画化された事もある、クリスマスが大っ嫌いなひねくれ者、グリンチ。
アメリカ人なら子供の頃から慣れ親しんでいるドクター・スースの絵本の国民的キャラクターを、イルミネーション・スタジオがアニメ映画化。
こりゃ最強コラボ!絶対面白い!
…と、思っていたら、
話の展開的にはジム・キャリーの実写版と概ね同じ。
最初はひねくれ者のグリンチ。そのひねくれっぷり、嫌みっぷりこそが見てて面白い。
クリスマスで賑わうフーの村からクリスマスを奪ってやろうとする。その可笑しな驚き大計画!
そんな時、一人の女の子、シンディ・ルーと出会って…。
一人の可愛いピュアな女の子が、ひねくれ者を変える。
グリンチのちっちゃな心がまた再び大きくなる。ひねくれ者ではなく、孤独だっただけなのだ。
グリンチのキャラは愉快。吹替で見たが、大泉洋の声も悪くない。
画はカラフルで綺麗でファンタスティック。
勿論最後は心温まるハッピーエンド。
良質健全な愛すべき好編。
…なのに、何故だろう、この面白味の無さは。
ほっこりしていい話なんだけど、全てがあるある、予定調和、ステレオタイプ、完全なる子供向け。
もうちょっとユニークな趣向や毒気があったら…。
子供の頃のグリンチが描かれたポスターもあって、てっきり子供の頃、クリスマス嫌いになった理由がもう一つのメインストーリーとして描かれるのかと思ったら、ただのちょいちょいの回想ってだけ。
それがしっかり描かれていたら終盤のグリンチの改心にグッとくるものがあったのに、描かれてないもんだから、呆気ない。
何度も言うけど、楽しいのは楽しいし、愛すべきいい作品なんだけど、面白かったかと聞かれたら、う~ん…。
イルミネーション・スタジオの作品はどれも嫌いじゃないが、時々話が退屈でキャラの魅力頼りな時がある。今回は殊更そう。
本当にグリンチのキャラだけで守っている。
何だかこれって、日本のTVアニメの映画化に似ている。
例えば『ドラえもん』や『コナン』だって、たまに話がつまらない時もある。それでも皆、キャラが好きだから満足。
アメリカ人に『ドラえもん』や『コナン』を見せたって馴染み無いからつまらないだろうが、日本人にグリンチを見せたって同じ。
キャラが好きか否か、馴染みあるか否かってだけ。
それとも、この愛すべきキャラと好編を素直に楽しめない自分がひねくれ者なだけなのかもしれない。
ダメです。
期待もしてなかったけど、
さらにそれを下回る出来のように思いました。
盗む話なら、まだ怪盗グルーをやった方が良いのに…
話の内容が無さ過ぎて全く感情が動かなかったし、
グリンチが自分でクリスマスを嫌って、仕掛けて、
気付いて、心入れ変える。というストーリーに、
それならもっと早く気付いてるはずだし、
なんなら普通に良いヤツで、
何が見せたいのかがわからなかった。
モノローグで説明しちゃう手法も好みではなかった。
ストーリーに関係のないキャラの小ネタが多過ぎる。
マックスは可愛いし、その度笑っちゃうけど、
話がつまらな過ぎてとてももったいない。
特典のミニムービーは面白かった。
プレビューから酷い
プレビューで「ずっと一人ぼっちで寂しかった。だから捻くれ者になってしまった」とか「クリスマスはみんなが幸せになれる。だから嫌いなんだ」って言ってたけど一人ぼっちと捻くれ者は何の関係も無いし、「実際一人残らず幸せになれるわけでもないのにまるでみんなが幸せになれるかのように謳ってるから嫌い」ならまだしも、本当にクリスマスが一人残らずみんなが幸せになれるなら、それが嫌いなんてあり得ないからどっちにしても「だから」っていうのは流石に謎
プレビューがもう酷いし19年前に実写映画として出たものと名前が全く同じで内容もほとんど同じ物をまるで新しい映画のように売り出す商法もクソ
「怪盗グルーの月泥棒」が良かったILLUMINATIONにしては残念
グリンチの年齢←
不満はなかったけど予想を良くも悪くも裏切らないというか
良い意味でのファミリー映画でしたねえ
終盤であっさり改心してしまうとことか面倒臭くなくてイイね!
グリンチがそこまで悪者じゃなくて、単に意地悪でひねくれてるおじさんだった…
一番驚いたのがグリンチの歳、42歳?
てっきり300歳位かと思ってたのに(^_^;)
あとベタにジワったのは体毛と同色のズボンね
若干怖いけれど情操教育にはピッタリ。愛を教えてくれる聖夜の物語。
【賛否両論チェック】
賛:誰だって独りじゃないことや、愛情の尊さを、グリンチが巻き起こすユーモラスな大事件を通して教えられるので、情操教育にはうってつけ。
否:ラストはかなりあっさりし過ぎている感がある。小さい子が怖がりそうな描写が多いのも、たまに傷。
独りぼっちで誰からも相手にされずに生きてきて、すっかりひねくれてしまった主人公・グリンチ。そんな彼が村人達の幸せを奪うべく悪戦苦闘する姿が、非常に滑稽かつユーモラスで、どこか憎めません。
そしてそんな彼が、シンディ・ルーとの出逢いを通してどう変わっていくのか、その辺りも見どころです。人はどんな時でも独りじゃない。そんな大切なことを教えてくれるようなステキなストーリーですので、情操教育にはもってこいです。
ただ欲を言うと、ラストがやや・・・というかかなり呆気ない感が満載なので、その辺りがもう少し盛り上がるとより感動が増したかも知れません。とはいうものの、よっぽど小さい子でなければ、家族サービスに向いている作品といえそうですので、是非。
お子様向け
お子様向け・・・幼児向けとしては良いかな。
文句無しに絵がキレイで、細かい描写が見事だし、スピード感のある動きは見応えがある。
キャラクターも魅力的だし、吹き替えも違和感が無い。
ちなみに2日続けての大泉洋だったわけですが、ひねくれ者のグリンチにぴったりでした。
サンタに直接お願いしたいと、いろいろと画策する少女シンディ・ルーがとてもいじらしいく、とにかく可愛い。
全編通じて笑いもある。
可笑しくて声が出そうにもなった事も何度かある。
でも、
でもですよ、
お話の展開が今一つなんですよ。
ストーリーはいたってシンプル。
大どんでん返しはおろか、捻りすらない。
グリンチの生い立ちはわかった。
クリスマスを嫌う理由もわかった。
ただ、そこから大きく話が展開する場面で、グリンチに起こった心の変化がいきなり過ぎるし、葛藤らしきものが描かれていないため、感情移入もなければ、感動もしない。
もう少し時間を割いて、丁寧に描いて欲しかった。
イルミネーション・エンターテインメント作品は好きでず、この辺は残念ですね。
あと、クリぼっちがクリスマスシーズンに観るには、ちょっと切ない作品かも。
グリンチの新たな物語
グリンチと言えばジム・キャリー版の
実写映画を思い出す方もおおいはず。
原作は童話がメインなので
お子様向けのお話となっていて、
こちらのアニメ版はよりお子様向けになっています。
実写版はグリンチの過去をより掘り下げ
彼の恋模様に至るまで描いてましたが、
今作のグリンチは家族に憧れて育った
孤児の少年という描き方。
クリスマスシーズンは家族愛が強くなり
孤児のグリンチにはその雰囲気が大の苦手。
グリンチが町のクリスマスを盗む、という
基本的なストーリーは同じですが
ミニオンズシリーズのイルミネーション
グリンチはグルーの如くさまざまな発明をして、
町のクリスマスを盗む作戦を練って行きます。
同時上映の短編のミニオンズもありますので
小さなお子様も安心して観れる映画になっています。
無職をこじらせ小人閑居!!
逆恨みでいつもイラつきながら歩き、何か思う事はあるのですがいつまでも前進しない所と、ロリっ子にすんなりと癒される所、良くも悪くも善にも悪にもなりきれない所も自分自身を観ているようで悲しくなりました。私って他の人から見たらこんなに残念なのかよと思いました。私も毎日、政治家や投資家の不正蓄財や大企業の内部留保を奪うのはどうしたら良いのか考えて何も思い付きませんが、グリンチは相当良いアイデアを思い付いたと思ったら、一般人からの窃盗なので悲しかったです。粗筋以上のものは無いので、クリスマスに観ても全く盛り上がらなかったと思いますが、53歳なのかクリスマスを憎んで53年なのか良く分からなくて笑えますし、何か憎めない映画です。
ジムキャリーのグリンチが気になる!
映像と音楽が素敵です。
クリスマスに家族で観ると心温まりそうです。
グリンチの一人ぼっち歴53年はかなり長いと思います。
グリンチ自体もフーの方々も、あんな近くに住んでいながらも、こんな小さな1/3程度の♡になる前にどうにかならなかったのかとつくづく思いました。
働き者の親子(吹き替えも素敵です!)がお互いを想い合っていて、とても良かったです。
トナカイの鼻が丸くて、なでると気持ち良さそうです。
生き物(動物以外)はみんな顔の形がグリンチで笑えました。
グリンチは最初から最後まであまり好きにはなれませんでしたが、いつもなにかしら発明をする努力家であり、フーの方々が良い人だったので救われて良かったです。
劇場での同じ列の子どもたちが前のめりで観ていたので、唯一そのことが私の心を揺さぶりました。
ひねくれてるというより、ただ意地悪なだけじゃね?
この映画、一応原作があって実写化もされていたみたいですね!
実写の方は観ていないのですが、結構評判は良いみたいなので面白いんだろうと思ったんですが、まぁ微妙でした。
正直退屈に感じる所もあったので、時々眠くなってしまいました。
とりあえず映像は良かったです。
カメラワークに迫力があってかなりお金がかかってるように感じました。
特に序盤の鳥目線のカメラワークは凄く良かったです。
また、グリンチのデザインは毛深いところのリアルさと子供からの親しみやすさが出ていたと思います。
コメディ部分もまあまあ面白いです。
グリンチがボケかまして木にぶつかったり犬に見付かったりするところ等が特にクスッとしました。
その肝心なグリンチ自体ですが、
子供時代のグリンチがあまり出てきてなかったので、何でひねくれてるのかが解らなかったです。
一応彼の孤独であることは解ったのですが、それだけで性格が悪くなるのかと思うと疑問に感じてしまいます。
そして、ナレーションを多様し過ぎだと思いました。
ナレーションはあっても良いのですが、僕は多様し過ぎるのは結構嫌いです。
そればっかりだと気持ちが離れるし観た後に印象があまり残らないからです。
イルミネーションの他の作品はそんなにナレーションに頼らないのに何故かこの映画ではナレーションが無駄に多かったです。
そして、この映画あまり記憶に無いし全然印象に残らなかったんです。
実は僕、この映画を観た日に、すぐに「シュガーラッシュ」の続編を観ているのですが、それを観たことで何で全然印象に残らなかったかが解りました。
この映画には次の要素がありました。
・誰でも味わえるハラハラ感とわくわく感
・子供向けでありながら、大人でも考えさせられるテーマ
「グリンチ」にはそれがありません!
グリンチがクリスマスを奪う理由が結局、
「だって友達がいなくて寂しかったんだもん」という程度なんです!
そういった話は、はっきり言ってNHKEテレの教育番組でも観れるし、ベネッセの「こどもチャレンジ」のDVDでも観れます(笑)
ようは何回も観たような教育番組的な内容なんです。
もう少し良いものは出来たと思います。
全119件中、21~40件目を表示