マンマ・ミーア！　ヒア・ウィー・ゴーのレビュー・感想・評価

前作は、私は小学生で地元の映画館で母と2人で見に行きました。
私は当時から｢sound･of･music｣や｢sister's act｣が大好きで、女性ものミュージカルと聞き飛んで見に行きました。
今作は上京していたので1人で映画館に行きました。
しかしこれが失敗したなと。

物語の始めっから母(ドナ)のことを思い続け、夢を叶え、やっと掴んだ幸せと共に成長していく娘(ソフィア)。
作品では亡くなって、私は上京して離れて、というような似た状況で1人過去と目標を思い前へ進んでいく。と、ソフィアの感情がドバドバと心にきて、9ヶ月後の話では、今近くにいない母のことを考え涙が止まりませんでした。
母子の愛ほど愛おしく、暖かく、切ないものはありません。
今のうちに母とたくさん笑っておしゃべりして、一緒に夢を見ていたいなと思いました。
ママ、たっくさんの愛をありがとう。
これからも、ダメダメな娘ですが、よろしくお願い致します。

ってあれ。作品コメントになってない。
ぶわーって泣きました！前作から同じ曲は口ずさんじゃいました！
ってか始まりから前作エンドロール曲で｢続きだなー！つづいてるんだなー！｣って思ってゾクゾクしました。
もーすき！歌声も！話も！生き方も人生観も！
よーし、旅に出るぞー！

特に悪くもなかったが、これだけ間あけてわざわざ作った続編は、ただの記念的なものにしかならず、やはり前作越えにはならなかった。

この続編にまで、「最高にハッピーになれる」とかレビューする女子たちには疑問しかない。
この続編、要らなかったのでは？

まず言いたいのはアマンダ・セイフライドが可愛すぎる。これはまじ。

序盤場面転換多くて現在と過去だと理解するまでに時間がかかった。過去作みてないと面白さ半減かなー。
若い頃のパパ3人組はホントイケメンすぎ。若い頃のダイナモスは似てる役者揃えてる。

メリル・ストリープシナリオ的に出せないからエンディングに出したろって感じやったな。

曲はマンマミーアとダンシングクイーンが神すぎて前作のほうが良かったかなと思う。だったらダンシングクイーンを最後にもってきてもよかったかなと思う。

アマンダ・セイフライドは可愛い。

一言で言えば残念でした。

予告編で普通に出ていたドナ(メリル)が冒頭で死んだ話が出た時点で不安しか無く…。
あの予告で使ってたドナのシーンってソフィにしか見えてない(霊的な？)だったり、本編関係無しのラストのサービスシーンからだったり、使い方がズルい。むしろそれで客足が遠退く事を考えての意図的な騙しじゃないのか？とさえ考える。
ミュージカルシーンの入り方も前作と比べると雑に感じた。選曲も前作でヒットナンバーを使い切ったせいかいまいちピンとこない曲が多い印象。
新しいキャストに関しては好き嫌いは置いておいても、ラストのルビーとフェルナンドのシーンは完全に蛇足だと思えた。いきなりそんな設定を持ってこられても唐突過ぎてポカーン…だったし。確かに素晴らしく上手いんだけどシェールの歌が作中で浮いて聴こえる。
設定の方もロージー達とビルが過去に会ってたとか、前作でそんな感じだっけ？せめて前作との整合性は配慮して欲しかったし、ソフィの親友二人が話の端にも出てこないってどういうこと？

否定意見ばかりであれですが、新しいキャスト達は歌唱力の高い人達ばかりだし、前作からの小ネタとして前作では映像特典だけだったソフィの曲を若いドナに歌わせたり、若いドナが島への船に乗り遅れるシーンは前作のサムとハリーのオマージュだったりとニヤリとさせられるシーンはあります。
ロージーとターニャは相変わらず魅力的で、要所要所で笑わせてもらいまし、サムが一人で歌うS.O.Sは悲しくも良い演出でした。
ダンシング・クイーンのかかるシーンはベタベタだとは思いながらもやはり盛り上がりましたね(ビルとハリーのタイタニックも素敵でしたw今回は基本的にハリーがコメディリリーフな感じが…)

前作では何かとドナに喰われていた印象のソフィが今回はしっかりと主役としての存在感があり、娘から母になっていく彼女の精神的な成長はとても美しく、洗礼式でのドナとのデュエットはめちゃくちゃ泣かされました。

でも、だからこそ本当に親になっていく新しい世代を見守る(時にはじけて)、その親世代としてのドナ達が観たかった。彼女の不在は本当に残念です。

今回はあまりハッピーになれる作品ではありませんでしたね。私は。

ＡＢＢＡの歌の魅力におんぶにだっこの映画です。出演者はみんな楽しそうに歌って踊っているので、単純に楽しめます。ただ私の知らない歌が多く、ちょっと映画に入り込めない部分がありました。

最後、ソフィの赤ちゃんの洗礼式でメリル・ストリープが出てくるところはちょっとほろっとします。

ダンディなホテルの支配人が、「これって誰やったっけ？誰やったっけ？？？」とずっと思っていて、エンドロールでアンディ・ガルシアだとわかるという、大失態を犯しました。いい具合に枯れていて相変わらずセクシーです。

シェールは顔がつやつやピカピカでした。がんばれシェール！

単独アーティスト楽曲による､"ジュークボックス･ミュージカル"の金字塔｢マンマ･ミーア｣(2008)の続編である｡原題に"Again"と入っている通り､カーテンコールのような作品である｡第1作目が大好きであればあるほど､嬉しすぎて､思わず笑みがこぼれてしまう｡愛すべき"その後"｡

母ドナ(メリル･ストリープ)が亡くなり､娘ソフィ(アマンダ･セイフライド)は現在､ドナのホテルを引き継いでリニューアル｡そのグランドオープンを控えている｡

第一作をリピート鑑賞すればするほど､あれやこれやと謎が残ったままのはず｡

たとえばドナは､なぜひとりでホテルを創業させたのか｡前作では"ママに戻ってくるなと言われ､それで帰るところがなくなってホテルを立ち上げた"と言っている｡

では､若い娘がそのホテルの立ち上げ資産をどうやって手に入れたのか｡また家出したままのドナの母(つまりソフィの祖母)はだれなのか.....ずっと気になっていた点である｡

そしてもちろん､母ドナと､3人の父親候補(ビル･アンダーソン､サム･カーマイケル､ハリー･ブライト)との出会いの経緯が､明らかになることが､いちばん重要である｡前作では､ソフィが見つけたドナの日記に書かれた思い出だったが､それが時系列に再現される｡

そんなドナの若き日を､リリー･ジェームズが演じている｡ディズニーの実写版｢シンデレラ｣を演じていた彼女である｡歌もうまい｡

｢シンデレラ｣の吹替版が高畑充希だったことを考えると､｢マンマ･ミーア｣には劇団四季による日本語版が存在することと繋がってしまう｡

ディズニー映画なら､吹替版ミュージカルの歌詞も日本語を用意してくれるが､ユニバーサル映画にそれを求めても酷である｡もちろんABBAの楽曲は英語のほうがいいという話もある｡

前作は完璧だ｡あまりにもABBAの選曲が巧妙すぎて､その完成度は高すぎる｡もうネタ切れではないかと思いきや､"ABBAの名曲はこれだけじゃないぞ"と言わんばかりの､未使用曲の在庫放出｡

もちろん代表曲である｢ダンシング･クィーン｣や｢マンマ･ミーア｣､｢アイ･ハヴ･ア･ドリーム｣などなどはリードボーカルを入れ替えたり､編曲を変えたり､テイストを異にしている｡

そして､エンディングで世代を超えたオールキャストによる｢スーパー･トゥルーパー｣!!!
ここがカーテンコール映画としての醍醐味である｡ずっとアンコールの拍手をしていたいくらい｡

単純に楽しい｡1作目のほうがストーリー構成はよくできていた｡それを踏まえての2作目なので､前作を覚えていないと100％楽しむことはできない｡だからもう一度､1作目を復習してから観れば､きっと最高である｡

ちなみに第1作は､Amazonプライムビデオの会員なら､無料コンテンツになっている(公開初日現在)｡

(2018/8/24/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:石田泰子)

前作から大好きな映画。
公開をとても楽しみにしていました。

きれいな海、ステキなお家、大好きな俳優さんたち。
なによりもステキな歌の数々。
本当にハッピーになれるfantasticなミュージカル。

マンマ・ミーア！！本当に今回も最高でした💛
楽しかったー！！

笑顔になれて、優しい気持ちになれるそんな映画です。
もう言うことなし、人生に迷いそうになったとき、観たら元気になれるそんな映画です。

人生は短い。でも、世界はとても広い。
この言葉がずしっときました。

ガールズパワーも炸裂！で、とにかく気持ちの良い映画。

ギリシャのエーゲ海が美しすぎて
旅をしたくなったり、そして、
船でデートだなんて、本当にロマンティック🍋

そして、ABBAは父といつも聴いていたので本当に懐かしくて
映画館で歌いたくてうずうず、踊りたくてうずうず。笑

きっと海外の映画館ではみんな歌って踊ってるだろうなと思いながら 。笑 dancing queen の曲のシーンは踊らないでいるのに必死でした。

さて、若き頃のドナを回想するヒアウィーゴーですが、ドナを演じるリリー・ジェームズがチャーミングすぎて 可愛いすぎて、すごく好きになりました。
いつのまにかどんどん世界に入り込んでいて、昔と今が重なるシーンは なんだか涙が出て、心が温かくなって。

賛否両論かもしれないのですが、ドナの行動力が本当にカッコよくて、そして、自分の気持ちに正直に生きていて、自立をしていて、本当に素敵でした。

とてもチャーミングだから、3人の男性と恋に落ちて。
自分の場所を直感で見つけて、自分の人生を作りあげたドナの生き方が大好きです。

3人もパパがいるのうらやましいぐらい。そして、3人が仲良しなのが素敵。

アンディ ガルシアもジュリー ウォルターズも
そして、アマンダも コリン ファースもピアースも
大好きなので、また会えて本当に嬉しかったです。

帰宅して ABBAを引っ張り出して聴いています。
ぜひ劇場で観て欲しい映画。
そして、ジョークもあり笑えます。

また観に行こう！と思います。

試写で見ました。続編自体に無理があったのでは？明らかに蛇足ストーリー。
親からもらった容姿と声だけで人生モテモテヤッタネ映画
本人が努力するシーンとかないから大変だったのよ〜とか言われてもね
あと婚約者いながら避妊せずに寝る男普通にヤバくないですか？
ドナも尻軽感否めなくて好感持てなかったです