マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーのレビュー・感想・評価
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リリーの笑顔に惚れました!
Happy になれます!
初めて触れた洋楽がABBA!ニューアルバムを待ち遠しく感じたあの頃を想い出します。今回はマニアックな選曲もややありましたが、ABBAファンにはたまらないですね!1974年から1982年までたった8年しか活動していなかったのにこれだけ耳になじんだ楽曲の目白押しには正直びっくりです。さて次はどの曲かな!?なんて思いながら全編を楽しむことができました。もちろん映画の内容も素晴らしい出来で、もともとミュージカルは苦手だったんですがこのところ「LA LA LAND」「Greatest Showman」としっかり楽しめるようになってきてのこの作品!日頃の嫌なことや悩ましいことも映画館の中ではすっかり忘れて楽しむことができました。Dynamosの3人は本当にそのまま歳をとったような錯覚に陥りそうですし、リリージェームスは「本当にドナは若い頃からこんなだったんだろうな~」って感じさせる名演技・名歌唱で感動しました。3人のパパたちとの出会いが種明かし的(ちょっと強引さは否めませんが)にわかってきて前作をおさらいしてから臨んで大正解でした。IMAXシアターでの抜群の音響で思い切り堪能できました。面白かった!!
楽しそうでいいなぁ
そういうかんじだったのね!
自由に生きたくなる。
前作を見ず全く知らない状態で見に行きました。
テレビで何度もCMやってますもん、気になって仕方なかったです。
元々ミュージカル自体に抵抗もなく、見れば楽しめるタイプだったのですんなりと受け入れられました。ミュージカルに抵抗がある方はおすすめできないかもしれません。突然歌い出します。
え?!この人誰?!となりますが、歌っているシーンで大体誰だか覚えていきます、最終的には誰がどうゆう関係かしっかり頭に入っていると思います。
若い頃の母親とその娘さんの時間軸を行き来しながら、話が進んでいきます。
人生疲れたな〜やりたいことないな〜運命ってなんだろうな〜恋愛って難しいな〜って時に見れば、とりあえず歌って生きてけばいいかな!と元気になる映画です。
後、ちょこちょこ出てくる下の話にクスッとします。
やっぱりダンシングクイーン最高!!
懐かしくて楽しかった
自己肯定感の嵐
母の愛。母の想い。
2008年「マンマミーア」のシリーズ2作目。
前作より数年後と母ドナの過去を同時進行で描く。
いわゆる「ゴッドファーザー2」的要素の映画。
ギリシアの島、母ドナの想いから娘ソフィは
ホテルを改築しパーティを開く。
母ドナが若かりし頃、いかにその島に渡ったか
と合わせてどんな人と恋をしてきたかを描く。
若い頃の役者と現在の役者が別々の俳優だけど
よく見つけてきたなって思えるほど違和感ない配役。
音楽を彩るのはABBAの名曲など楽しくなるミュージカル。
とことんハッピーな要素満載で明るくなりたい人は是非劇場で。
レジェンダリー製作でどこに中国要素が?って思ったら
急に日本が舞台になるシーンがあり、そこでの役者が
どう見てもそちらの方たち。
(そしてチラリと映る娘さんはあの日本の某コメディアン)
無条件に楽しむだけでいいはずの映画なのに…
居場所、ということについて考えてしまった。
リリー・ジェイムスの演じた時代の若者たちだって将来に不安が無いわけではないが、仕事や結婚相手、転職…、というような個人的な選択の問題で済むことだったと思う。だから、自分の身に何が起きてどうなるかはわからないけど、自分で何とかするし何とかなる。と深刻に悲観することなく生きていけた。ましてや世界に自分の居場所が無いかもしれない、という事態までは想像もしていなかった。勿論、誰にとっても居心地の悪い場所はあるけれど、今のままでは将来、自分の居場所がないのではないかという将来全体を覆うような不安を抱えて思い詰める人はあまりいなかったと思う。
ところが、今の若者は生まれた時から『先行き不透明』と言われ続け、学校を出たとしても資格や特技やTOEIC730点(日本で働くのに‼︎)ないと国内ですら生きていける場所(入れる会社)がないかのように脅され、自分の居場所は生きているうちに自然に定まってくるのではなく、他人を蹴落として勝ち取らなきゃいけないかのように刷り込まれている。
もしかしたら、ドナやサムのような人達を道徳的・人格的に否定する発想は、自分の競争相手を1人でも減らそうとする心理が働いているのかもしれない。
世の中がもっと寛容だった時代は、親戚のうちに大概一人くらいはそういう一族の恥⁈みたいな扱いを受ける人がいたけれど、そういう大人は親や学校は教えてくれないけど生きていくのには大事で必要なことを教えてくれる人(寅さんのように)でもあったし、そこが彼・彼女の居場所でもあった。
世代を越えて楽しめる。心踊るステキなミュージカル!!
【賛否両論チェック】
賛:ドナやソフィの波瀾万丈の人生を上手く交錯させながら、2人を取り巻く様々な人々の愛を描いていく様が印象深い。豪華なキャストや、作品を彩るABBAの名曲の数々も楽しい。
否:ミュージカルそのものへの好き嫌いで、好みは大きく分かれそう。前作の知識もあった方がイイ。
特に前作の人間関係なんかを詳しく説明してくれる訳ではないので、やはり予備知識はあった方がよさそうです。
かつて母親・ルビーの下を飛び出し、自由奔放な恋を繰り返しながらカロカイリ島へと辿り着いた、若き日のドナ。そんな彼女が、周りの人間達を巻き込んで本当の愛に気づいていく様を、リリー・ジェームズが非常に爽やかに演じているのが印象的です。
そして現在では、そんな亡きドナの想いを受け継ぎながらも、島を出ることを望む夫との関係に悩むソフィ。そんな彼女を包み込む、かつてドナを支えた人々の愛情もまた、心が温まるようです。
それから何といっても、豪華なキャストの面々や、本作を彩るABBAの名曲の数々も、見逃せないポイントの1つです。誰もが1度は聞いたことがある音楽の共演に、なんだかウキウキしてくるようです。
ご都合主義的な展開はさておき、ミュージカルとしては上質な作品といえそうです。
楽しかったがABBAの曲が少ない。
オールスターズ感満載!ハッピーになれる!
全てがエーゲ海色!
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