ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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まさしく、心に太陽を持った少年の物語。 いい子です。
劇場公開時に見逃してしまった作品です。
ネット配信で観られるようになっていたので鑑賞。
★との書き出しでレビュー下書きを書いたのが今年4月のお話。
コロナウイルスによる全国的な自粛ムードになってしまい
なんとなくupしないまま今日にいたってしまいました。 ふう
ボツにしようかとも思いましたが、折角なのでupします。
主人公のオギー少年
障害を抱えて生まれ、学校には通っていない。
家庭学習を続けてきたが、10才になるのをきっかけに
学校デビューにトライ
オギー君がとにかく素晴らしいのです。
基本的にとても前向き。
たまに前進をためらう時もあるけれど、
彼の周りには
そんな彼を、優しく力強く
後押ししてくれる家族や仲間がいっぱい。
父さん お茶目です
母さん おおらかです
姉さん 弟大好き
そして学校にも
校長先生 なんて素敵な大人
自分から声をかけてくれた女の子 キュートです
初めて出来た親友の男の子 …少しこじれたけど、まあ
みんないい人です。
嫌なやつの出てこない そんな
とてもハートフルなお話でした。
※あ、モンスターペアレントがいたか…。 (←嫌なヤツ)
できれば、リアルに映画館で観たかったかも。
けれど、Net配信でも観られて満足です。
…
そういえば
出生時のトラブルって、なんだったんでしょう? はて。
◇以下、どうでもいい余談です
この作品、2018年年6月15日公開。
当時、この作品を見ないで他にどんな作品を観ていたのか
気になったので、鑑賞メモをチェック。
2018年6月の鑑賞作品
「ビューティフル・デイ」 トンカチ持ったデブおやじ …とメモに なんだこりゃ
「ランペイジ 巨獣大乱闘」 ← 初めてこのシリーズ観ました
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」 わにです
「犬ヶ島」 ガイコクジン ミーツ ニッポン です
「羊と鋼の森」 姉妹共演。 清流…とメモにある
「万引き家族」 アカデミー賞 濁流…とメモにある
「名前」 茨城の映画館まで遠征したのは覚えてました
「空飛ぶタイヤ」 社会派 桑田の主題歌♪
メモを見ないと、内容が思い出せないものが多いです…
というか
メモを見ても記憶が蘇らない作品も多いかも…
最後に
この作品をNet配信でもいいから観ようと
思ったきっかけは
「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」
のスタッフによる作品と知ったからでした。
インパクトのある作品でした。
あ 「美女と野獣」
も、そうなんだ。 と、一人で納得。 ふむふむ
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
家族愛を感じる作品
家族愛を感じるいい作品でした。こういう作品にはほんと感情移入してしまうので、家族が困難に直面しながらもそれが報われる瞬間にはグッとくるものがありました。
オギーくんの周りに次第に友達が集まるようになって、家族のように嬉しい気持ちになりました。
見た目が人と違うからという理由だけで、変な目で見たり、差別したり、いじめたりするとそれを受けた本人がどう感じるかなど学校の道徳の授業にこれを見せて欲しいなと感じました。
オギーくんだけじゃなくて他の子供たちの心の動きもしっかり描いていたのでとても良かったです。
姉のヴィアの悩みや親友の悩みなどもありながら家族としてこれまで以上に結束できて、とにかく家族って大切な存在だなと作品を通して感じました。
子育て真っ最中の親も見て感動すること間違いないと思いました。
君は奇跡
外見に障害をもっている人は一目でわかるからいい。どうしたの?と聞けばわかる。でも、外見でなく内面に障害のある人は一目ではわからないから辛いなぁとそんなことを考えながら見ました。障害をもっている子のまわり、特に兄弟は少なからずヴィラのような思いを味わったことがあるんじゃないかと思う。校長の「ワンダーは外見をかえることはできない。まわりの目を変えないと」って言う言葉は響いた。確かにそうだから。ワンダーの強さを皆が認め、惹かれていた。実際にいたなら、将来が楽しみだ!と言いたい。家に閉じ込めておくより、人との関わりで子どもは大きくなるべきだ。
悪くはないが
各登場人物の目線で順番に描かれるというのは観ていて新鮮で面白かった。
でもなんか上手くいきすぎていないか?と思ってしまう。現実はもっと辛くて冷酷なものであるように思ってしまう。その点でリアリティーに欠けていると感じた。
優しい映画
皆が優しい心地よい映画だった。
オギー自身も両親も、家族も友達も。先生も。
ジュリアンだって本当は。
それでも皆傷ついたり悲しんだり、不満に思ってしまう。
人が生きていくって難しい。
けど、嬉しい。
そんなことを思わせてくれる映画。
主役はオギーだけどそれ以外の周りの人たちの視点から語られる部分がとても好き。
偶々オギーがいるから彼が中心のように語られるけど、実は誰もが何処でも感じる事。
特にミランダの寂しさは泣けてくる。
父親の泣く姿なんてなかなか見られない。
家族のあり方もすごく好き。
特に父親。
誰へも配慮が出来るすばらしい役割だと思った。
タイトルなし(ネタバレ)
主人公の男の子は、生まれつき顔に障害があり他の子とは違う。子どもという正直な時期だからこその映画だなと感じました。
見た目で人を判断するなって昔から言うけれども実際には、その人の事を見て判断しなければいけない時もあるし、そういう風に考えてしまうと思う。だけれど、少しだけ向き合っていければ、自分の見方を変えれば自ずと何か変わるんじゃないかと考えさせられました。
主人公の素直で素敵な姿に感動しました。
クリスマスに是非!!
よくある、子供をダシにした映画(有名作「ルーム」の少年なだけに)だったら嫌だなと公開時から敬遠していましたが、序盤からもう引き込まれました。知的で温かみがあり、意外にも何か気楽に観れたのは、作り手が上手いのだと思います。各キャラクターをメインに据えたチャプター構成や、全体のバランスにも目が行き届いていて、幸せな時間を過ごす事ができました。劇場で観れば良かったです。母親役がジェシカ・チャステインだったら知的な映画なんだろうなときっと身構えてしまいましたが、ジュリア・ロバーツなのがまた自分にとっては新鮮味があって良かったです。私は特にやりたい事もなく、政治も酷いし病気と怪我(オギーのように、会う人は親切な人とゴミ人間に二分されます)で死にたいとやんわりと思っていましたが、周りの人との知的で愛のある交流で、それらはあまり気にならなくなると感じました(が日本だとなかなか難しいですね。また学校だから奇異の目で見られ、正論が通って守られている部分も両方あると思います)。お父さんは調子が良くて物足りないですが、丁度良いのかも知れません。登場人物の中ではジャックが熱くて良かったです。
難病の子の強さ
中見大事といわれるけど外見はやっぱり大事。
最初はみんな近寄らなくても強さがあればわかってくれる、、親友の子が悪口いっちゃったところは悲しかったなあ
この映画好きなところはその子供だけじゃなくて周りの家族お姉さんのことも描いてくれてるから好き。
周りも辛い思い普通にいきててもやはり山はあるし谷はあるよってことだね、!
あとユーモアもちょっとあるのもいい!
一つ一つの言葉が素敵
最初から最後まで号泣しました。
主人公の男の子が学校に通って周りから嫌われるけど
みんなに受け入れられる話だと思って観始めました。
だいたいはあってましたが、私が思っていた感動をはるかに超えた感動が待っていました。
障害のもった男の子が主人公でありましたが
他の出演者一人一人が主人公でもありました。
男の子の人生はやっぱり相当辛いものがあると思います。ですが周りの人達だって辛くないわけではないですから。
みんな辛い。だからこそ支え合って生きて行く。
男の子も他の人達も誰かの支えとなっていました。
私も誰かの助けになりたいと思える映画でした。
また、小さなことで悩まずもっと堂々としようって思えました。本当に勇気づけられました。
一人一人の言葉が本当に素敵で心を奪われました。
名言ばかりです。
この映画に出会えて良かったです。
重たいけど重たく見せない映画
題材としてるのは、生まれつき顔が病気により変形して生まれてきてしまった男の子がイジメを乗り越えるお話です。
わかる人はわかってくれるってことですね。
メインテーマは重たいのに、主人公の男の子がいい子すぎる上に、ユーモアのある子で魅了されます。
一人一人の視点から描くシーン展開がすごく良かったです。
ジャックの本当の心の気持ちなど知った時、胸が痛くなりました。
お姉ちゃんがわたしを見て欲しいと言う気持ちや、ミランダがなぜ避けてたかなど、引っかかるポイントを全て解いて見せてくれるところが、モヤモヤ残らずいいと思いました。
校長先生は生徒をよく見ているんだなと思いました。
受賞されて喜んでる姿を見てジワジワ感動しました。
定期的にポロポロ涙が出てしまう作品で、胸打たれる内容でした。
とても見てよかったです。
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている
映画「ワンダー 君は太陽」(スティーブン・チョボウスキー監督)から。
生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた主人公は、
10歳、小学5年生から、生まれて初めて学校に通い始めるが、
案の定、周りからの冷たい視線や、いじめに遭い、挫けそうになる。
それでも、彼の行動により、周りが少しずつ変わっていく様子は、
予想通りの展開であったが、それでもなぜか涙腺がゆるんでしまった。
彼の担任になったブラウン先生の格言の数々も、
気になる一言の候補であったが、やはりラストシーン、
本来なら、学業優秀な生徒に与えられる賞なのかもしれないが、
その年は、主人公、オギーが選ばれた。
その選定理由について説明した、校長先生の言葉を残したい。
「偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている。
静かな強さで大勢の人の心をつかんだある生徒に贈ります」
「権力よりも魅力」・・そんな言葉が浮かんだ作品である。
P.S.
プラウン先生の格言
「行いはあなたの記念碑だ」「人をいたわれ、みんなも闘ってる」
良い
ほっこりする映画だな〜すごく泣いた…
人間の善意だけじゃなくヴィアやジャックのマイナス面もきちんと描いてるのがいい。
良い子ちゃんってだけじゃなくてちゃんと血の通ったキャラクターとして機能している。
登場人物にはそれぞれの思ってることや事情があるんだよ、って多面性を認めてるとこが何かいいな。
あとオーウェンウィルソンの声がいい。
個人的にミランダとヴィアのもやもやは分かるな〜女子だわ…
トム少佐応答せよ
顔に障害を持って生まれ、27回の手術を受けながらも傷痕が残っている少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)。父(オーウェン・ウィルソン)と母(ジュリア・ロバーツ)の深い愛情によって10歳になるまで自宅学習を続けていたが、5年生から学校に通わせることを決意した家族。少年オギーや姉ヴィア(イザベラ・ヴィドヴィッチ)、さらに同級生のジャックウィル(ノア・ジュープ)、ヴィアの友人ミランダ(ダニエル・ローズ・ラッセル)らの名前が章立てであるかのように映し出されるが、それぞれの心情描写はごくわずか。しかし、この4人の心の変化が物語に重要な効果を与えているのです。
偏見とイジメ、さらにはモンスターペアレンツの問題など、日本人にウケるメッセージもあったりして、最後には涙してしまうほどの心温かい物語でした。「顔は直せないかもしれないけど、心は変えることはできる」とか、「顔は見ているうちに慣れてくる」とか、当たり前のことだけど、人間顔じゃない!と改めまして気付かせてくれる。そしてオギーとジャックの一旦壊れかけた友情も復活する経緯や、ヴィアとミランダの疎遠になっていた友情も復活するなど、見どころは満載だったように思います。最も印象に残るのはミランダが久しぶりにオギーにかけた電話口での「トム少佐!」でしたけどね・・・というのも、オギー少年の夢が宇宙飛行士になることであり、人前に出るときには必ず宇宙服のヘルメットを被っていたり、スターウォーズ好きのために妄想でチューバッカが何度も登場したりしたためです。因みに息子のsonと太陽のsunの発音が同じだということも勉強になります・・・
もう一つ印象に残るエピソード、オギーが「クリスマスよりハロウィーンが好き」だということを告白するシーン。顔を隠して他の子供たちと同じ立場になれることが、家族の愛を感じるクリスマスより自分を解放できるんですよね。逆にちょっとだけ物足りなかったのが同級生の黒人の女の子サマー。あのクラスは黒人の先生が担任だったけど、生徒の中で他の黒人の子はいたんだっけ?と、そのためにオギーに近づいたのかなどと、考える余地を与えてくれませんでした。
映画鑑賞会では『オズの魔法使い』が上映されましたが、これが『エレファントマン』だったらどうしようかとドキドキしてしまいました。因みにテレビに映し出された映画は『ダーティ・ダンシング』。
優しい気持ちになれる
登場人物全員が素敵な人たちだった。
主人公のオギーだけでなく、周りの人たちにもスポットが当たって話が進んでいくのがよかった。
観終わったあとは、本当に優しい気持ちになれる。
生きていたら毎日楽しいこと、嬉しいことばかりじゃなくてつらいことや、しんどいことの方が多い。
そのせいで心が荒みがちだが、「優しさを選択」できる温かい心の持ち主になりたいと思った。
みんな、みんな。
とりあえず、みんな純粋だし、いろんな人の視点から描かれるオギーもそうだけど、、、
人間生きてればみんな何かしら事情があって、それぞれ生きてるんだなって思った。
そして、犬がちょくちょくカットで出るけどとても良い仕事をしてる。
友人とはなんなのか。
とにかく純粋な映画。
いじめっ子がごめんなさいって
この学校にいたいって言ってるシーンは何かジーンときた。
人の価値は何で決まるのか、
何を見なければならないのか、
そんなことを考えさせられる映画だった
きちんと相手を見て、知ろうとしないときっとその人にとって望まない結果になるだなと思った。
87/100
スクリーム
オギー
特殊メイク良く出来てたなぁ
ルームの
男の子だったんですね
自分に置き換えたら
想像でも
初っ端からコケてますね
子どもは特に酷だから...
ホントに
友達が出来て良かった‼︎
チューバッカ登場
高まるっ(笑)
全79件中、21~40件目を表示















