ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
主人公の男の子は、生まれつき顔に障害があり他の子とは違う。子どもという正直な時期だからこその映画だなと感じました。
見た目で人を判断するなって昔から言うけれども実際には、その人の事を見て判断しなければいけない時もあるし、そういう風に考えてしまうと思う。だけれど、少しだけ向き合っていければ、自分の見方を変えれば自ずと何か変わるんじゃないかと考えさせられました。
主人公の素直で素敵な姿に感動しました。
これが感動ポルノ?冗談じゃない!!
確かに全編にわたって優しさで満たされた作品で、「甘い」という感想が聞かれたり、障害をネタに感動を煽る「感動ポルノ」との批判が出るのも(100歩譲れば)分からないわけではない。しかし、この作品のもたらす感動がそんな安っぽいものだとは私には到底思えなかった。主人公だけでなく、主要キャラクターの心情を実に丁寧かつ繊細に描きながら、人と人が関わり合って生きていく時に普遍的に大切なことを、どこまでも真っ直ぐに描いた正真正銘の大傑作だと思う。障害者を描いた感動モノというところに拘らず、登場人物たちに起こっていることは私達の毎日の生活で起こっていることと同じじゃないか!というところに気づけば、素直にこの作品の良さを享受できるでしょう。
クリスマスに是非!!
よくある、子供をダシにした映画(有名作「ルーム」の少年なだけに)だったら嫌だなと公開時から敬遠していましたが、序盤からもう引き込まれました。知的で温かみがあり、意外にも何か気楽に観れたのは、作り手が上手いのだと思います。各キャラクターをメインに据えたチャプター構成や、全体のバランスにも目が行き届いていて、幸せな時間を過ごす事ができました。劇場で観れば良かったです。母親役がジェシカ・チャステインだったら知的な映画なんだろうなときっと身構えてしまいましたが、ジュリア・ロバーツなのがまた自分にとっては新鮮味があって良かったです。私は特にやりたい事もなく、政治も酷いし病気と怪我(オギーのように、会う人は親切な人とゴミ人間に二分されます)で死にたいとやんわりと思っていましたが、周りの人との知的で愛のある交流で、それらはあまり気にならなくなると感じました(が日本だとなかなか難しいですね。また学校だから奇異の目で見られ、正論が通って守られている部分も両方あると思います)。お父さんは調子が良くて物足りないですが、丁度良いのかも知れません。登場人物の中ではジャックが熱くて良かったです。
鑑賞後心洗われる傑作!
感想
人とは違う見た目からイジメや偏見に遭っていた少年が心の底の優しさ、暖かさで周りの人々を変えて行くという一見ありがちな話だが、この映画は少年(オギー)だけにスポットを当てず周りの人々にも当てているとこが素晴らしい!
オギーだけが特別苦しんでいるわけではなく、ひょんなことから人間皆負い目を感じて苦しみ始めるのであるということをとてもリアルに描いているため見ていて心苦しくなる場面がいくつもありました。よって、今作の何処かしらの場面が自分にもあるような気がするって思えると思います。
そして、苦しい環境の中それを支えている両親はもう無敵ですね!度々感動させられました。
オギー自身も最初は社会から身を遠ざけていましたが、人を惹きつける魅力を発揮していきます。本当に真の強い男の子で感動してしまいました。
とにかく、気になっていたら是非観て欲しい傑作です。
総評
友人を大事にしていこうと思える傑作だった。見終わったあと心温まること間違いなし!
見た目ではなく心が大事なのだ!という一見当たり前なことを、当たり前にできているのかということを改めて突いてくるテーマには感服いたしました。
難病者?これをジャンル映画と捉えていいのか
【愛息子の外見による世間の偏見に家族一丸で闘ったブルマン一家の姿に深く感銘を受ける】
<ヒューマンファミリードラマの傑作>
遺伝的な要因で生まれてから27回整形したオギーを演じるジェイコブ・トレンブレイ君と母イザベル(ジュリア・ロバーツ)父ネート(オーウェン・ウィルソン)。
ブルマン家はオギー中心に回っていると言い、優等生として頑張る(でも悩みもある)姉オリヴィア(イザベラ・ヴィドヴィッチ)の家族の結束力の在り方に瞠目させられた。
この作品では、数々の泣かせるセリフが語られるが、ネートが息子にかける”君が自分の顔が好きじゃないのは知ってるが、パパは君の顔が好きなんだ”などという言葉を聞くと涙腺が崩壊する。(女性はイザベルの言葉に涙するのではないかな)
<2018年6月15日 劇場にて鑑賞>
人間賛歌
心を綺麗にできる映画
どういうストーリーなのかもわからなかったが、先天性の病気で顔が普通ではない子を授かった家族とその子の1年をまとめた物語
感動を誘うようなものではなく、ごく普通な家庭を描いている分入り込めたし、最後には心が清らかになった感覚さえあった。
子供がいる大人だけでなく、小学生から見て清い心を養ってほしいと思える作品
誰だって主人公
オギーが主役で彼中心の話かと思いきや、「ヴィア」「ジャックウィル」「ミランダ」各々の視点で描く場面があり、すごく意外な展開。この既視感は「桐島、部活やめるってよ」にも通底している、みんなが主人公、的な展開で、オギー視点からすると脇役にしか映らない人たちにスポットを浴びせているのが素晴らしい。
大人になった今、コミュケーションの方法とその難しさは理解出来るようになったと思うが、そのアウトプットは個性により簡単ではない。ましてや思春期前後の友人関係は一度拗れたら修復は不可能。ヴィアもジャックウィルもミランダも悩み抜くが、全てを解決するのがオギーであるという奇跡。正に「太陽」である。
誰しもが主人公であると客観視できる事で、周りの人との交流を円滑に出来ると教えてくれる、教科書の様な作品でした。
客観視出来ない、「主人公は自分」としか見られない方に是非観て欲しい。
アレ?私の事ですか?
Being Kind or Being Right
オギープルマン5年生にして初めて学校に行く
コニーアイランにいるドオリビアが泣かせる
オギーがハロウィンが好きな理由も泣かせる
ジャックウイルのパートまであるとは
犬死ぬ
ヴィアパートの演劇主役で感動
立て続けで理科研究でオギー脚光
すごい、いじめっ子の子にして親あり(子供だけ〜いは救いを)
サマースクールってやつか。
音楽盛り上がる
ヴィアもデート
両親にも時間が
年上女房なのかな
ゲップ
他校と喧嘩で仲直り
湖を見て一緒に泣けるあの一瞬
これからも辛いことあるんやろうな。
おとうさんが馬鹿っぽいのがイイ
修了式
あなたは本当にワンダー
予想出来る受賞なのに泣ける
誰だって一生に一度は賞賛されるべきだ
人をいたわれみんなも戦ってる
相手を知りたかったらやることは一つ
よく見ること
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