ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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心を綺麗にできる映画
どういうストーリーなのかもわからなかったが、先天性の病気で顔が普通ではない子を授かった家族とその子の1年をまとめた物語
感動を誘うようなものではなく、ごく普通な家庭を描いている分入り込めたし、最後には心が清らかになった感覚さえあった。
子供がいる大人だけでなく、小学生から見て清い心を養ってほしいと思える作品
誰だって主人公
オギーが主役で彼中心の話かと思いきや、「ヴィア」「ジャックウィル」「ミランダ」各々の視点で描く場面があり、すごく意外な展開。この既視感は「桐島、部活やめるってよ」にも通底している、みんなが主人公、的な展開で、オギー視点からすると脇役にしか映らない人たちにスポットを浴びせているのが素晴らしい。
大人になった今、コミュケーションの方法とその難しさは理解出来るようになったと思うが、そのアウトプットは個性により簡単ではない。ましてや思春期前後の友人関係は一度拗れたら修復は不可能。ヴィアもジャックウィルもミランダも悩み抜くが、全てを解決するのがオギーであるという奇跡。正に「太陽」である。
誰しもが主人公であると客観視できる事で、周りの人との交流を円滑に出来ると教えてくれる、教科書の様な作品でした。
客観視出来ない、「主人公は自分」としか見られない方に是非観て欲しい。
アレ?私の事ですか?
Being Kind or Being Right
オギープルマン5年生にして初めて学校に行く
コニーアイランにいるドオリビアが泣かせる
オギーがハロウィンが好きな理由も泣かせる
ジャックウイルのパートまであるとは
犬死ぬ
ヴィアパートの演劇主役で感動
立て続けで理科研究でオギー脚光
すごい、いじめっ子の子にして親あり(子供だけ〜いは救いを)
サマースクールってやつか。
音楽盛り上がる
ヴィアもデート
両親にも時間が
年上女房なのかな
ゲップ
他校と喧嘩で仲直り
湖を見て一緒に泣けるあの一瞬
これからも辛いことあるんやろうな。
おとうさんが馬鹿っぽいのがイイ
修了式
あなたは本当にワンダー
予想出来る受賞なのに泣ける
誰だって一生に一度は賞賛されるべきだ
人をいたわれみんなも戦ってる
相手を知りたかったらやることは一つ
よく見ること
難病の子の強さ
中見大事といわれるけど外見はやっぱり大事。
最初はみんな近寄らなくても強さがあればわかってくれる、、親友の子が悪口いっちゃったところは悲しかったなあ
この映画好きなところはその子供だけじゃなくて周りの家族お姉さんのことも描いてくれてるから好き。
周りも辛い思い普通にいきててもやはり山はあるし谷はあるよってことだね、!
あとユーモアもちょっとあるのもいい!
微笑ましくも温かく優しいオーラただよう映画
ファミリーが出てくる「感動物」には、何故か、素直に感動できなかったりするのですが、これは大丈夫でした(よかった)
映画を観ている間、ずっと、優しさに包まれた気分になりました。号泣した人はきっと、最初の最初からずっと泣いているかもしれません。自分は号泣はしませんでしたが、心にプチっと針を刺されたら、じゅわーんと涙が出てしまう感じ。特別なことに感動したというよりも、人間の優しさみたいなものが映画の世界に蔓延しているので、ずっと温かい気持ちに包まれるって感じです。
オギーが主人公なんだけど、「顔に奇形を持っていても勇気を持てば大丈夫」というような、単純な感動系ではありません。登場人物それぞれの心理描写や事情などがしっかり描かれており、どんな人にも共感できる群像劇になっているのがよかったです。特にヴィアの悩める姿が印象的で、「構ってもらえない淋しさ」はあるものの、弟オギーのことは誰よりも理解し可愛がってる、という対峙した感情をうまく表現していました。
ジュリア・ロバーツという人は、どの映画に出ても、存在感がすごいですが、この映画ではちょっと母親が目立ち過ぎて、父親の影が薄くなっていたような……?
小学校や中学校の映画教室で上映するといいかもしれない映画。
ずいぶん前に見た『マスク』(1984)、確か、ライオン病という顔に奇形を持った少年が出てくる映画。これを思い出しました。(ジム・キャリー主演のヒット作『マスク』じゃないよ)母親役はシェールでドラッグに溺れるしょうがないお母さんだったような。ストーリーだいぶ忘れていますが、それも、もう一度、見て観たいな。
心温まる友情と家族の物語
タイトルなし
ひとり少年の成長物語
正直どんな内容なのかなあ、難病もの?と劇場スルーしていた私にゲンコツ!
「少年が自転車に乗れるまでの過程と、その後」と少し似てるんじゃないかしら。
自宅学習をしていたオギーが、10歳になったのを機に学校に通う。
”I't will be fine”=大丈夫。今行かなきゃずっと学校に行けない。と母に励まされるオギー。
周囲になじめずうまくいかないけど、実に少しずつながらもクラスメイトと輪を広げていく姿。応援しちゃいました。
スターウオーズ好きのオギー曰く「学校にチューバッカが来たら、僕もびっくりしちゃうもんね」。そんなコミカルな描写も楽しい。
人は周囲の人とともに生きていく。そんな感じで、。
ストーリーがオギーの周囲の人「姉」「クラスメイト」「姉の親友」とそれぞれの話が「章」形式で進んでいくのが、群像劇で胸打ちました。
ジュリア・ロバーツ&オーウェン・ウィルソンの両親役、グッジョブ!。そばで子供たちを支え信頼して、背中を押す姿。頼もしかったです。
ボタンのかけちがい
TSUTAYAであのグレイテストショーマンより高評価だった!が…
はじめに言っときます。とっても"ステキな映画"でした!
映画は期待するほど面白くなくなる…といつも思う私ですが。泣ける映画との評にさぞ感動すると期待。
あー期待は禁物だった、が前半の感想。
この映画は意外な展開もどんでん返しも、大感動物語も、大涙頂戴さえありません。
見た目の障害を持った男の子と周りの人達に起こる予想範囲内の普通の出来事。
こういう話になるよねーと観ていると…
セリフの一言に"ポロリとこぼれてしまった涙!いい事い言うなあと関心した瞬間、ハッと気がつきます。この映画のテーマとも言える「小ちゃな勇気と優しさ」に!
ストーリーは周りの役の立場目線のエピソード展開をします。いわば謎解き要素なんですが、これがまたイイんです!どの役のエピソードもリアルな現実と相反する「優しさ」にあふれています。どの役が好きか討論会が出来るくらい(笑)
予想範囲内のごく普通生活の展開は、後半まで来るとまさに小さな優しさの"嵐"と表現出来るほどの脚本のうまさ! 自分にこんな爽やかな涙があったんだと驚きます(*^^*)
ワザとらしくない子供らしい子供達、自分の考えの元にそれぞれで優しい大人達。
いい意味で映画っぽく格好をつけていないつくり方に拍手です!
自分もこの映画のような優しさで生きていけたなら、キラキラとした爽やかな毎日を過ごせる様な気持ちにさせてくれる映画でした(*^^*)
そして、ぜひ、二度観て下さい。
はじめから号泣です(笑)
音楽がステキなところもイイ。
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