ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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涙腺崩壊すぎ!
いやぁ、泣けました、泣けました!
久しぶりに始終涙がポロポロ出てくる映画です。
原作を読んでませんが、ほんとにある病気をモチーフにオーガスタくんの顔は作られたのですね。。ほんとに何回も手術を受け、顔のことで辛い思いをたくさんし、家族も心痛いことたくさん経験されてます。
でも、やっぱり凄いのは、子どもの柔軟性と、その子と出会って周りも成長するというか、映画内でおばぁちゃんが言っていた、あの子はたくさんの天使に守られてるのだというのはほんとだと思います。
そしてこの映画いいなぁと思ったのは主役の子だけでなく、姉であり、友達であり、いろいろな子どもたちの気持ちがその子の角度から見せてもらえて良かったなーって。
もちろん、素敵なパパ、ママ^_^
ママがあんなに頭が良くて素晴らしく、パパもヘルメット隠して、息子の顔が見たかったなんて泣けちゃいました。
とにかく、最高な一本でした!
文句なし!
期待しすぎた、
優しい涙が溢れる作品です
みんな幸せ
みんな違って、みんないい
「みんな違って、みんないい」
人と違うのは、誰も同じ、そして、それが個性というのだと思う。
たまたま顔に障がいを持って生まれたオギー。でも、ちゃんと彼を見守り、愛してくれる家族や友がいる。そして、彼が居たからこそ、彼に関わる人は、新しい自分や優しさ、勇気を知ることができた。
王道的な先が読めるハートフルストーリーでしたが、老若男女、誰でも温かな気持ちになれる作品だと思います。
アメリカの学校のイジメへの対応は、見守る所はちゃんと見守る中で、子供自身が乗り越えていくように指導しています。保護者にも変に媚びないで毅然としていて、日本の学校現場ではなかなか難しいな…と思いました。
ピュアな友情や思春期の迷い、そして個性やイジメ等、小中学生に観せたい映画です。
みんなが太陽
2018-68
#choosekind
出演者全員(モンスターペアレント除く)をこんなに好きになれて
優しいセリフがこんなに溢れる映画は久しぶりでした。
ちょいちょい泣いてて、いいなぁって思えた数々のセリフを覚えられてないのですが、エンドロールで流れてた
#choosekind
これで生きていこうと思った。
オギーを始め、みんないい人。
特にお姉ちゃんの悩み、めっちゃ共感してしまいました。
突然友達が離れていってしまう。あれわかるなぁ。今思うと、特に理由もなかったんだけど、されると世界が終わる感じ。
でも誰にも言えないっていう。
悩みって大小あっても、自分にとって大きな問題だったら、それはもう大きな問題なんだよね。
でもそれを聞いて!って強要せずに、抱えながらも弟を抱き締めたお姉ちゃん、素敵だなぁと思いました。
観れば、オギー、パパ、ママ、ヴィア、デイジー、おばあちゃん、ヴィア彼、ミランダ、ジャック、サマー、エイムス、先生たち、チューバッカ、ダーク・シディアス…みんながあなたに愛をくれる、そんな映画です。
今すぐ家族や友人に会って、ハグしたい。
みんな優しい
顔に障害を持った少年が初めて学校に行き、素顔を見せて、最初はいじめられて友達もいなかったけど親友ができ、だんだんと人気者になっていく物語。予想通りのストーリーで最後はハッピーエンド。
現実はもっと厳しいし、イジメは激しく陰湿に続けられるという意見もあるだろう。あまりに予定調和的という気もする。でもこの映画は「そうあって欲しい」「そうであるべきだ」という観る人の期待に応えてくれて、見終わった後優しい幸福感に包まれる。そういう映画があっていい。号泣はしないけど最後まで涙が出続ける映画。
それぞれのキャラクターが光ってる
顔は人の過去を示す地図...だから
ジャック
ジャックが自分の弱さから周りに流されてしまい心にも無い酷いことを言ってしまいオギーを傷つけてしまう。
それに気づいたジャックは本心でその弱さに勝とうとある選択をする。それはとても難しく大変なものだがその姿に心打たれた。
特にジャックとサマー役の子の演技がすごい。
登場人物全員好きになる映画は初めて見た。
シンプル
想像を超えない映画
“想像を超えない映画”
こう言ってしまうと聞こえが悪いですが、それがこの映画の良い所かもしれないと思いました。
まずオギー、彼は外見に人と違う部分がありますが、その他はあまり人と変わらない。
自分の子供時代を振り返ってみて、オギーの感情や行動に思い当たる節がありませんか?
なので、映画を観ていて気持ちを想像し易いのかなと。
また、オギーの周囲の人達も、過去や現在の自分、周りの人に当てはめて想像できるようになっている気がします。
そして、ストーリーですが、想像を超えない理想的な話になっています。
現実だとなかなか難しいかもしれません。
でも、人々の想像できる範囲内の行動の積み重ねで、理想を実現できるのかもしれないと、この映画は思わせてくれます。
サマーのように積極的に行動できれば、素晴らしいでしょう。
シャーロットのように自分のスタンスを崩さず、分け隔てなく接するのも良いかもしれません。
ジャックウィルのように、周りに流されたり、心無い言葉で友達を傷つけた経験をした事がある人は、少なくないと思います。
結果、無視される。それでも彼は、友達でありたいと思い続け、反省をし謝る事も出来ました。
素直な気持ちで思い続ける事は、何よりも強いのかもしれません。
また、ジュリアンの取り巻きのように、一度はいじめる立場になりながら、友達になろうとする。時として、自分を変える勇気も必要なのかも。
このように、色々な想像できる行動に感情移入させてくれ、理想を見せてくれる映画でした。
欲を言えば、ジュリアンにも、もう少しはっきり救いの手を見せてくれたら、嬉しかったです。
最後に、子供にも観せたいと思ったのですが、字幕だと低学年には観せられないかな・・・。
すてきな距離感と関係!
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