劇場公開日 2018年11月23日

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「最後のシーンが魂震えた」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 虹孔雀さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5最後のシーンが魂震えた

2019年2月3日
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最後のシーンで光と闇に引き裂かれてゆく仲間に僕の心も引き裂かれそうでした。
魔法の描き方のうんぬんは誰もがしてるのでそこはまぁ良いとして、ラストで圧巻のバトルシーンや愛するものとの切ない別れが心をわし掴みでした。
ただこの日は、朝から「クリード」「来る。」を観た後の三本目の命がけの鑑賞でして、若干意識飛びながら観ていたため公平なレビューになっていない可能性がありです(汗)
どうしても、ハリポタと比較してしまうのですが、ハリポタの方が真っ黒になってしまうのに対して、ファンタビは結構明るい方かなって思います。
ビーストたちが可愛くてついそう思ってしまうのか、はたまた死人があまり出ないところが闇っぽさを軽減させているのか。
とにかくファンビはおどろおどろしさを軽くして、魔法の世界観を楽しめる作品でした。
リピートして観れるところが良いですね。

虹孔雀