劇場公開日 2018年11月23日

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「実質、ダンブルドアの物語?」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0実質、ダンブルドアの物語?

2018年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

一作目の時は、正直、映画館で後半寝てしまって(笑)
今回の二作目の予告編を観て、
「ああ、今回はジョニデが出てるんだ!」なんて言う
お恥ずかしい状態でした。
テレビで一作目を復習してなんとか今回が観られました。

「ハリポタ」ファンにも嬉しいのは
ホグワーツ時代のニートが描かれることで
「ハリポタ」前半の「魔法学校のわくわく!」が
また味わえること。
若き日のあの人も出て来ますしね(笑)

沢山の方がレビューを書いておられるので簡単に〜〜

月に8回ほど映画館に通う映画好きとしては

ニート・スキャマンダーが主役と言いながら
実質ダンブルドアの物語の様に感じました。
「ファンタビ」の物話のキモは
ダンブルドアの秘密と言うか、
これまでの経緯が大きそうですね。

もちろん平和が一番ではあるけど
魔法動物を愛するニートにとって
黒い魔法使いとの戦いそのものより
魔法動物がそれに巻き込まれた時に
行動動機が発生する感じで今回は物足りない。

ニートと魔法動物の出番が少なかった〜

そしてちょっと危なっかしいのは
「ハリポタ」がどこまでも魔法界の話だったのに対し
「ファンタビ」は魔法界と人間界の話になりそうなこと。

下手すると「X’メン」みたいな方向に行っちゃうのか??
ちょっと心配だわ〜〜

@もう一度観るなら?
「そもそも映画館で見るための凝った絵作りの映画ですから
映画館で観ないと意味ないです!」

星のナターシャ