「実質、ダンブルドアの物語?」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)
実質、ダンブルドアの物語?
一作目の時は、正直、映画館で後半寝てしまって(笑)
今回の二作目の予告編を観て、
「ああ、今回はジョニデが出てるんだ!」なんて言う
お恥ずかしい状態でした。
テレビで一作目を復習してなんとか今回が観られました。
「ハリポタ」ファンにも嬉しいのは
ホグワーツ時代のニートが描かれることで
「ハリポタ」前半の「魔法学校のわくわく!」が
また味わえること。
若き日のあの人も出て来ますしね(笑)
沢山の方がレビューを書いておられるので簡単に〜〜
月に8回ほど映画館に通う映画好きとしては
ニート・スキャマンダーが主役と言いながら
実質ダンブルドアの物語の様に感じました。
「ファンタビ」の物話のキモは
ダンブルドアの秘密と言うか、
これまでの経緯が大きそうですね。
もちろん平和が一番ではあるけど
魔法動物を愛するニートにとって
黒い魔法使いとの戦いそのものより
魔法動物がそれに巻き込まれた時に
行動動機が発生する感じで今回は物足りない。
ニートと魔法動物の出番が少なかった〜
そしてちょっと危なっかしいのは
「ハリポタ」がどこまでも魔法界の話だったのに対し
「ファンタビ」は魔法界と人間界の話になりそうなこと。
下手すると「X’メン」みたいな方向に行っちゃうのか??
ちょっと心配だわ〜〜
@もう一度観るなら?
「そもそも映画館で見るための凝った絵作りの映画ですから
映画館で観ないと意味ないです!」
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