銀魂2 掟は破るためにこそあるのレビュー・感想・評価

前作はギャグ(パロディ)要素が強すぎて、途中から観るのしんどかったけど、今回は最後まで集中して観ることができたと思う。

今回もパロディはあったけど、真面目とのバランスが良かった。
伊藤先生の最期なんて、ジーンとしてしまった。前作を考えたら、ジーンとするとか予想もしてなかった。笑

そして、どの俳優さんもカッコイイ！
橋本環奈もカッコイイ(勿論かわいくもある)！
前作同様、キャラクターと俳優さんが合っていた。
パロディ映画でこういうこと言うのはおかしいかもしれないが、演技派俳優が多いという点で豪華俳優陣と言えると思う。

個人的には、桂さんとエリザベスをもう少し見たかったなぁ。
あと、シャクレからの夏菜が1番笑った。

そして、改めて、三浦春馬さんのご冥福をお祈りします。勝手に伊藤先生と重ねてしまった部分もあり、切なくて複雑な思いにもなった。今後、彼の新しい作品が観られないことが未だに信じられない。

原作への愛が感じるのでまあまあ良かったです。でも平賀源内（だっけ？）が完全にムロツヨシになっててそこだけ残念でした。

有名、イケメン俳優がパラダイスなので
見ていて眼福な上に特に柳楽優弥の演技ヤバない？
三浦春馬は美しく強く儚いな〜
誰かこの手を握ってくれ的なセリフの時
現実と重ねて合わせてしまって苦しくなった

笑えるパロディがたくさん有って盛り上がるが、
叫んだり、変顔の尺など戦闘シーンの変なエフェクト
とかなんか萎える部分もたくさんあって
結果盛り下がる
盛り上がるのに盛り下がる
でもキャスティングだけは…！
吉沢亮を沖田にしてくれてサンキュウだ… ！

原作は知ってはいるけどファンと言える程でもなく
銀魂1も見ていません

銀魂は配役が本当に神なんだよな〜

個人的には、１の方がおもしろかった気がする

けど、沖田vs神楽のとこマジで好き

というのが残った印象

何せシニアなもんで、ギャグにつき合うのはシンドイな～と、
途中退席する機会をさぐっていました。（お茶の間鑑賞でしたが）

しかしながら、気がついたら奥深いストーリーに引き込まれてしまい、
エンドロールが終わるまで釘づけでした。思わず拍手！
主役級の役者さん揃いで、ぜい沢な作品でした。

てんこ盛りのギャグに、ふぅ～
でもね、ストーリーは☆５です！

原作ファンです。
最高

図らずも二度目の鑑賞。
アニメ初めて観てから見たらこの映画の凄さに驚愕‼️
このキャストでこの演技、日本のコメディで最高、いや、世界最高ではないか‼️
なんと、三浦春馬と吉沢亮、橋本環奈、最高ではないか‼️
コメディ最高に、アクション最高、すなわち日本最高、すなわち世界一‼️
いやいや、最高最高の金字塔だわ‼️

前作も好きだけど、これはかっこいい三浦春馬がみれる！
悲しいけど、かっこいい！
福田ワールドのわりに泣ける！

注意として冒頭は飲食しながらの鑑賞は止めておいた方が良いです。
危険です。
特に私は将軍のマゲ（床屋のシーン）は声を出してしまいました。
福田雄一ワールドですね（顔芸は卑怯だろってツッコミ満載）
柳楽くんのトッシーも最高だし吉沢くんは安定のカッコ良さ‼
吉沢くんがあと10cm身長が高かったら凄いだろうなぁ。
三浦春馬くんの伊東も良かった。
彼の新たな一面をみられた。
そうそう殺陣が美しかった。
最初はずっと笑っていたが最後は切なく涙でした。
伊東の背負っている悲しみ、欲しかったもの。
欲しかった物に気付いた時にはすでに遅かった。
土方と伊東のシーンは良かった。泣けた。
そして…そして小栗旬さん
窪田くんとの戦いのシーン…カッコ良かったよ
お互いスタイル良いから見栄えが最高
いや〜笑わせてもらいました

相変わらず壮大な作りで、大画面で観るのにふさわしい娯楽大作だった！

銀魂の実写なだけあって、ギャグとかもあって笑えるけど、銀魂の世界観で福田雄一のやりたいことやってる感がすごく強くてキツい。

原作が好きであれば好きなだけ、映画みててイラつくと思う、、、

いらないギャグがしつこい。
ムロツヨシとか佐藤二郎とか、、、

48/100

派手なアクション、全力のギャグにパロディの嵐、意外とシブい殺陣、ちょっとシリアス、イケメンの有効活用、そうでない人はそれなりに・・・もちろん女性陣もイケてます！
こうなったら佐藤二朗さんは出続けてください。ただしアドリブは短めでお願いします（笑）

このシリーズを未見の方へ。
幕末に江戸が宇宙人に侵略されて、幕府は傀儡である、という有り得ない設定になっております。1作目からの方が楽しめますが、本作からでも何となくわかると思います。
おバカ映画と決めつけずに試しに観てください。俳優さん達はみんな本気で、そして楽しんでいると。

そして、三浦春馬さん、どんな役にも真摯に向き合った方。本作のみの出演ですが重要な役を熱演しています。ご冥福をお祈りいたします。
それから、一番頑張っているのは、やはり主演の小栗旬さんだということも申し添えておきます。

ハチャメチャ感が前作より若干、減ったかな。ストーリーらしきものが前作より分かり易かった。原作知らないので、謎は多いけど。

前作はそこそこで、映画としては物足りなさがあった。
しかし今回は評価も良き、出演者も神。
ずっと見たかったこの作品、ようやく見る時が来たぜ！
あ、ちなみに原作はアニメをちょいと見たくらいです。

ヤバい！！！！最高すぎる！！
笑いはもちろん、迫力も感動もあってこれぞ映画！
実写化映画の歴史を覆した！

今回のメインとなるのは真選組。(武将も)
その中でも柳楽優弥演じる土方十四郎が大活躍
真選組がかつてない危機に襲われる中、江戸では大騒動が勃発。万事屋も立ち向かうが...

とにかく、キャストがスゴい。若手俳優勢揃い
メインキャストの3人はもちろんのこと、
柳楽優弥や吉沢亮、長澤まさみに窪田正孝、三浦春馬に加えてキムラ緑子、堤真一、中村勘九郎、ムロツヨシ、佐藤二朗などなど。恐ろしい程の神メンツ
特に堤真一の松平片栗虎はお気に入りです

腹の底から笑える場面もてんこ盛り。
佐藤二朗とムロツヨシと堤真一はおふざけです
しかし、それでいい。それがいいのです
団子は買うけど家賃は払わないのね

パロディ力も健在。
今年に最新作が公開される、何とかげ〇おんとか
誰しもが知ってるとなりの、ふっふっふっふっふっーふんとかとにかく色々。バカげてますね〜ww

愛しもありました。
神楽ちゃん(橋本環奈)の真選組の服装、超似合ってるアル。めっちゃ可愛かったアル。
こんな変顔する橋本環奈は銀魂しかないアルから、
もっとみたいアル。いくらでも見れるアル

そして戦闘シーンがめちゃくちゃカッコイイ
3つの戦いの切り替えが上手すぎて絶句。
テンション上がりまくり。
CGすごくね？とシンプルに思っちゃったくらいの迫力で、見てて圧倒される。
車に乗って大暴れするのは万事屋らしくて大好きやで

ストーリーも良き。
孤独で〜...ってのはありがちだけども、
そこからの展開がカッコイイ。
始めと終わりのセリフ。感動とともにニヤニヤしちゃうのよ。

感動の後にちゃんと笑いを入れてくるところまで完璧。
主題歌がbacknumberの大不正解ってのもピッタリ
上手く行きすぎて怖いくらい面白かった。

ひとつ言うならば、映画館で見たかった...
この笑いと感動を映画館で味わいたかった...
普通にショック受けてます。

文句なし、最高の一作でした。
ぜひ、この機会に。

前作は気になってましたが未鑑賞。
本作を初めて観て最初からぶっ飛んだおもしろさ。
ただ　ただ　笑えます。
吉沢亮もカッコよかったし三浦春馬もよかった。イケメンばかりで楽しめました。
なんといっても柳楽優弥は最高によかった。
今まで余り馴染みがなかったのですがいいなぁ~。と思いました。最後の小栗旬と窪田正孝のアクションは凄かった。圧巻でした。

正義がありました。

感動があって。こんなに笑った映画は初めてです。

銀魂の実写を見てから原作が気になってアニメを見始めました。今では漫画を全巻集めて毎日見ているくらいハマっています。

この作品はアニメを少し見たくらいの時に一度見ましたがその時はとても面白く、ちょっと長くて途中で飽きてしまう感じもしましたが楽しく見れました。
他に一緒に見た友達も笑っていて凄く良かったと言っていました。

ですが、原作をよく知った今見ると原作との違いなどがやはり気になってしまいました。
前作から変わらず心配になる程のパロディの多さは原作そのまんまでした。
映画にするのに事情は色々あると思いますし、話を作るのも難しいとは思いますが
原作の全く別のところを繋げたことにより設定が変わってしまっていて、より悪者にされた伊藤鴨太郎さん（三浦春馬さん）がちょっと不憫な気はしました。
余談ですが、私の好きなシーンや台詞がなくなっていて少し悲しかったです。

河上万斉さん役の窪田正孝さんや沖田総悟さん役の吉沢亮さん、志村新八役の菅田将暉さんなど、俳優の皆さんは実写化するならこれ以上ないと思うくらい役にハマっていたように感じます。
（原作があまりアニメらしい絵じゃないっていうのもあると思いますが）見た目はこれ以上ないと思ったほど似ていました。
土方十四郎さん役の柳楽優弥さんはトッシーの時との差を演技だけではっきり表現していて、神楽ちゃん役の橋本環奈さんや猿飛あやめさん役の夏菜さんなどは大変な役を頑張っていました。
俳優にお金を使いすぎたのかセットやCGが少しちゃっちい（安っぽい）感じはしましたが、まあ、俳優さん達も凄いしあまり気にならないかなあ、と……。
佐藤二郎さんの演技（？）に他の俳優さん達が笑ってしまっていたりするところは映画としてどうかとは思いますが、俳優さん同士の仲の良さや監督の緩さなどを感じてほっこりしたので私的には好きです。

back numberさんの『大不正解』とっても良かったと思います。
映画の内容（真選組動乱編）によくあっていて真選組らしさがすごく出ていると思いました。

漫画の実写化にしては俳優さんのキャラクターの再現度など結構良かったと思います。
やはり実写化なので、原作と比べてしまうとどうしても不満が出てしまうものだと思いますが、
短い時間にまとめて原作を知らない人にもわかりやすくし、映画として成り立たせるためにはストーリーの改変も必要だと思うし原作と変わってしまうのは仕方のないことだと思います。
他の実写化映画は長い話を短時間に無理にまとめていたりで映画としてもイマイチなものが多いのですが、
この作品は映画として結構楽しめると思います。
笑いは人によって全く異なるので評価が分かれてしまうのも肯けます。
福田雄一監督の他作品が面白いと思ったなら自信を持ってオススメします。

読み返しながら「作文？？」と思うくらいの拙い文章でしたが誰かの参考になればと思います。

廃校前の学校に1人はいそうなメガネおさげ保護団体からクレームくるんじゃないかと少し心配になった。柳楽優弥と吉沢亮の見せ場が多くて満足です。けど後半の真面目より前半のギャグの方が好きでした。

福田監督が本当につまらない
キャストの皆さんはすごく頑張ってました
こんな監督のもとでよくここまで出来たなあ

キャバクラの店長のセリフ、何言ってるか分からない感じが面白いのかもしれないけど、何言ってるか分からないのでつまらない

アクションが前回より増えたけど、ちっとも盛り上がらないあのBGMの使い方
それこそアニメの監督のほうがうまく使ってくれそう

主題歌の不正解、すごくいい曲なのに最後のエンドロールしか使ってなくて、もったいなかった

万斎さんはじめ、キャスト皆さんアクション頑張ってたけど、演出がスロー演出ばっかりで萎えた
流行りなの？

ストーリーやセリフの言い回しをちょこちょこ変えてて、それがまたダサい
空知の良いとこ全然無し

次回作はどうか福田監督降りてください

第1作目より真面目要素が多かったような？
第3作目でないかなー。

『銀魂』は前はファンだったけど、正直最近は全く読んでないし、アニメも見ていない。
ア
ニメは見ようとしたこともあるけど、見てない時期が長くて間が抜けているせいかよくわからず、つまらないので見られなかった。

なぜ見なくなったかというと、アニメ版の２作目の映画で否定的なレビューを書いたら、普段レビューを書いていないよくわからない人（関係者かも？）に変な書き込みをされ非常に不愉快な思いをしたから。

どういう人か知らないけど、いいと思っているなら高評価のレビュー書けばいいのに、自分は何も書かず、他人がいい評価ではないからといって否定的に絡んでくるというのは、何が目的か知らないけれど、自分的にありえない行為なので非常に腹が立った。

それ以来なんとなく原作を読む気がなくなり、アニメも見なくなった。

でも、最近はずさない福田監督作品として実写映画化されたので、実写映画の方は１作目見て、今回の２作目も見た。

今回は原作のどの部分をやるのか知らなかったけど、最近のエピソードではなくかなり前の”真選組動乱篇””将軍接待篇”で他は部分的にいろいろくっつけたものだった。

最近はアニメも見ていないし、マンガも読んでいないけど、知っている限りでは、実写映画化できそうなのは１作目でやった”紅桜篇”（たぶん本家新撰組の池田屋事件がベース）くらいだった。

銀魂は基本的にギャグマンガなので、他のエピソードは映画化に適さないような気がしていた。

オリジナルストーリーだった劇場版アニメの２作目もストーリーというより、キャラをたくさん出したのでいいだろ？という感じの作品だった。

原作の空知先生も当時、かなり無理したみたいなことをジャンプにさかんに書いていた。

もしかしたら空知先生はギャグセンスはあるけれど、まとまったストーリーとか構成するのは苦手な人なのかもしれない。

でもあえて実写映画化するなら、前にも書いたけど、『銀魂』では基本的にサブキャラの真選組中心のバトル物にするしかないと思っていた。

そして今回実写版２作目を見たら”真選組動乱篇”だったのでさすが福田監督ははずさないと思った。

このエピソードはまた本家新撰組の芹沢鴨事件(キャラは伊藤甲子太郎）をベースにしたもの。

原作ではけっこう地味なエピソードだったのでどうかな？と思っていたら、福田監督は”将軍接待篇”に前作”紅桜篇”の鬼兵隊を足して将軍暗殺事件にして、こちらも本編に絡ませて派手なストーリーにしていた。

これに原作のギャグと自分のギャグ、他の作品のパロディーも足して、きっちり笑わせてくれた。