恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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とても清々しい恋愛映画。
『恋は雨上がりのように』鑑賞。 *主演* 小松菜奈 大泉洋 *感想* 女子高生が中年のおっさん店長に恋をする話で、期待してなかったけど、面白かった。 店長役の大泉洋さんは、あのだらしなさが似合ってるし、橘あきら役の小松菜奈さんは、見た目はクールなんだけど、何故かバイト先のファミレス店長に一目惚れをして、好きな気持ちを抑えきれない所とかツンデレ具合が可愛らしかった。 空手チョップのTシャツが地味にじわるww 橘あきらは、元々陸上のエースでしたが、怪我をしてしまい、夢が絶たれてしまい、あきらに思わず感情移入をして、観てるこっちまで切なくなりました。 ただ、45歳のおじさんに一目惚れするのがさすがに驚きましたが、彼女が偶然訪れたファミレスで、店長の優しさに触れ、好きになっちゃうんですね~(^^) 親友の話も良かった。まさか清野さんが出てたとは!あ!結婚おめでとうございますw 大泉洋さんが演じるだらしない店長のバックボーンが描かれて、あのだらしなさが絶妙! あと、オープニングは爽快感があって凄かった。まるでミュージックビデオを見せられてるようでした。エンディングも良かったです! 変に尖った恋愛映画ではなく、ほっこりしました。清々しさもあって面白かったです。 オススメです!(^^)
きれいな話でよかった!
簡単に言えば親くらいの歳の おじさんと女子高生の恋愛ですが、 これが普通のおじさんの反応だということですね。 半分も下の女の子から好きと言われて距離を保とうとする大泉洋の店長が絶妙によかったです。 羅生門のセリフを店長がタバコふかしなごら言うシーンは印象に残りました。 面白かったですし、ところどころ笑わせてもらいました。 わたしがこの映画で得たものをいうなら、恋愛ばかりではなくてもっといろんなことに楽しく生きろという感じでしょうかね。ベタですが、そう思いました。
若い時には気づかないもの
青春というのはその時には気付かずあとであの時は青春だったなーと思う。 でも青春って別に若い人だけじゃなく、何かに頑張っている時は全て青春である。 自分はいつが青春だったかと言われたら今と言いたい! 何かにのめり込んでいる時、その時間が1番面白い!それを思い出させてくれた。
オススメしたい!
原作を読んだことがあり、どーなるかなーと心配もある中での鑑賞でしたが、主役のお二人がとても素敵でした。 小松菜奈ちゃんの女子高生役。 とても可愛くて、自分が女子高生に戻れるなら あんな風になりたいと思うくらい可愛かった(無理なんやけどね。わかってますよー) 清野菜名ちゃんもとても良かった。 彼女と小松菜奈ちゃんのシーンは遠い過去になりつつある自分の青春時代を思い出させてくれる。 友達っていいなぁと改めて感じることができた。 大泉さんとのコンビネーションが素晴らしかったので、 最後まで楽しく鑑賞できました。
女子高生とオジさんの真面目な恋物語
小松菜奈さんの眼ぢからで睨まれたら、失礼見つめられたら嬉しいのを通り越してびびってしまうでしょうねー⁉︎大泉さんじゃなくても。チャラい同級生もシェフの兄ちゃんも、パートのチーフっぽいおばちゃんも、それぞれがみんな根はいい人たちばかりで安心して観ることができてよかったです。 コミックの実写化映画ということでこれまたなめてかかって申し訳ありませんでした。 オジさんも高校生もそれぞれの道を一歩前に踏み出して、まさに雨上がりの爽やかな風のなかエンディングを迎える清々しい映画でした。 よくできたストーリーで若者たち(この言葉を使ってる時点でオジさん側ですね⁈実際そうなんだから仕方ないですが)はもとよりオジさんオバさんたちに是非観てほしいですね。 小松菜奈さん、幼なじみの清野菜名さん、バイト仲間の松本穂香さん、陸上のライバル山本舞香さん、誰もがCMやドラマなんかで見ない日がないくらい新進気鋭のの女優さんたちばかり、頑張ってましたね!そうそうBGMに『糸』が流れてきそうな吉田羊さん、TEAM NACSの戸次重幸さんもいい味出してました。コミック実写化映画も侮れないなってつくづく反省した今日この頃でした。
まあまあ良かった。原作、アニメ視聴済。
空が、凄い綺麗。映画が画が美しいと思ったのは初めてかも。 ここからネタバレになるが 店長とアキラのふたりの恋模様はかなり良いのだが、他のサブキャラが微妙。 あきらの友人の子が高校生には見えない。 吉澤もあんなに空気が読めなくて、最後は他の子に簡単に目移りするようなキャラだったっけ? あとラストのツインテールの子がかなりキツかった。 あとアキラを小松菜奈を起用するなら中条あやみの方がいんじゃねーの?まぁ自分の好みだが
リアリティーの欠如
もう少し台詞回しとか、配役とか、場面構成とか、リアリティーがあったらよかったのに。 設定はありだと思うんだけど。 後半は少し面白くなってくるが、前半はあまり心に入ってこなかったのだ。 ストーリーを進めているだけで、あきらのきゅんとした恋心が伝わってこない。これは小松菜奈の演技を責めているわけではなく、彼女以外の部分に原因があると思われるのだが。 友人とのやりとりも何か友人ぽくないし。 あんなにチャラいキャラばっかり出てこなくて良いし。 でも、大泉洋は良い味出して、さすがの演技でした。 彼で何とか最後までもった作品。
小松菜奈。
小松菜奈を観たくて鑑賞。 小松の役が父親かいない為、父親みたいな人に憧れもあっての感情なのか。中年の店長に恋をするストーリー。 小松菜奈のぶっすとする仕草や言い切る感じの演技がよかった。 それに対しての大泉洋の店長の優しさ。 目標を失ったあきらにもう一度やってみて。と薦める。 それは自分が小説家を辞めてしまった自分へのことでもある。 小松と大泉洋の落ちついた演技がホッとする。 笑いもあるので大泉洋の良さも伝わった。 最後、河川敷でふたりが会う場面。 ふたりがそれぞれの道をみつけて歩んでいくところも良かったです。 ホッとしました。 雨上がりのように爽やかな映画でした。
アルトが似合う中年と、恋だけじゃない若者の青春
もっと早くに出会っておけば良かったとも思う、19歳の春。ただのラブストーリーに留まらない、青春のバイブルとも呼べるような甘酸っぱいドラマのよう。 開始3分でかかる、ポルカドットスティングレイ『テレキャスター・ストライプ』で疾走感ある主人公と世界観を作り出すと、ファミレスを中心に織り成される会話で物語を形付ける。キャラを生かしつつ、誰も主人公に対してマイナスに働くような距離感が絶妙、青春映画にしてはピカイチのバランスと称しても良い。高校生が主人公なるとフォーカスされがちな、"恋"のみならず、"友情"や"部活"といった点にも妥協がないからこそ、彼女の成長をより感じられるのだろう。 アルトが似合う中年の大泉洋が放つ哀愁と、小松奈菜の不器用でまっすぐな姿。大人も説得させる力のある、良作に出会えた。
清々しい気持ちに
世代によって違う感想を持つのかも。 50歳手前の自分にとっては、青春の清々しさ、羨ましいさ^_^を感じる感じの良い作品だった。 若者世代はどう感じるかは、若者に任せるとして。 おじさん世代が若者から刺激を受け、若い頃のしがらみから抜けたり、忘れていた夢を思い出したりはあることだと思う。 誰にも未来はある!
理屈じゃない感情。
人を好きになることって何だろうと、 ふと考えたくなる作品ですね。 ある日、それまで何でもない人から与えられた、温もりがかけがえのない、感情になる。 想いは完全には届かなくとも、その「好き」という理屈じゃない、感情を大切にすることを問うてるのだと想いました。
味付けが効きそうで効かない
原作は若干読んでましたが、オープニングの疾走に意外性を感じ期待度MAXに! こういう見せ方できるんだと! が、そこからはストーリーに演習が絡んでこず、しっとりした恋愛に押され淡々と・・・。
美しい、まともな話。
まともですね。何がまともって、店長がすごいまとも。優しくて、大人の対応をしっかりしている。安心して見ることができた。個人的には、高坂の「しるや」が出てきてテンション上がりました。まぁそれはいいとして、終始映像が綺麗でした。最後もフワッとしていて、いい気分です。
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