恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価

小松菜奈が可愛くて格好良くてスクリーン映えがハンパなかった。

アニメファンです。昨日実写版見ました。長い人生には、挫折がある。ロングバケーションがあり、雨宿りがある。その雨の中で涙することもあるだろう。
でも、雨の中の涙はやがて消える。その苦しみや悲しみと共に。その後の晴れ渡った空は清々しい。
何方かが言っていたが、ここでの大泉洋はカリオストロのルパンである。手垢のついた自分の人生を充分にわかって、あきらの想いを充分にわかりながら、そっと若者を未来へと送り出す。小松菜奈はクラリスである。闇へと戻ってはいけない。抱きしめても、しばってはいけないのだ。川辺でのラスト、清々しい風が吹く。ルパンは、JKの心を盗んで去って行くのがよろしかろう。困ったことがあったら、いつでもメールしてくれ、と。おじさんは地球の裏側からでも飛んでくるだろう、と。

とても良かったです。

爽やかというか、清々しい、心が温かくなりました。
小松菜奈も大泉洋もはまり役ではないでしょうか。
もう、一度観たい映画です。
鑑賞は平日の夜最終回でしたが、お客さん結構入っててびっくりしました。

美しい
最後のシーンは皆さんの心に、そしてこれからの映画史にも残り続ける美しさではなかろうか
もう一度観たい

是非、劇場の大きなスクリーンで

部屋に扇風機がたくさんあるお話。

小松菜奈が可愛いので全体としては満足。

ミッシングファーザーの女子が年の差恋愛に落ちるのはよくある話。その辺のエピソードがなかったのは寂しかった。

「蒲団」的いやらしさがなくて安心した。しかし、その分、大泉洋と同級生の存在が薄っぺらくなり、大学生のメンタリティから抜け出ていない。それでまたペンを執ってもだめだろう。

身も蓋もないが、これだけ清らかな話にするなら、2人の関係は「恋」である必要はないのでは。

清野若菜のほうがすばしっこそう。コーチ？高校生役は少し無理では？同級生という設定、なかなか飲み込めなかった。

大泉洋さんが店長の役にピッタリでした！アニメには出ていなかった倉田さんもライバルの味を出していました！後々からもう１回見たいなどの気持ちになったのでDVDのほうみたいです！！

原作のマンガは未読だが、アニメが大好きだったので、楽しみにしていた作品だが、期待通りだった。内容はだいたいはアニメと一緒。
45歳の冴えないファミレス店長と、17歳で夢を諦めてしまった女子高生の禁断の恋の物語だが、アニメ同様、爽やかで清々しい終わり方で、とても良かった。

青春っていいなぁと思えた。

17歳の高校生が40代のおっさんを好きになるのかな。
終始その疑問が拭えなかったけど、それぞれの登場キャラクターの主人公への思いが楽しく、観てて退屈しなかった。

小松菜奈の顔は好みじゃないけど、クールなあきらを演じるにはピッタリだった。

こんな45歳ならかっこいいと思ってしまう大泉洋が素敵です。w 最近の恋愛映画がキラキラしすぎて好きではないんですがこの作品はすごく心に刺さりました。小松菜奈と大泉洋が好きな僕にとっては得すぎる映画でした演出も綺麗で最後も○

他の映画・ドラマでは年の差カップルは当然のように成立し、特に違和感は持っていなかったがこの作品で「まぁそうなるよな」と分からされる。リアルとファンタジーがいいバランス。

全員が前を向いて物語は終わりエンドロールの音楽・演出も相まってとても爽やかな気持ちになれた。
全体的には3.5ぐらいだったがラストシーンが最高だったので1点上乗せ。オープニングも良い。

ジャンルは『小松菜奈顔小っさいな！映画』です。

制服の小松菜奈ちゃんはあと何回観れるのでしょうか。本当素晴らしい透明感で、涙が止まりませんでした。大泉洋が抱くような感情で、キラキラ輝く眩しくて素敵な彼女を観ていました。
なんだろう、めっっっちゃ良かった！！！
この映画、めっっっちゃ良かった！！！

まずキャストからすごい、原作は読んでいるのですが、あきら、ちひろ、パートのおばちゃん（久保佳代子）の役が原作そっくりでビビった笑
感動で泣いたりはしなかったけれども、原作LOVEが感じられてとても良い。
時間の都合上、少し端折っているので、少しでも面白いと思えたなら、原作を買うのを心からお勧めします

恋愛映画化と思ったら、青春と成長の物語でした。
原作・アニメ未見で映画館に行きましたが、原作がほしくなり帰りに買って帰ってきました。

青春時代の悩み・逃避・年かさの相手へのあこがれ・年の差の恋情への苦悩をとても丁寧に描いていて、かわいらしかったです。
主人公が周りに誤解されるほど無表情なのに、どこかかわいくて。。。というかかわいらしくなっていくのがいとおしくて、どうなるのだろう？？とどきどきしながら観ました。

最後はこっちになるのか、、とも思いましたが、最後までを通して優しく応援できる素敵な映画でした。

☆☆☆★★★

まさかの良作！
この監督どんどん腕を上げて来てますね。

若い女の子の美しい脚がたっぷり見れておじさん嬉し〜っス(^^;;

突然ライバルが登場しながら。最後の対決の結果がはっきり分からない…って、意見もありましよが。描きたいのはそこでは無いですしね。

とにかく。小松菜奈ちゃんの表情七変化に、おっさんホイホイしてしまうのは間違いない。

雨の使い方も良いし、同級生との友情話もすんなり受け入れられ。おじさんいい歳して胸をキュンキュンさせて頂きました（笑）

２０１８年５月２７日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン７

出演者が気になり、鑑賞。
なんとも心温まり、自分に重ねてしまう物語でした。
どこか懐かしい、恋の気持ち。
青春の1部を垣間見た気分です。

始めは、「やさグレてたところへの優しさ」にときめいたのかもしれない。
だけれど、それだけじゃない。自分を好きだと言う、可愛い女子高生が家に押し掛けてきても、手を出さずに、そっと後押ししてあげる。
最後、そんな店長をもっと好きになりました。

そして橘さんの表情動作、ひとつひとつがとても印象的でした。

また見に行きたいです。

恋愛映画かと思いきや、どちらかというと青春映画でした
主人公の苦悩もそうですが、親友やライバルの苦悩が痛いほど理解できて途中からひたすら泣きっぱなしでした
原作は読んでませんがとっても面白く楽しめる映画でした

ノイタミナ枠のアニメで観ていたのですが、主演のお二人が想像どおりにぴったりでした。
かなり歳の差のある恋という設定が個人的には大キライなんですが、なぜか最後には淡いラムネのような清涼感まで感じてしまうほどに。

店長さん、いいじゃないですか。ステキです。ちゃんとした大人でよかった。ほっとした。
自分よりずうっと若いあきらを大切に思い、何より彼女のこれからを見つめてくれていました。図書館のシーン・・・何度でも観たいです。
好きなことを続けるって時には苦しいことなのですね。生きていく中で沸いてくるよどんだ葛藤もろもろ胸に迫りました。

恋の話だけじゃない。友情とか青春とか人生とか。あらためていいタイトルだなと気づきました。

さすが小松菜奈といった所で抜群の演技力。更に安定感のある大泉洋との絡みは観ていて最後までまったく飽きません。感動することはありませんが心が洗われます。キャスティングの勝利と感じた作品。
2018-104

初めて映画館で三度も見た映画になります。

まだ、見に行きたいと思える。

私の中では、もっと評価されてもいい映画。

きっと今の私に必要なものなんでしょうね。

まるで図書館の中で選ぶ本のように。

何度見ても、清々しい気持ちになれます。

本当にありがとうございました。