「真実と事実の狭間で羽ばたく偽の翼。」イカロス コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
真実と事実の狭間で羽ばたく偽の翼。
内容は国家絡みのスポーツドーピング疑惑の真実と事実。印象に残った言葉は『それが真実である』まだ言うかぁと呪いだなぁと感じました。オーウェルの1984引用する辺りが時代感じます。蝋で固めた偽物の翼でも飛べると分かれば背負わずに居られないのが人の性。薬は悪く無い扱う人の問題。それが政府や国家が悪いと論点が、すれ違って呆けてしまったのは残念。自分は、スポーツ楽しむ派で見る派ではないのですが、同じ様な事は繰り返す歴史の必然性に何が自分に出来るか考えたいものです。でも、あの場面(立場)にはなりたくないなあ。
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