「やっぱレベル高い…」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱレベル高い…
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感想は数年前のブリッジオブスパイとおなじ。
スピルバーグ、すごいんやな…と、改めて思った、です。
字幕翻訳はだいすきな松浦美奈さん。それもまた良し。
題材も時代背景もあまりよくわからないながら、ぐんぐん引き込まれて、飽きることなく、物語の言いたいことがズバン!とスクリーンのこちらに届く感じ。
すげーよーと思います。
女をバカにした新聞社内でのケイの孤独な戦いにも、ぐっときます。
テーマはジャーナリズム・マスメディアの本質的な役割についてなんだと思います。体制におもねることなく、権力を監視すること。1970年初頭にそれを命がけで実践した人がいるんですよ。さて、2018年にはできてるの?という問いかけです。言わずもがなですが。
そして無知な私は映画鑑賞後にウォーターゲート事件についてwikiりました。
未だみたことがない「シンドラーのリスト」をいい加減みたいなと思います。
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