ユージュアル・ネイバー
解説
「ワイルドシングス」の鬼才ジョン・マクノートンがメガホンをとった異色サスペンスドラマ。両親を亡くし、祖父母の家に引き取られた少女メリアン。転校先の学校に馴染めず孤独な日々を送っていた彼女は、近所の家に住む車椅子の少年アンディと親しくなる。しかし医者であるアンディの母キャサリンは、なぜかメリアンの存在を快く思っていない様子。やがてメリアンは、彼らに関する驚きの事実にたどり着く。アンディを「きみがくれた未来」のチャーリー・ターハン、メリアンを「ポゼッション」のナターシャ・カリス、アンディの両親を「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノンと「マイノリティ・リポート」のサマンサ・モートンがそれぞれ演じた。WOWOWでは「マッド・マザー 生贄の少年」のタイトルで放映された。
2013年製作/104分/アメリカ
原題:The Harvest
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単なるアメリカンホームドラマかと思いきやまさかまさか途中からクライムサスペンスへとなだれ込む。
だけど、ホラー的演出がなされるわけでもなく、クライマックスは自業自得とも言える鬼畜一家のおぞましい悲劇。
からの大団円ハッピーエンド風で締められても「イヤー良かった良かった笑」とはならないっつーの苦笑。
2020年6月8日
スマートフォンから投稿
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おばちゃんが怖すぎて、途中で「いやいやこの人は女優さんでこれはただの演技なんだ」と思いながらもまるで地のように見えてしまった。最後は両親のところに戻らなかったの?なんで悪夢みたいな土地にとどまって野球?と思ったけど、元気で幸せならいいか。
2020年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ステイホーム週間につきアマプラのウォッチリストを消化中。
なかなか面白い作品に出会った…かなぁ、と思っていたけど…。
孤独な日々を送っていたマリアン、と解説にあったけど、え?日々?そこは描き切れてなかったと思うよ。悪いけど。速攻でご近所の探索に出かけ、目にした家の中を覗いて速攻でお近づきになろうとする子である。その後も病気だ、重病だ、歩けないって言うのに何度も勝手に入り込んで、不法侵入で訴えられてもおかしくない。
優しい祖父母に感謝してるのかしてないのかわからない態度にはちょっとイラッと。子どもだからで片付けられたら何も言えないけど。
おじいちゃんの大切な息子の遺品の野球ボール、置いてきちゃうし。←細かい
自分の思いを貫いて、とか、おじいちゃんちょっと無責任な感じだし、マリアンの行動にも割と無関心。(日中は何してるの?)もう少し「事件」の鍵を握ってるかと思ったら全然だった。(笑)
アンディの母親のキレっぷりには恐怖すら覚えるし、父親の無感情にも気味の悪さを。でも勉強しないとお父さんみたいにしかなれないという差別的発言も軽く流したね。
女の子1人でずっと歩いていなかったアンディに川を渡らせるとか無理がありすぎ。もう少し誰かを巻き込んでも良かった気がする。
と、なんか後もう少しの箇所が多いと思ってしまい、いろいろ突っ込みながら観ると楽しめるかも。