劇場公開日 2018年10月13日

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「なんか浮かばないタイトル」日日是好日 れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5なんか浮かばないタイトル

2020年12月30日
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うまい言葉が何も浮かばないけど、
いい映画だと思います。他の人のレビュー読んだら、なるほどなと思いました。緻密に繊細に作り込まれた映画なんですね。

僕は、知識もないし、いいレビューもかけませんが、思い浮かぶことを自分の記録として羅列します。

日本古来の伝統。お茶って千利休からなのかな。調べたら千利休は戦国時代や安土桃山時代の人でしたね。

鶴田真由が劇中で言っているように、昔、電話も何も、無かった時代、一度人と分かれると、次にいつ会えるかわからない、そんな時代では、お茶は一期一会だった。

お茶は四季や日本の行事、伝統も関係しているんですね。

雨の日でも雪の日でも寒い日も暑い日もその四季や自然の音などを感じ、あじわい、たのしむのだ。だから毎日が良い日なんだね。

淡々と映画は進む。急展開やどんでん返しなんてない。ただただ日常があり、ただその中で主人公は、就活、友達の結婚、失恋、父の死があり、彼女の長い年月がお茶とともにあった。12年は長い話だ。

こういう、しみじみした映画もいいです。映画っていろんな映画があり、多様性があるからいいですね。

れいすけ(休眠中)