カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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ワンカットオブザデッド
前半30分は要所要所で違和感満載のワンカットB級ホラー。
しかしながら、カット後に今まで散りばめられた違和感を伏線として回収していきます。
恐らく、リピーターと思わしき視聴者の笑いが映画館に響き、若干耳障りだったが、観終わった後は確かにもう一度観たい気持ちになりました。
フィクションとはいえ、一つの映画や作品を作り上げることの難しさや、意気込み等感じる事ができ、前半は少しドキドキする部分もある為、この時期夏休みのお子さんと一緒に観に行ってもいいかも。
前情報なしで観れるのが一番!!
ゾンビ映画製作中のシーンから映画始まります。
これ以上はネタバレになるので言えませんが、
そこから裏切り→メインテーマに展開していくのですが…
「そういう映画だったのかーーー!!!」
と、一気に作品の世界に没入してしまいました。
まさかの笑いあり、涙あり(4回泣けます)の展開です。
「低予算ゾンビ映画?」
「無名キャストばかり…。」
大丈夫です。
難しい映画じゃないし、小学生から老人で楽しめるエンターテイメント!!
こんな邦画が観れるなら、これからも日本の映画に期待したい!!!
そして、俳優さん、女優さん、皆んな最高!!
脇役にも「こんな面白い人いるんだ?」と。
なんで、日本の映画は同じ人ばっかり出てくるんでしょうね??
夏休みにオススメしたい映画ナンバーワン。
後半爆発します
B級ホラー?物で、、、感動❗️。
高評価作品に興味が湧き、漸くの鑑賞となりましたが、月曜の深夜枠の上映にもかかわらずなんと満席。
上映館が少ないとはいえ、この反響の大きさにはビックリです。
本サイトなど一部のネット媒体を介しての評判拡散だと思いますが、今回しっかりとそのウラが取れました。
冒頭の30数分間のワンカメラ映像は「何これ⁈、やっぱりB級」の印象でしたが、「カット‼︎」後の展開は
伏線を回収する見事なギャグ映画に変貌。映画愛を全面に押し出した充実の94分間でした。
皆んな「こんな映画を待っていた‼︎」ってことなのでしょうね。上映終了と同時に拍手👏が巻き起こりましたよ。
スタッフさんも含め有名処は皆無なのに、このインパクトは秀逸です。
(大手広告代理店が主導する大作と呼ばれる作品の関係者殿には是非観て貰いたいな。
如何に脚本の緻密さと制作サイドの情熱が映画にとって重要かということが、この作品には詰まってます。)
残念ながら今の処、公開されているのはたった6つの都府県に留まっている様ですね。
この作品をスルーした全国の映画館さんに言いたい。
「商売っ気、無いんですか?」「勿体ないですよ!」って。
全国の映画ファンの皆様、諦めずにお待ち下さい。
(2018年のB級邦画のNo.1、いやA級でも通用する快作です。DVDが出たら買いです。)
とにかく観てくれ
やられたw
上がり切ったハードルのその上
緻密なアイデアは予算に勝利できる
別名『全員無名』。
日本アカデミー賞最有力
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