カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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2回目の方が楽しめるかも。
多くは語れませんが、劇場で観て以来1年ぶりの鑑賞。
大筋を理解しているので、逆に細部や登場人物の背景に意識が向くようになり、そのお陰で劇場で観たより面白く感じました。
特に主人公の置かれてる環境周りの悲哀や終盤の展開のカタルシスが一層感じられるので、イマイチピンとこなかった人も少し間をおいて2回目を観ると楽しめるかも知れません。
邦画独特の絵作りとカメラワーク、クドカンみたいなギャグセンスは好き嫌い分かれるかも。
楽しめる側で良かったです。
批判する方々の内容を見て、気持ちのわかるレビューと全然わからないものがありますが、わかるレビューの多くは映画を良く知っている人なんだなと思いました。
自分自身映像系の学校に通っているのでたくさんの映画を見ます。なのでこういう前半のネタバラシを後半でするという手法は他の映画でも見られるので、すぐに予想がついた、など伏線がわかりやすいなどという感想は確かに今になってそうだなと思うのですが、僕は始めの三十分を真剣に観すぎて時間感覚がおかしくなり、ワンカットの後のエンディングが流れた時。あれ?分かる人には分かる映画なのかな?ワンカットというのがすごいのかな?
あのハプニングっぽいのは何?など色々疑問があったまま終わってしまったと思ったのですが、まさかの過去に戻ってネタバラシをしてくれる、あそこのハプニングはそういう裏があったのかなど、シンプルに自分がバカのおかげですごく楽しめました。
この映画がきっかけで映画を撮る側の撮影現場などにすごく興味が出ましたし、300万の制作費でこのヒット!
日本の映画の多くは有名俳優女優を使った作品が多いのですが、無名ばかりを使ってこれだけヒットしたのはすごい…と自分の将来にも少しは希望が見えたりして、その点でもすごく面白いと感じました。
この映画を面白いと感じれる人はまだまだ映画を見るべきだと思いますし、めちゃめちゃ幸せな人だと自分を含め思いました。
ホラー映画だと思い、鑑賞していたら序盤から大笑いしている人が多く戸惑った作品。けれど、とても面白かった。
事前情報なさすぎてもちょっと…
笑えるんだけど、Youtubeにありそうな感じ。あまり乗れなかった
カメラを止めるな!
鑑賞日 2018 8/19
とてもSNSで話題になっていたので、一体どんなすごい映画なんだろうとかなり期待して見に行った。鑑賞するまでずっとシリアスなゾンビ映画だと思っていたが、コメディーだったことを気づいた時にはとても驚いた。普通の映画の予算で、そこそこキャストでこの映画を作ったら確かにヒットしなかったと思う。何故なら、この映画の凄いところは「製作費が300万円程度」、「無名の俳優たちによる圧巻の演技」だからだ。そしてさらにまさかの展開といった面白さもあることだ。最初のタメが長くて眠かったが、後半から笑わされた。だが、上記の制作費と、演技だけでここまで賞賛されるべき内容か?と聞かれたから自分はあまりそうは思わない…。
黙って見てた自分を評価したい
なに?
大丈夫?
ってゆーか諦めていい?
黙って我慢して最初見てました。
ギャーギャーうるさくて
カメラワークもワンカット撮りで見づらい
のちに、あーなるほどね。
そーゆーことね?なるほどなるほど
とはなりました。
ゾンビ映画ではないですよこれ
俳優さんたちも無名の方々で
諦めず見てた自分を褒めたい
世の中の評価高すぎ!
映画館で見てたら寝てました。
事前情報ありで視聴するべき作品
構造的にネタバレしても全然構わないどころか、むしろ妙にネタバレ禁止なんかにしたら、大きく魅力を損なうと思う。
作中作構造が二重なのは開始すぐに見てわかるし、いくら演出とはいえ事前情報無しで長回しのチープな作品見せられるのは苦痛
ネタバレすると面白くない、と小耳に挟んだので、事前情報無し、ジャンルがコメディかつゾンビ映画でヒット作だという認識で視聴、実際は舞台裏のドキュメンタリーのような内容。完全に楽しみ方を間違えていたが良い経験だった
シチュエーションが面白い。
出来上がった作品を先に見せ、妙なシーンは印象に残るように演出してある。
撮影パートで舞台裏を明かすことでコメディとして成立させている。
舞台裏のコメディということで、三谷幸喜のラヂオの時間に通ずるものを感じる。
本作ではチープ感こそ魅力
そうゆう事か〜('ω')
これは話題になるのも分かる
いやー、めちゃくちゃ面白かったです。
ほぼ前情報なしで見ました。ネタバレがご法度の作品だったこともあり、テレビでもネットでも視聴済みの方々がネタバレを避けてくれたおかげか、あれだけ話題になった作品にも関わらずネタバレ無しで観られたのは幸運でしたね。これは事前知識無しで観る事を強く強くオススメします。
【※注意・以下ネタバレ全開で話します。】
序盤の劇中劇、明言はしていないのに「これは劇中劇です」とハッキリ分かるような作りになっていて、これが映画後半への布石となっていますね。劇中劇だと理解した上で見ていると、色々な違和感に気付きます。不自然に長尺なシーンがあったり、台詞がしどろもどろになったり、カメラがやたらと揺れていたり。「ワンカットで撮影しているから仕方ない」と、そういう違和感も受け入れつつ見ていると、最後に「ワンカット・オブ・ザ・デッド」とタイトルとエンドロールが流れて劇中劇パートは終了します。
後半は時系列が一ヶ月前まで戻り、劇中劇「ワンカット・オブ・ザ・デッド」ができるまでの舞台裏が流れます。冴えない映像監督である日暮が「ワンカット生放送のゾンビ番組」という無理難題をテレビ局から提示され、断りきれずに承諾してしまいます。クセの強い出演者や家族に手を焼きながらも撮影本番。多くのトラブルに見舞われながらもワンカット生放送の撮影を行い、やっとのことで撮影を乗り切る様子が描かれます。このワンカット撮影の舞台裏を見せられることで劇中劇パートで感じた違和感や不自然さが「こういうことだったのか」と納得できてしまうというストーリー構成になっています。失敗が許されないワンカット撮影でここまで緻密に計算された撮影を行なえるというのは、製作スタッフの方々の技術の賜物でしょう。圧巻、天晴れです。
緻密な脚本・計算され尽くしたカメラワーク・俳優陣の「違和感ある演技」を演じる実力。
どれをとっても素晴らしかったです。
何故こんな素晴らしい映画を劇場で観なかったのか。今になって後悔しています。
でも、観れてよかった。面白かったです。
わちゃわちゃして楽しい
役者さんがいいし最後まで飽きない。学生が作ったような手作り的な雰囲気もあり
面白いっちゃ面白いけど
三谷幸喜とかが先にやってたワンカット映画。
主題歌がジャクソン5もろパクリなので海外の人に見られるのはちょっと恥ずかしいかも。
映画を撮る映画を撮ってる時の映像がリアルゆえに画面揺れすぎて、三半...
アイデアだけでも無い
見終わった後には達成感?!
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