カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
全1185件中、641~660件目を表示
この作品に出逢えたこと
面白い面白くない以前にこの作品が観られたことにまず感謝します。
こんな低予算であれほどの作品が完成して、正直すごい嬉しいです。
作品に関しましては、素直に面白かったです。
このまま2館の劇場だけしか公開されていなかったら、口コミが広まらなかったら、きっと売れなかった映画としてDVD化はされずに埋もれてしまっていたと思います。
予備知識なしで観に行って大正解でした。
口コミで広がって大人気なことしか知らなかった。
何がそんなに多くの人の興味を引くのかとても気になり、8/30に鑑賞しました。
本編が終わり、エンドロール
急に目頭が熱くなりました。
いくら低予算とは言え、この映画に携わってる人は本気で作っている。これを再確認した上でもう一回鑑賞したいと思いました。
眠いので文章おかしいと思うけど、僕が言いたいこと伝われ〜
キャスト&スタッフ全員に伝われ〜
シンプルな面白さ
あまり内容や口コミを見ないで行った方が良いと言われていたので
何も考えずに観に行きました。
最初はグロさもありつつ、何かあるんだろうな~と観ていって、後半は素直に笑いました。
そして最後はほっこり。
期待し過ぎるとインパクトが少ないかもしれませんが
素直に観に行くと楽しめる映画です。
ジャパニーズドリームな映画
本日見てきました、最初やっぱり低予算な映画だなと「これはマスコミに騙されたか⁈」と思ってました、しかし物語の本質(みればわかります)に入るやいなやどんどん物語に引き込まれていきました、低予算が故での様々なデメリットを見事な発想の転換でメリットにしてしまう、素晴らしいです、脚本も本当に良く出来ていて最後には俳優さん達全員が愛おしく思えてしまいました、人生を劇的に変えてしまう宝物が日本の映画界にもあるんだなぁーと実感しました、とにかく期待を裏切らないとっても面白い映画です。
爆笑する隣の人にドン引き。
最初っから血みどろでこれがずっと続くのならどうしようかと思うほど。後半いわゆるどんでん返し?オチ?まだ最後に他のオチがあるのかと思ったくらい想定内というか意外性も驚きもない。使い古された感が半端ない。
おまけに全く面白くない。クスリとも笑えない、うんちゲロレベルのギャグ。館内が笑いに包まれることもなし。でも隣の女性はお腹を抱えて声を噛み殺す様にずっと笑っていて、ドン引き。当初腹痛で具合が悪いのかと思い覗き込んだくらい。笑いのツボはいろいろですね。
どういった人が観ればこれほど評価が高いのか全くわかりません。
話題作だからってミーハーな気持ちで行くとガッカリすると思います。
世界に通用する感じ
面白かった。
観た後、清々しい気持ちになった。
前情報ないほど楽しめる。
映画の中のドラマのスタッフと映画のスタッフの違いが良かった。
黒沢明とか宮崎駿のように世界に通用するような感覚がした。
TVでちらみした銀魂と全然笑いの質が違う。
笑いを必死にこらえても思わず声が出ちゃったよ。
メジャーでは出せない面白さかも
あまりの評判に半信半疑で劇場へ行ったが、面白かった!
評判通り、超低予算映画の手本のような作品だ。
ただ、
TOHOシネマズさん、TCXでの上映はやり過ぎでしょう。
前半の手持ちカメラの揺れ具合は、巨大スクリーンでは辛いものがあった。
無名の役者達の演技は素人級だし、映像は粗っぽい。
しかし、後半の種明かしシークェンスにそれが効いてくる。
先ずはこのアイディアがいいのだが、だからこそ原作盗用問題が噴出するのも分かる気がする。
アイディア勝負の映画がここまで成功すれば、「俺のアイディアだ!」と、言いたくはなるでしょう。
しかし、どこまで元ネタ舞台に近いのかは知らないが、恐らく細部には映画のオリジナルアイディアが散りばめられているのだろうと思う。
なにしろ、これをそのまま舞台劇に置き換える想像がつかない。
映画だから面白いような作りになっていると思う。
オープニングのワンカット劇中映画だが、これを本当にワンカットで撮っているのがすごい。
舞台は、一幕がいわゆるワンカットで、それはどんな演劇も同じ。
しかし、映画でのワンカット長回しには、緻密な計算と入念な準備が必要な上、撮る側はかなり大変だ。
それが種明かし編で描かれているのだが。
この劇中映画が粗くて妙に長いため、観ていて少々辛くはあるが、これがなくて撮影裏事情だけにしてしまうと、「ラジオの時間」的になってしまい、あの名作には遠くおよびもしない駄作になったと思う。
あそこで「なんだ?」と思ったことが、周到に種明かしされるから、面白いのだ。
その仕掛けが、いちいちチープだが凝っている。
脚本がしっかり書かれていて、更に偶然をうまく料理したのかなぁ…と思う。
例えば、カメラが転んだところなどは、本当に転んだことを後付けで活かしたのではないだろうか。
これも脚本にあったのなら、尚すごいが。
エンドロールのバックが、本当のメイキングなら、これも同時に撮影してたと思うと更に驚きだ。
二重に暴露するアイディアは新しい。
うーむ
面白い映画です、楽しめました
ただ、これだけ騒がれる映画なのか?と言えば
そうでもないと思います。
低予算で「ハンソロ」は1秒も撮れないなんて監督が
仰っておられました、まぁ冗談なんでしょうがそもそも
比較する事自体が意味のない事。
声出して笑った。
見たかったのでやっと。
最初のカメラワークが1テイクでやっているだけに、酔いそうな画面の時もあり、ゾンビではなくそっちで気持ち悪くなりそうになった。
ゾンビ映画を撮っているというシーン、のシーンというインセプションのような重層の仕掛けと、内田けんじ監督「運命じゃないひと」的な後半に伏線回収がうまくちりばめられている作品。
前半でなんか不自然な動き・発言・カメラワークはそういうことか!と感心する。
面白い、のもわかるけど
高評価で社会的現象的な勢いになりつつあるから
これは観とかないと!と思って鑑賞したが、
面白いのはわかるけど、映画館で見るほどか?と思った。まあ、DVDならもっと見ない。
ホラーが凄く苦手だから、冒頭の血ノリと絶叫に気持ち悪くなってしまった。
途中、画面が明るくなってから少し救われたけど
そんな絶賛されるホドなのかなぁ?
業界の人は面白いと思うのかもしれない。
ちょっと皮肉った心地よさはあるのかもな。
偶然か必然か?
前評判からちょっと敬遠していた作品。天邪鬼なんでどうもブームのようになってしまうと見る気にもならず。友人が鑑賞するのでまー話のネタにでもと鑑賞。結果良い意味で見事に裏切られた。前半ワンカットの30分はやばいわー!やっぱ予算ないからこの程度かよ!といらいら半分、落胆半分で見ていたが後半で一気に挽回、気づいたらTシャツ販売の日程をネット検索している自分がいました笑笑。この映画の素晴らしいところは低予算での撮影を売りにして全半30分をイライラ不安にさせ、後半一気にたたみかけるようにネタバレと心地よい笑いと、ほのぼのした感動を提供してくれる所。二部構成の前半でイライラ不安になった人ほど、後半の展開で楽しませてもらえたのではないでしょうか?良い意味でホントに裏切られた。俳優さんもあまり見た事がない方ばかりなので誰が本編の中心人物かわからないのも良い!全てに渡り気持ちよく騙された感じです。本編上映まえからの低予算と云う騙しと、無名の俳優さんだからこその面白みがうまく噛み合い、今まで見たことの無いような映画に仕上がったのだと思います。今リアルにTシャツほしいです。三谷さんの王様のレストラン何故か思いだして何か非常に懐かしい感じもしました。心地良い1時間半ありがとうございました。多分また見ます!!
カメラを止めるな!
迫力満点のコメディー映画。見終わったあと「面白かった」という感想とともに「すごい」という感動をもする。映画館で見れて良かった。みんなが面白いというだけある。面白い。
あまり名高くない俳優女優らしいが全くもって演技力問題はなく、もはや知名度高い俳優女優なんかよりも上手かったかも。
もうブレア・ウィッチは怖くない(笑)
予告編は見ない方が良いとか、ネタバレ厳禁的な口コミが広がっているが、作品の構成を知っていても十分に楽しめると私は思う。むしろ、予告編でその点を公表しているので、作り手側もネタバレ厳禁の風潮を意外に思っているのではないだろうか?
とは言え、作品構成の特殊さが魅力的であるのは事実。37分間のゾンビ映画に隠された真実とは…。
どんな映画もそうだが、観客はカメラに映ったシーンだけを作品として観る。特にこれはワンテイクの作品なので、カメラに映っていない部分は周囲の音や登場人物の表情などから想像せざるを得ない。この演出に妙に恐怖感を煽られる。
だが、私たちの想像は合っていたのか?あの場面で彼が、彼女が何故そんな行動を取ったのか?カメラに映っていなかった場面が明らかになっていく後半が実にユニークで愉快で痛快。“何じゃこりゃぁぁぁ!?"感が次第にクセになっていく。単なる実験映画と評するのは些か失礼で、むしろ映画を観る側の気持ちを逆手に取った快作であると同時に作り手たちの映画作りの楽しさに満ち溢れた作品と言える。
しかし、まさかゾンビ映画を観ながら「アメリカの夜」を思い出すことになろうとは、これが一番のサプライズ。この作品を見た後なら「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」も爆笑しながら観れるかもしれない(笑)
前評判高すぎ
前半のゾンビシーンが長すぎ。映像グロいしだんだん辟易してきた。よっぽど途中で帰ろうかと思った。
後半のネタバレは確かに面白いと思ったけど、総合的にはとても高評価する気になれない。
なぜこれほど前評判が高かったのか疑問です。
演劇チックな映画だった
週末見た映画の「カメラを止めるな!」は舞台向き、というか演劇での演出手法があちこちに見られて映画としてはむしろ違和感あったんだが、もとは演劇の題材なんだな。詳しく調べたらもっとシャレにならん状況なんだけど、そこはまあ、うん。
リアルさを作ろうとした映画って嘘くささが見え透いて耐えきれないんだけど、端から作り物である演劇だと大抵の題材で楽しめる。その点では序盤の部分は開始数分でストレスだったが、演劇なら楽しめたと思う。通してみるとあれは意味のある嘘くささだったが、状況の奇異さに加えて登場人物の奇異さが過剰だった。仮にもっと普通な人物ばかりの状況だけでも映画になったはず。まあ、ただの好き嫌いですが。
劇中劇を作り上げていく話は何個か見たことあるけど、だいたいがドタバタコメディだったな。途中から懐かしい感じでみてたわ。
楽しい!
内田けんじや三谷幸喜、サマータイムマシンブルースみたいなドタバタ舞台系コメディ(特に伏線回収もの)が好きな人は好きかも!
私は大好物なのでもう一度観たいです。
一緒に行った人は途中から寝てたので、こういうの映画に求めてない人もいると思います。
ここまでヒットするのは不思議だし映画としての専門的評価は分かりませんが、楽しいです!
監督の次の作品にも期待しつつ、内田けんじ監督作品みたく有名すぎる俳優さんを使うといい意味でチープな舞台感が薄まりそうなので、もう一度同じテイストで観てみたいです。
こんな映画を撮ってみたかったグランプリ
ワンカットB級ゾンビ動画撮ってみたいけど、それだけじゃ趣味でしかなくて売れてないV系バンドのMVが限界。
メタ認知展開は上手いことやらないと複雑だし何を撮ってる様子を撮るかってテーマがないと撮りようがない。
そんなそこはかとない願望と高難易度のテーマに映画専門学校のワークショップで取り組んだ勇者に尊敬の念だし、これが映画専門学校のワークショップというプロットもなんなら狙ってそうしたんじゃないかと疑っちゃうわ。
エンドロールのGoPro的な映像でもう何階層目の世界かよくわからなくなった!最初のワンカットのとこはガチで撮ったんやでー!とアピりたい気持ちが溢れてたのかもしれないけどおかげで現実に帰ってこられた気がするしもう一回ひと通り見たいなーと思っていたところで救われた。
半端な良い映画より全然面白い。
全1185件中、641~660件目を表示