劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterflyのレビュー・感想・評価
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やはり
詐欺内容。
奈須きのこ作品共通で、同じ中身をアニメーションで別角度に代えただけ。愚作品で時間と役者が勿体ない。
まぁ、観る人の価値が判る作品。
絶賛してるのは、評判だけでしか観ない人です。
台詞が昔から表現を変えただけで、中身がなさ過ぎて別の意味で尊敬できる。ええ、どの作品も一緒。
演出とかについて
ストーリーとかについては原作なぞっていい感じにまとめてましたし
他の方がいいよって語ってるので省きます。
まず、音響周りがとても良かったです。
コレを体感するためにぜひ劇場で見てもらいたいですね。
日常での食事シーンの環境音や咀嚼音とか細かいところだったり
戦闘シーンでの圧のある音など、素晴らしかったです。
次に爆発シーンが本当に良かった。爆発が起きて中心部から外への広がり方や
爆発が起きてから周囲へ広がるまでの一瞬の間など秀逸でした。
また、鉄心エンドの入れ方がうまかったですね。
ファンサービスとして違和感なく組み込んでいたと思います。
ただ、少し残念なのがイリヤのローレライを歌うシーンは
音声つきでほしかったなぁと思いました。
憧れを裏切り、捨て、愛を信じた
そもそも衛宮士郎という少年は、自分の義理の父衛宮切嗣の描いた「人々を助ける正義の味方」というものに憧れて生きてきた、「セイバールート」「遠坂凛ルート」でこの信念、理想を貫いてきたが今作は、このルートだけは自分の憧れた理想の正義の味方を裏切り、桜一人を守ると決意した、この違いはFate/stay nightの中でも物語を大きく左右すると思う、1度決めた信念は曲げるなと英霊エミヤからの忠告もあっての上での、衛宮士郎のこの選択。
後、作画「神」すぎ。
原作をあまり知らない人は…
ショックを受けるかも知れません。
かくいう私もFateに関しては、wikiでかじった知識と
UBWとFGOくらいしか有りませんでした。
エログロホラーがここまでとは。
特に桜に関してはその境遇の悲惨さにショックを受けました。
序章のような雰囲気ではありません。
その延長で観賞する人、私のようにFateを深く知らない人は覚悟したほうがいいでしょう!
観賞した後はなんともいたたまれない気持ちになりました。
桜が本当にかわいそう。
しかしだからこそ最終章への望みも高まります!
脅すわけではなく、雰囲気、見せ方、音楽、そして戦闘シーンやはりどれをとっても素晴らしいです。
軽い気持ちで観るのは勧められませんが、とてもいい作品であるのは間違いないです!!
士郎の成長
自分はF ate/zero の切嗣の生い立ちがとても印象に残っている。それが今回の士郎と重なった。
最も近しい人を正義のために自ら手にかけた切嗣、最愛の人だけの正義の味方になることを決めた士郎、ここから士郎が自らの足で未来を歩み始めたと感じた。
この士郎が最愛の人をどうやって救うのか?それとも?第3部が楽しみで仕方がない。
劇場で観るべき作品!!
待ってました!最高です!
前作も今作もさくらちゃん可愛いすぎです‼︎惚れました。
戦闘シーンなど映像も大迫力で劇場で観れて良かった。
最終話も一年後くらいですが待ち遠しいです!楽しみ!!
「梶浦由記、天才」
今年4本目。
「A.I.C.O. Incarnation 前編」(新宿ピカデリー)
舞台挨拶付き。1月13日。
今年5本目。
「 Fate/staynight」
kalafinaの初期の頃から、梶浦由記に注目していますが、天才中の天才だと思います。
作詞だと、畑亜貴、秋元康、作詞・作曲だと、つんく、梶浦由記が飛び抜けた天才だと思いますが、あそこまで生きなきゃ、とは正直思います。
作品はダークな部分もあって、面白かったです。
ストーリーが深いですね。
最終章にも期待します。
あと1年待てない
いやあ、この劇場シリーズ凄いことになっているなあ。TVシリーズを大幅に組み直しアナザーストーリーになっており、女の子たちが士郎の家に集合、ちょっとしたハーレム状態になってしまった、人間関係も更に濃密になっている。アーチャーが士郎なのはTVシリーズを踏襲しているがライダーってメドゥーサだったんだ、そのライダーまでが士郎になびくなんて考えられないことだった。戦闘場面はハリウッドのVFXを超えてしまっており、なんだアニメで何でも出来ちゃうじゃん、ハリウッド映画なんてもう屁みたいなものに感じさせられた。さてこの物語どう収める気だろう、どうも桜の物語になりそうなので、最後は儚い桜の散るシーンになりそうな気がする、しかし完結編はあと一年待たなきゃだめなのか、そりゃ殺生だぜ。最後にパンフレット売れ切れちゃってた。
前作よりも…
よりバトルが激しく、よりダークに、より妖艶に なっていた。
次作も今から楽しみだ。
ただ、ゲームをプレイした事がないので結末は分からないのだけど…あまり良い結果にならなそうなのが心配。
前半での雪の質感、終盤での雨の描写…その対比も含めて素晴らしかった。
あまりにも悲しくて惨い・・・
桜を中心とした物語として展開してますが
今回はいよいよ桜の過去などがあかされ
これでもか これでもかと 桜に困難がふりかかり
何でこんなに桜をいじめる?展開になるのかと
観ていてつからかった
今回は作品はPG-12となっていてかなりの残酷なシーンが
またあるのかとドキドキしていたが
今回はお色気シーンもあって なるほどそれでのPG-12
なんですね
そして戦闘シーンは圧巻で 観ていて大興奮!!
かっこよくて 観ていてワクワクしました
闇に落ちたセイバーもかっこいい
早く続きが観たい
桜は 士郎は 闇に落ちたセイバーは
アーチャーももうあのまま・・・
つらいけれど 続編に期待する
最高や……ええ仕事してはるで
正直自分はFate作品における士郎がそんなに好きではないです
自分の恩人であるキリツグの夢である、正義の味方に拘りすぎて余計なことをよくするから(叩かれそう)
いや、そうじゃねぇだろ!
って何度テレビに向かって突っ込んだかわかりません
そう感じるのはたぶん正義の味方に拘る理由に、なんか説得力に欠けるせいだと思うのです
恩人の夢というだけであそこまでするのかと
しかし今作における士郎くんは自分的には主人公力高い
桜だけの正義の味方になるというのがテーマですが、桜との関係性を丁寧に描写しているおかげで違和感なくストンと落ちるのです
あと桜のヒロイン力が高いのもあります
観賞中は心の中でずーっと士郎を応援してました
そして今作における士郎は力が無いながら余計な出しゃばりを基本的にはせず、桜のためにという目的に一貫して行動しています
まったくストレスを感じません
ストーリーとか戦闘描写が素晴らしいというのは言うまでもありませんし、他の方がさんざん語っているので省略します
あくまで個人的にここがよかったというのを書かせていただきました
次回が待ち遠しいですが、せっかくなので3年ぐらい掛けてでもハイクオリティに仕上げてもらいたいです
まぁ実際は2020年の春だそうですが
あと最後にこれだけは
桜エロい! 最高や!
間桐雁夜が泛ばれない
前話から1年3ヶ月もの間が空いたため、記憶がだいぶ薄くなってしまった上での鑑賞となりました。『なのは』みたくおさらい上映とか企画すればよかった? いずれにしても初観さん・一見さんは取り付く島がない内容なのは致し方ありません。
そんな訳で自分が鑑賞終了後に思った事は、雁夜おじさんが見たら士郎以上に錯乱しそうだなぁという事‥‥。
映像も内容も上々の仕上がりで、バトルシーンも束の間の日常もジェットコースター展開で楽しめましたが、通算3作目の桜ルート劇場版と言う事から気合が入り過ぎたか、イロイロやり過ぎ盛り過ぎの部分が若干目立つ気がします。
バトルのスピート感は良くても個人的に加齢したせいか速度に付いて行けなくなりましたw ですが速度を緩めるのではなく、間の取り方と描写でチャカチャカ感を抑えられるのかなと思います。実際そう演出してる箇所もあり緩急の配分の問題でしょうか。
派手さも半端なくて、ソレこそ目的を忘れタガが外れたかの様に激しく暴れまくり破壊しまくるバトル描写です。絵面的にはインパクトが強力で爽快感も味わえる一方でソコまで必要か?と少々大袈裟に映ってしまう程になっています。
セイバーオルタについては次章で明かされると思いますが、今章でも少しは情報が欲しかったかなと思いました。
その他、藤姉のトートツ感や、リゼとセラが居城の破壊活動の際にも出てこなかったりの奇妙な歯抜けを感じた事、『まどマギ』感のある演出があって、印象的ながら奇妙だった事など些細な引っ掛かりはありましたが、そう言うわけで諸々良い感じに仕上がってたと思います。ですが何故か、全体的にクリームの足りないシュークリームと言うか、アンパンを割ったらアンコの空洞が大きかった時の様な、何かよく解らない物足りなさもあって不思議な思いが残ったのも正直なところで、それが何なのかは原作を知らないため分析できません‥‥。
甚だどーでもイイ事ですが、例のシーンが何故か凛とイリヤを自宅に迎え入れた夜に決行された事、またその場にライダーも居たであろう事を、終演後にポツポツと妄想してしまいました。
今章には未回収の伏線を幾つか残したままとなっており、また1年以上空いて最終章の上映となりますが、個人的には救われないバッドエンドは勘弁して欲しいものです。そう言えば士郎とサクラの現時点での救われなさ・報われなさは『pupa』という漫画アニメ作品を思い出します。
まどマギは1人の少女が全てを背負う事で一応収束しましたが、コチラはどうすれば巧く収まるのか想像すら付きません。『衛宮ごはん』に繋がる様な安堵に包まれる最終章は期待出来そうにありませんが、とにかく最悪の中の最良には〆て欲しいかなと。
初見
3部作の真ん中らしいですね
案の定初見で観に行きました
まったくわからなかったです笑
しかしだからダメというわけでもなく
楽しかったです
勿論細かい設定とか流れとかまったくわかりません
だから何かに感情移入するとかではなくて、映画のテンポそして描写力を堪能してきました
シリーズありき、そして前作劇場版ありきの作品ですが、冒頭でそれを把握させる事なくバンバン話しが進んでいきます
なのでダレ場はありませんが、場面の切り替わりに時系列を感じさせないのとあまりそれは考えなくていいスピーディな構成が特徴的でした
レビューを読んで色々と補完しました
物語に複数ルートがあるのもなかなか奥深くて、しかも長く人気が続いてるのが凄いですね
今回の上映回も満席でした
映画構成としては難しいものがあると思いますが、それは仕方ないかなと思いました
文句無しです
本当に非の打ち所のない作品だった。
原作であるPC版、全年齢版の全てを理解し、世界の誰よりも桜を愛しているであろう須藤監督だからこそここまで作り上げることが可能だったのだろう。
3章は2020年春、桜の季節に公開。あと1年期待して待とうと思う。
圧巻の映像化
ufotableありがとう。
期待を越す映像化でした。
Fateシリーズは全て履修済みの上での鑑賞です。
お食事シーンの演出はそう来るかという感じで驚いた。そして何を食べているか知っていても怖かった。
何よりセイバーオルタが敵になるとほんとに厄介感がすごく出ていたしゲームだと割とあっさり死んだ感があるバーサーカーも奮闘感が強く演出されていてよかった。
作品の感想については今更かなぁと思うので割愛しますがやっぱり間桐桜ちゃんかわいいしエロいけど好きになれないなあと…
最終章どんな結末に落ち着くのがすごく楽しみです!
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