娼年のレビュー・感想・評価
全49件中、1~20件目を表示
❇️小指シーンで俺はマジで悶えた😱
娼年
🇯🇵東京都
無気力感のある大学生(松坂桃李さん)が主人公。
ひょんな事から、男娼の仕事でアブノーマルな出会いなどで、まぐわいを沢山経験し楽しさを見出し成長していくストーリー
❇️小指シーンで俺はマジで悶えた😱
◉70A点。
★彡とにかくアブノーマルだったなぁ〜
なんか疲れたし腰が痛いです😆
なんか独自の世界観があって悪いことしてる感じがなく、むしろ世直し的にも思えた。
🟢全体の印象。
1️⃣ほぼ全編ベッドシーンが凄い。🛏️
2️⃣色んな意味で痛い映像がエゲツない。🤘
3️⃣アブノーマル過ぎてついてけない😆
4️⃣こんな男娼の世界なのに妙に筋があって美談なストーリーだとも思いました。
🈲ネタバレ保管記憶用
俺目線のストーリー
俺は大学生。といってもほぼ行った事ないけど。バーで御堂さんと出会い、女はつまらんと言った事から、不思議な雰囲気にのまれいきなりSEXに誘われるが御堂さんではない人だった。
俺のSEXは5千円と判断された。理由は相手のサインを無視し、独りよがりだったと指摘されたが、悔しかったので仕事を受けてみる事にした。
女性の感覚や抱えている悩みなど難しさを勉強しながら、色んな女性とマグわっていた。
この仕事マジで楽しくなってきた。俺は年上の女性には抵抗ないので、広い範囲でお客様に気に入られた。
まぁとにかく色んな状況でSEXをしてきた。
オシッコおばさんやインポテンツおじさんの前で激しいSEXやSM、ボーイズラブや骨折⁉️などアブノーマルすぎる世界にびっくらこくよ。
でも新たな自分を見つけられたのも事実で、俺を変えてくれた、御堂さんには感謝して恋しているが、彼女は俺を受け入れてくれない。
次の仕事行くとラスボス前のザブボスだった。
まさかの大学の友達が一ヶ月のバイト代をはたいて俺を買った。
彼女は本気で俺に身体を張って告白してきた。
そして今度はラスボス御堂さんがエイズと知り、娘さんに俺の過去一SEXを魅せる時がきた!
俺の生き様見とけ!御堂さん!って事で三人で絶頂を迎える事に成功する。
その後はクラブが摘発され、御堂さんは取り調べと病に関わる事になり、俺は娘とNo. 1ホストとこの商売を続けていた。💋
男性が作ったせいで女性向きになれなかった作品
主人公が文字通り裸でぶつかって自分を見つけながら成長していく物語というのは予想通りではありましたが、あれだと実力じゃなく結局顔で売れた感が否めない。
女視点だとどう考えてもあのガシガシはアウトで、リピートどころか苦情モノ…。
女性が経営しているサービスで、さらに目の前での研修があったのにも関わらずあれで良しとなるのは、制作陣の男性達が間違った知識のまま演出して作ったんだなーと一気に冷めてしまって、しかも主人公は経験を積んでいっているはずなのに最後まで改善されてないのがなんとも違和感でしかなかった。
普通なら研修で口酸っぱく言われるところかと…。
女性に寄り添った内容なはずが、逆に女性からは支持されにくくしてしまった男性向け(AVファンタジー含む)って感じがして笑えてしまって入り込めませんでした。
松坂さんもAV見てイメトレされたと言われていましたが、正直女性監督か女性向けAVの男優さんを呼んで演出に意見を出してもらっていたらかなり違ったと思うと勿体ないですね。
マザコン物語
夢や希望もなく何となくバイトしながら暮らす大学生・松坂桃李。十年前に母親を亡くし、未だに引きずっている。女性に体を売るボーイズクラブのオーナー真飛聖に誘われ、戸惑いながらも、仕事をしていくうちに精神的に充実していく。真飛に母親を重ね、恋は叶わなかったが、天職だと思ったのだろうか、真飛が警察に摘発され、戻ってきた後も仕事を続けて、映画は終わる。過激な描写は多々あったが、困窮し、仕方なく働いているといった生活感などはなく、全体通して綺麗に描かれており、鑑賞後も何も残らなかった。大学生の友人である桜井ユキのパートをもっと掘り下げるなど深みがほしかった。猪塚健太は好演。
「普通」であること
当時、映画館へ1人で観に行きました。ここまでやってのけた松坂桃李には、なんというか畏怖を感じますw
ただのavやんといってしまえばそれまでなのですが、「あなたは普通だからいい」みたいなことを松坂桃李が言われるシーン、ありましたよね?あそこが個人的には好きでした。そういう業界に足を踏み入れたことはないので結局はよくわかりませんが、その場所において「普通」であることは、実はとても難しく、尊いものなのではないでしょうか?普通ってなんだよ、って考えだすとまたこんがらがりますが、確かに彼の平凡さは、女性たちの何かを刺激したのだと思います。
面白いかと言われると微妙でしたが、今までにない斬新な切り口だったのと、松坂桃李の努力点で、⭐︎3。
女性の心の隙間に
賛否両論ありそうな内容。今をときめく松坂桃李の体当たりの官能ムービー。出だしから、すっポンポンで松坂桃李が繰り広げるセックスシーン。際どいSEXシーンが半分近い時間を費やしているし、男目線からは、AVを観ている感覚かもしれない。
但し、そのSEXシーンの相手女性の背景には、現代社会の女性自身が抱える性への渇望、欲求、不満、理想が渦巻いている。女性目線からしたら、このセックスシーンは、理解できるシチュエーションなのだろうか…?
キャリアウーマンとの激しいセックス、妻が犯されているのを観て愛情を確認し合う夫婦、旦那とのセックスレスによる欲求不満の主婦、放尿にエクスタシーを感じる女、72歳のおばあちゃんとのスキンシップ・セックスなどなど、石田衣良が描くエロチシズムの世界観を、如実に実写化していました。
また、松坂桃李演じるリョウが、娼年として生きることで、母親へのトラウマから解放され、濁った視線から、女を女性として受け入れていく変容振りに、生々しい『性』の喜びを感じた。
大学時代に初めて観た、日活ロマンポルノは、こんな感じだったなぁ(笑)まぁ、芸術とエロの境界をいく作品なのかもしれません。
ミッドサマーへ行け!
北方謙三ふうに言うなら。
ガシマンとの噂を聞いてたので近寄らないようにしてたけど、ちょっと確認したいことがあってNetflixで鑑賞
原作は未読です
感想は、今すぐ関係者を3時間ほど拉致って「時計じかけのオレンジ」方式で拘束し、「ミッドサマー」の地獄の賢者タイムを味あわせてやりたい、です
以下、遠慮なくネタバレ↓
終始びっくりするほどダサくて、え? 本気でやってるの? と混乱するレベル
冒頭からギョッとするような台詞や演出、音楽遣いの連発に震えた
よよ夜の街を連れだって歩く男女にムーディなジャズって、兄さん正気ですか?
赤坂とか円山町とか街の名前をいちいち字幕で出すのも本気で意味がわからない
百歩譲って舞台が90年代というなら狙いもわかるけど、思いっきりスマホ出してるし、100%現代なんだよなあ
たしかに中途半端な過去って地味に予算がかかりそうだけど、せめてガラケーとかロケ地の選択で時代を戻すとかいう選択肢はなかったのか
プロの脚本家じゃないとはいえ、ポツドールは客をナメてるよね?
なんでも芝居がかった台詞で説明しちゃうし、エロシーンは単調
映像の流れで語るセンスのなさが、ちょっとしたシーンのつなぎとかからも窺える
途中、女友達にこの仕事を咎められる信じられないほどダサいくだりで白目になりかけた時、もしや「ウォール街」と同じプロットなの? 真飛聖がゲッコー役で、騙された松坂くんが逆襲する流れとか来るのか? と閃いて、そこから冷静に観たが、全然そんなこともなくエンドロールでフィニッシュ。。
女たちがみんなひたすら優しくしてくれる謎チート主人公。江波杏子(よりによって遺作)まで担ぎだしてこの有様ですかそうですか
震えるといえばよく震える松坂くんのSiri
松坂くんよお前もか…というゲンナリ感はきっとポツドール演出のせいだろうし、セックス演技をものすごーくがんばってるので、とりあえずSiriが見たい人は見よう
「おじさんが考えた若者の話」をまんま映像化したらこうなった結果、に2時間耐える覚悟はいいですか
グロテスクなのは、これが「性や女を知ったつもりになってる若い男がリアルな女を知って成長する話」だってこと
女の欲望を知れ、とピンプ女の口から言わせておきながらその実、男の欲望しか描かれていない残念さ
それに気づかないポツドールの客観性に至っては残念の極み
それは不気味な「他者の欲望」へ向き合うことへの無意識の反発が招いた結果なのかな?
だとしたら完全にアウトです
ストレートなヘテロ男性はどこまで行っても性を女にアウトソーシングしないと欲情ひとつできないのかなあ
その根底にある怯えを、ガハハ、わしのテクで女どもを気持ちよくさせたる、とマチズモでコーティングする装置が一般的な男性向けAVなんですけど…なら普通にAVで良くない?
その証拠に、とにかく早く激しくグチョグチョすればいいセックス、みたいな性的ファンタジーを共有
えええ…(困惑)
今どき「女の欲望」を語るなら、せめてSILK LABOくらい観ては? エロメン達はよっぽど女の欲望と誠実に向き合ってると思うよ
ファンタジーが悪いんじゃなく、そもそも松坂桃李が女相手に体を売る時点で女に都合のいいファンタジーなんだから、それで集めた客をきっちり楽しませろよ、という話
ちょっとくらいエロい気分になれるのかと思っていたけど、終始ガシガシ、アンアンやってるだけだから、失笑こそ出るものの、進むにつれてさめざめと心が冷えていった
あなたのパートナー女性がAVみたいに振る舞ってくれるとしたらあくまで気遣い、サービス、あるいは怖れの裏返しですよ?
そりゃー性癖は人により違うでしょうが、松坂くんの本気セックスはいつも同じパターン
セックス=挿入して射精、しかないの?
それこそちんこ至上主義、男性優位なヘテロセックスの勘違いそのもの
AIDSだろうが何だろうが、その気になればいくらでもやりようあるでしょ?
性愛観が貧困なんだよ
こういう仕事に演技や嘘は付き物なのに、どこまでが本音でどこからがサービスかどころか、そもそも松坂くんが裏表を使い分けてる気配もないし、お仕事ものとしての驚きもない
個人的には秘密や嘘こそセクシーさの最たるものなのに、客の描き方にも全然タメや緊張感がないのね
そこが一番萎える
エロなのにエロく見えないって、料理のまずそうな料理ドラマぐらいやばくないですか?
若い女性たちがこれを見て内面化する可能性まで考えたらマジ害悪
そもそも、最初の異常な状況でいきなり「やれ」と突き放されても普通の大学生ならまず勃たないのでは?
初めて風俗行ってダメだったなんて話めずらしくもないのに、自分がどんな強者のつもりでいるんだ…痛たた
「おばさん」とは名ばかりの身ぎれいなお姉さん達と気持ちよくなって金貰えるとか、どんなイージーモードだよ
セックスワーカーの苦労を馬鹿にしてるのかな?
なぜAV男優が女優に比べて少ないのかとか、真剣に考えてみたことある?
よくある「男性募集」のサギ並にゆるふわな男娼像
カモられてウシジマくんに金借りる羽目になればいいのに。。
そもそも初仕事でコンドーム1個しか持ってかないって、どんな童貞だよ!! せめて3個、仕事なんだから箱ごと持って行け!
その時点でもう私のリアリティはHPゼロ
リアリティといえば松坂くんが大学生に見えない…のは仕方ないとしても、今どきこんな怠そうな態度のブランド大学生なんて絶滅危惧種でしょ
みんな必死で授業行ってバイトしてサバイバル目指して意識高めだっての
この若者観からいくと、きっちり30年くらいずれてる計算。甘めに見ても20年はずれてますね。どうぞ引き取りください
わかった、原作が時代錯誤すぎて、色んな人に断わられた結果がポツドールだな? 絶対違うのはわかってるけど、せめてそうであってくれ邦画界。。
何もかも外してて、役者さんの頑張りが気の毒になってくる
そんなダサい脚本にも関わらず、真飛聖さんのキャラがかったセリフ回しはさすが宝塚。発声から異次元でうっとり
女優さんたちのリアルなおっぱいもかわいい
でも、女は鑑賞に耐える肉体がないと金で男を買うこともできないってことで宜しかったでしょうか?
日ごろ女がどれだけそういう肉体的コンプレックスに悩まされ、リソースを注ぎ込み、時には健康を損ねているかなんて、ポツドールの眼中にはないんだろうなあ
じゃあガチで普通のおばさんと松坂くんのセックスを観たいかと言われたら微妙だけど、その痛々しさこそが体を売ることのリアルでは? 基本は肉体的資本がないから金で男を買うんでしょ?
要するに、日ごろの優位な立場をかなぐり捨てて、「娼夫」という性の担い手として身一つで生身の女の前に放り出されるような不安や寄るべなさ、そういうものから逃げてるようにしか見えない
それでもプロとしてきっちりご奉仕できるのか? という問いはついに一度も発せられることがなかった
ちょっとでいいから現実を見ようね…タイムリミットは案外近いかもよ
追記
「初情事まであと1時間」の三浦大輔回を観ましたが、やっぱり音楽とかナレーションの使い方がびっくりするほどダサくて気が遠くなりました
こりゃー直らんな
とくに前話数のラランド西田と岡本怜の回が30分とは思えない密度の盛り上がりを見せただけにダメさが際立つというか、しょせん低予算のちょいエロドラマだからこんなもんだろ感が目立ちました。いやそれなら普通にポルノやその周辺分野でいいんだってば
セックスを前にした人間のみっともなさ、という免罪符だけじゃ手に余るYo!
劇作家出身で映画やドラマに参入する人はめずらしくないし、三谷幸喜やクドカンは別格としても上田誠とか、「99.9」の宇田学とか、他にも優秀な人が多い印象ですが、ポツドール(と徳尾浩司)は例外
監督も自分だから脚本が甘いのかなあ?
セリフだけの方がザワザワするような緊張感ある場面でわざわざドーンとピアノ曲を流すとか、せっかくの役者のがんばりがブチ壊しだよ
音楽だけ浮き上がってくるような演出は基本的に失敗だと思う(ゴダールみたいのは別)
無理に映像仕事してくれなくても、他に才能ある若手は充分いると思うんだけど
ていうかこの調子だとポツドールの芝居自体が面白いのかどうかすらも疑問になってくる
思わず笑ってしまう娼年成長物語(笑)
まず映像の色が綺麗というのが第一印象です。
正確に言えば第一印象は(松坂)桃(李)のケツです。
ストーリーも悪くないし俳優の演技も良かったです。そこらへんの大根俳優なら間違いなく駄作といえたでしょう。
そしてこの作品一番の問題点は性行為のシーン。やたら綺麗なAV、そんな感じです。思わず笑ってしまう所も多々あり、笑いを求めている人にはおすすめします。シラフの時なら早送りするくらいがちょうどいいでしょう。性癖をさらけ出す女性という点では素晴らしいと思いましたがそれ以上でも以下でも無かったです。
次に世界観です。フィクションとはいえど所々設定に違和感を覚えたのは私だけでは無いはず。
聴覚障害を持つ女の子咲良は口の動きで何を言っているかわかると説明されますが、口話をしようにもボソボソ喋られては読み取りようがありませんよね。ファンタジーちゃうねんから世界観ちゃんとしてください。
女はつまらないと思っていた主人公がありのままの女性の姿を見て精神的に成長する物語という事にしておきます。
松坂桃李がかわいいので彼の事を好きな人は必ず見ると良いです。
女性から見ると・・・
何故、今この様な映画に出られたのか不思議です・・・。
あらすじはともかくとして、あの桃李さんの女性への触れ方ですが、女性からすると、何も気持ち良く思えません・・・。
あぁ、男性目線だなと感じました。
段々気分が悪くなって来ました。
その様に指導されたのだと思いますが、激しくやればいいってものじゃありません。
しかも、どの女性に対しても全部一緒。
はっきり言って、女の目線からはがっかりな映画でした。
2人ですればステキことをあなたが1人でしている
映画「娼年」(三浦大輔監督)から。
以前から話題になっていたのは知っていたけど、
さすがに映画館では観れないな、と思っていた作品。
自宅で夜中にイヤホン付きで観賞して正解だった。(汗)
普段は、原作を読んだ後に観賞するパターンが多いが、
今回は逆。この作品は、どんな原作から表現されたのか、
そちらの方が興味が湧いてしまうほど、強烈だった。
と言いつつ、いつものようにメモが溢れたのは、
なるほど、と思うフレーズが多かったからかもしれない。
私がどんな台詞をメモしたのか紹介すると、
「あなたのセックスは5000円」
「2人ですればステキことをあなたが1人でしている」
「人間は探しているものしか見つけない」
「きれいな顔だけが女性を惹きつけるわけじゃない」
「じれったいのが好き」「我慢するのってすごく難しい」
「歳をとると女性はなかなか居酒屋に入れないから」
「静香さん、すみません。肩を貸してください」
「欲望の秘密は、その人の傷ついているところや
弱いところに息づいている」
「大切な所へ行く前に、どれだけ舐められるかが決め手なんだ」
「あなたの話をしてちょうだい」かな。
映画館で鑑賞した人のプレビュー、読んでみようかな。
その前に、図書館で原作借りなくちゃ。(笑)
笑える映画
原作読みました。
舞台はやっていたことも知らず映画になると知って楽しみにしていたけれど評判は....うーん?
1800円が惜しくなり映画館へは行かず、DVDレンタルを待ってました笑 お金にならない客で申し訳ない。
松坂桃李さんのおしりから始まり激しい息遣い、わざとらしい喘ぎ声に心が冷めていくのを感じつつやっとのことで最後までみました。
原作は面白かった気がするんだけど...。
登場人物の背景が色々とすっ飛ばされててただの陳腐なAV映画に感じました。
男が好きそうなセックスだなぁと。
乱暴なセックスシーンには、痛いだけだろあんなぐちゃぐちゃ掻き回されても...としか思えず。
唯一、その乱暴さが生きたのは領に片思いしてた友達とのセックスシーンだけかと。
箱根のと最後の方のたぶん一番大切そうな場面の領と咲良と静香のセックスシーンにはもう笑うしかないなという演出。
わざとかな?
誰に需要がある作品?
松坂桃李さんが目の保養になるのと、各女優さんの頑張りにだけ☆2つ。
共感したいけど、できない。
原作は男性が思い描く女性神話ってかんじで、
出てくる女性像に共感できず最初の20ページくらいで退屈してやめてしまいました。が、
映画は松坂桃李君という美男子のおかげで楽しめました。尊い…。
これはストーリー付きAVだわ。
と、思います。ちょっと演技は大げさ…。
Hは正直、そんなに気持ち良さそうに見えなかった。
でも、こんな風に紳士的に女性に向き合ってくれる男性がいたらいいなと思います。好感は持てました。
あ、キスはめちゃ、良いと思いました!
さくらちゃんとの。最初の方のです。
あれはほてりましたー\(//∇//)\
でもさ、心から愛してるか、愛されてるかの感情がないと、体だけじゃ女は満たされないよね。
望んでしたはずの行為後の寂しさや、虚しさや、罪悪感を描いてないのは、このストーリーが男中心に描かれているから。
だから、一瞬の性欲を切り取ったこの話は、
女性には、まぁちょっとはわかるけど、まったくリアリティないと思いました。
男は女の真理を掴んで安心したいかも知れないけど、女は複雑なのです。
松坂桃李が
俳優としてレベルが上がってきた。
母親の死のトラウマから女性や生への感じ方に
歪んでしまった青年の話で、結構哲学的かなと
思いきや、そこまで描ききれなかった作者の技量の
無さが浮き彫りだった。
松坂桃李はどんどん良くなってる。
だけど肝心のセックスシーンは…
なんかピストン早過ぎませんか?笑
やたら小刻みだし。
もっとストロークを長く、速い遅いが混じってる
方がテクニシャンぽいと思ったけど、
大きくストロークしたらチン子見えちゃうし、
セックスなんてつまんないですよ。って言って
人生に何の楽しさも感じられないガサツな青年
を表現したかったのかな?
哲学的な作品にしたかったのかな官能的にしたかったのかよく分からない映画だったけど、桜井ユキはじめ、
皆カラダ張ってたので、俳優という職へのプロさを
感じれる作品でした。
静香さんを自分の母に見立てての感じだったら、
お母さん、ぼくのセックスみて下さい!なんて
なんのかな?その辺が共感出来なかった。
体当たりの演技ってこのことか..と
感想のタイトル通り、体当たりの演技をやり切った主演の松坂桃李さんや女優陣の皆さんの本気っぷりが画面に滲んでいた。
5分に1回くらいのペースでかなり激しい濡れ場があり、これまでのベッドシーンから、さらに一歩先の際どさを描き切ったプロ根性には恐れ入った。
作品全体としては、セックスを介して女性の欲望の多様性(人間性の違い)を描き出し、さまざまな形として各人の中に存在する善悪の価値観や、性の価値観を描き出していた。
当たり前だが、人それぞれ欲望の満たされ方や幸せの感じ方は異なって然りであるが、その大きな部分を占めるのは、ある2人の間に生まれる性活動に依るところは大きいのだなと感じさせられた。
ただのセックス映画なのではなく、幸せを生み出すための1つの手段として、そしてそれは人によってさまざまな形に変化することを、多数の女性との関係性をもって伝えてくれたように思う。
あまりにベッドシーンが本気で、センセーショナルという言葉が似合う作品であった。
期待とは違った
女性を満たす&受け止めるスキルがパターン化されている印象。と思いきや、おしっこやアズマさんへのお礼に骨折させるなどのぶっ飛んでいるシーンをあって、、、自宅でDVDをレンタルきて観てよかった。
劇場で爆笑とドン引きしている自分を想像したら、、、。
性行為シーンが多いのに興奮しない映画
内容云々以前に、セリフが聞き取れないところが多すぎて、早々に醒めた。
何言ってるかは分からないけどどいつもこいつもうるさいな、って感じ。(致命的)
そしてリョウがこの仕事になぜそんなに秀でているのか謎だった。それはやっぱり、セックスシーンの描き方だと思う。
他の方が言うように、そのスピードはないわーって感じ。この速さで全編撮影したことが心底謎だし嫌悪感を覚える。たしかに松坂桃李は体当たりだと思うけど、それ以上でも以下でもない。(事務所と本人の決断はすごいが。)
熱海の描き方で嫌な予感はしたが、ラスト10分の3人でのシーンはありえないくらい観てられない。
あと、女たちの事情がって言うけど、重めの事情を抱えた者ばかりでそれもなんだかなぁと。逆に、「高い金払ってぱーっと楽しみたい。ひゃっはー!」ってだけの人もいるのが「普通」では?とか思ってしまって。
娼婦じゃなく娼夫を描くとなると、セックスに見出す意味が重くなるんだなーと思った。
松坂桃李のそれらより、江波杏子さんの一番最初のほうがゾクっとした。そんなレベルの作品。エロい松坂桃李を観たいなら、「彼女がその名を知らない鳥たち」のほうがクルなーと思う。
落差がほんとにひどい感想です
あえて大真面目に書くと、この舞台版は未見ですが脚本・演出の三浦大輔さん率いる劇団ポツドールの作品『夢の城』を一度だけ観たことがあって、それとの類似点が気になった。
娼年の劇中には女性たちと出会う都内の地名が必ず明記されてくるのと、逢瀬に使われるラブホテルや住居の部屋が最後空っぽになっているのが映ります。
女性たちの様々な欲求をまるで変幻自在の空の器のように受け止めるリョウのメタファーというだけでなく、その部屋の鏡や窓が映る(時にそれは情事の際に効果的に使われる)のが『夢の城』のラストで客席と舞台を隔てる窓ガラスのような透明な板を想起させるよう。
それは劇中では舞台上の情事を覗き見てるような背徳感を演出するものでありつつ、ラストでは光を反射して客席の私達を鏡のように映して、他人事ではないことを示す演出だったと私は解釈していて、映画ではそれが部屋の窓や鏡に代わり、同時に東京の地名をいちいち出すことで、この都会の片隅で生きる我々もまた同じように欲望を孕んで生きているし、欲望の前では皆等しく男や女でしかないという没個性の集合体としての都市・東京を描こうとしているように思えました。
…うん、わかってる、みんなこんな感想を期待してるんじゃないってことは…笑
以下語彙力ひどい感想↓
濡れ場が多すぎて凄かったけど綺麗だしほんとギリッギリのところでいろいろ映らないあのカメラワークと編集すげえよ…
個人的にはエロより一箇所グロ?があってそこがきつかったので目つぶってたけど…とりあえず桃李くんの彫刻のような身体と、空虚な瞳に光が宿っていくような過程は素敵だった。
最後に私が一番最初に書いてた感想晒しますけどほんとクソヲタここに極まれりって感じですすみません…
「桃李くんのおしり!
グロシーンだめだった。
おせっせに合わせてどんちゃんやる絶叫上映とは」
SEXシーンにはいくつか違和感があるが…
松坂桃李がこの役を引き受けた時点で、凄い役者さんなのかも知れないと改めて思わされた。
話自体は売春クラブの話だが、内気な少年が徐々に心を開き、人生を謳歌していく姿を表現している。
ちょっと残念。
原作未読
松坂桃李が演じるということで鑑賞。
さすがに劇場では観られず、レンタルで。
とりあえず、痛そうです。
売れっ子なのに?なぜそんなやり方?
ちょっと笑えちゃう。
桃李くんだけじゃなく、女優さんたちも
体当たりな演技ですごい。脱帽です。
あと、やっぱり皆さんお綺麗です。
桃李くんじゃなかったら観てないな。
AVです。
ただただ、普段の松阪さんの行為を想像しただけの映画でした。
女性が求めるものとか、テクニックとか、もっと勉強になるような、男性に見てもらいたくなるようなものを期待していましたが、描き方も雑ですし、テクニックが一辺倒で多様性も描けていないし、全然上手な人のそれではありませんでした。お金ありきとはいえ行為中や行為後の感情のやりとりが全く感じられなかった。
男性が書いた本だからだろうか。そこを演じるのも込みでこそプロだと思うんだけど。
が、腰の使い方、スピード、息や声、演技100ではなく、松阪さんのリアルにかするところはあるのだろうと、ただそこだけにドキドキして見ました。
まさにアイドルや同級生が出ているAVにドキドキする男性の心理と被るかと思います。
でも、第一印象は、松阪さんオシリきれいじゃない。。でした。そこがまたリアルですね。
ストーリーはない話かなあ。
もう一人のナンバーワンの痛みに感じる彼が、出演者の中では魅力的でした。
全49件中、1~20件目を表示