娼年のレビュー・感想・評価
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生半可な気持ちで見ると火傷しますよ~
人間の業の深さを見せつけられます。好き嫌いは分かれる作品だと思いますが、体当たりの演技の松坂桃李さんや女優の皆さんの熱演には素直に拍手です。
確かにR18かも?
松坂くんの演技の幅を広げることができる作品でした。今後に期待してます! 内容も単なるエロではない深いものがあります。観て損はないかな。女優さんたちも皆さん個性的で楽しめる作品でした。
エロ過ぎてびっくり…。松坂桃李の身体の張り方が半端じゃなく、俳優っ...
エロ過ぎてびっくり…。松坂桃李の身体の張り方が半端じゃなく、俳優って大変だなと思った。 ちなみに感情は何も動かなかったし、松坂桃李好きだけどドキドキもしなかった。後半シュール過ぎてコントとゆうかAVに見えてしまい申し訳なかった…。
土曜の朝から大画面で濡れ場を何回戦も鑑賞するも・・・
物語の切り口は斬新だし、女優陣の身体を張った演技には脱帽する。東役の猪塚健太も魅力的だった。 だけど、全体的には「そうじゃないだろ?」感がぬぐえない。 「普通じゃない」人たちを描くには物足りない。例えば、禁断かも知れないが障碍者セックスを取り上げるくらいしなければ、人に言えない、人と違うという”普通じゃない悲哀”を表現しきれないじゃないか?案外、想定内の顧客ばかりだった。 「普通の」人を描くにしても、同級生の恵は、あそこでドレスを着ちゃダメだと思うんだけど。そこは日常=普通であるべき。 エロスもなく変態性も希薄な、ただの激しいセックス。 少年期のトラウマも、ただの根暗にしか見えず。 だいたい、桃李の、手をぶらんと垂らして猫背で歩くあの姿勢が嫌い。
信じられないくらいクソ
期待していったのにひどかった。 舞台の人?が監督の作品だが知らんが、もう少し映像の脚本の勉強をしたほうがいい。 会っていきなりあの台詞?とか気になって何も集中できない。 映画館、土曜日の昼間に観たけど10人以下のスッカスカ。 監督嗜好のセックス描写。 昼ドラみたいなベタな演出と展開。 舞台じこみの説明台詞。 セックスだけ延々と見たい人は見ればいいけど、映画に少しでもドラマとか満足感を得たい人は絶対いかないほうがいい。お金と時間のムダ。 ホリプロはやたらこの監督に映画や舞台を依頼してるけど、考え直したほうがいいと思う。 はじめのほうの松坂桃李の無力な感じもあざとすぎる。 誰かアドバイスできるプロデューサーとかいなかったのかな? 本当に観に行かなければ良かった作品ここ数年のナンバー1です。
凄まじいものを観てしまった…
本当に凄まじい映画を観てしまった… 見終わった後はすぐに席から離れられなかったです。 一応R18指定はついてますが、それでも上映禁止ギリギリのラインを行ってたと思います(笑) 濡れ場というのは全部が全部過激でリアルじゃなくて良いと思います。 例えば韓国映画の濡れ場でもこれぐらい過激なものは多いのですが、どれも必要性が感じないものが多く、単なる恋愛ものでも必要無いくらい過激なものもあるので逆に萎えてしまいます。 しかし、この作品に出てきた濡れ場は必要性を感じない所は一切無かったです。 だから全部ゲンナリせず観ることが出来ました。 ただ個人的にマイナスだったのは、台詞回しが少し大袈裟に感じる箇所があったところです。 元々小説が原作で、舞台の映画版ということもあって仕方無いとは思うのですが、もう少しリアルな台詞回しの方が良かったです。 とはいえ、ここ最近観た邦画の中ではかなり傑作だと思います。
SEXエンターテインメント
監督自らこの作品をそう称した。まさにSEXという行為をエンターテインメントにし、イヤらしさとか卑猥さが感じなく、楽しく観る事が出来た。SEXでしか成長しない主人公の物語が繊細且つ丁寧に描かれていて素晴らしい作品でした。
結構、爽やか☆
前評判で、あまりにセックスシーンばかりが取り沙汰されていて、 どんな感じかなぁ・・と思いながらの鑑賞でした。 でも、全然それだけじゃない。 色々な気持ちがせめぎ合って、とても良い映画でした。 「徹子の部屋」に松坂桃李が出演した際に、「今の歳にしか 出来ない役」のようなことを言っていましたが、本当に そうだと思います。 彼は、すごくgoodなタイミングでこの役を演じたと思うし、 良くやったと思います。 松坂桃李は、MOZUや朝ドラなどなどの彼と全くの別人。 これから、楽しみな一人です。
拍手
51本目。 この役を演じた松坂桃李に拍手。 SHAME、フィフティ・・・位の衝撃だった。 まさかね、ここまでやるとは。 某事務所のタレントさんなら、無理だろうな。 終わり方が自分の中でスッキリしなかったかな。 再開して名前名乗って終わった方が個人的には好き。
超売れっ子俳優の挑戦に脱帽@@!
とにかく松坂くんが凄いって記事は目にしてましたが・・・ 即完売してた舞台が映画化されるって事で気になってました。 先日まで朝ドラ、CMでも好青年を演じる超売れっ子俳優の彼が、一心不乱にケツ丸出しで、AV男優の如く凄まじい勢いで腰を振り続ける@@!!!!! 将来に夢を抱くわけでもない平凡な大学生が、怪しい女性と出会い変貌して行くのですが・・・・ 変に体をマッチョに鍛えてないのと、相手をする女性達も超絶にスタイル抜群の別嬪じゃない昭和のビニ本みたいな感じが、妙にリアルなマニア向き〜^w^; 西岡さんと江波さんには、目を伏せるしかない(*´◒`*) ラストのなんとなく切ない繋がりに・・・ あの親子も舞台同様に 高岡早紀&佐津川愛美の方が、個人的には良かったし+相手する女性に、もう少し旬な女優さん出てたらとは思うけど・・・ あの描写じゃ本人に伝える前にマネージャーが、仕事断るでしょうね^^; なんとなく身内の秘め事みてるような感じが、単にエロを強く感じない部分かもって思う!? 鑑賞は、お一人様をオススメします〜☆4.2
腰の動きが……
試写会の大半が女性でした。 松坂桃李さん目当てってのもあるでしょう。 当たり前ですが、小説より生々しかった(笑) ほんと、濡れ場シーンが大半です。 箱根のサングラス松坂桃李には大爆笑でした! でも、劇場でゲラゲラ笑えなく、笑いを堪えるのに必死でした。 こんなに腰振って、お尻露にして……。 松坂桃李の新たな一面を見れるかと。
直ぐ飲むかゆっくり飲むか
ろくに学校にも行かず人生も女もつまらないと宣う男が、スカウトされてテストをされて男娼となり楽しさをみつける話。 なかなか優秀な学校に在籍している文学青年で、サービス精神こそ持っているものの面倒臭い人生をこなしているだけの様にみえる主人公の変化というのはわかるけれど、助言で半分理解し、一人目で体感し、後は大して変化がみられない。 それなのに変わり種の客との経験の一つ一つを長くみせられる印象で飽きてくる。 子供にみせる作品じゃないんだから、皆まで言わんでもわかるだろうという感じ。 何よりも、ストーリーと直接関係あるわけではないけれど、有りもしないウイルスの名前を本人が口にする痛恨の台詞ミス。 他のことならまだしも、これに関する誤解を産む、しかもかなり酷い間違いをフィクションとはいえメディアが発信して良いのか? ただでさえぼちぼちだったのに疑問を感じて冷めてしまった。
衝撃
近くの映画館では、上映されてなくて二時間半かけて見に行きました。大好きな桃李くんを見たいが為に 始まったとたに、衝撃がぁー半端ない。 桃李くん女優の方々もここまでするの?頭が下がります。 ポルノ映画だねて、言ってた方もいらっしゃいましたが、そんなでは、ないと私は思います。人間ドラマです。愛があります。 もう一度見たいです。
こういう職業があってもいいかも
多少のエピソードの省きはあるが、ほぼ石田衣良の原作どおりだった。松坂桃李よくやったよ、女優陣も体当たり演技でよくやったと言いたいが、やや三流どころばかりでやはり一流女優を脱がすのは無理か、しかし同じ作者のTV版「眠れぬ真珠」の藤原紀香の大根演技よりはよほど良かった。この映画を見るときっと闇社会の介入さえなければこういう職業もあっていいのじゃないかと思えてくる。
3/12 完成披露上映会 原作既読、舞台未鑑賞 冒頭、リョウが劇中...
3/12 完成披露上映会 原作既読、舞台未鑑賞 冒頭、リョウが劇中唯一“森中領”としてセックスをするシーンで、相手の女の爪がぎらぎらと下品に光っていたところから『娼年』の世界に引き込まれる。 光と陰の演出がとても丁寧で官能的で、うまくモザイクを避けて撮影されていてよかった。 リョウを買う女性たちは皆美しく魅力的であるのにも関わらず、全員が心のどこかにからっぽな部分がある。 リョウと体を重ねることで、同じく空っぽであったリョウによって様々な欲が満たされてゆく。 舞台では全員が観ることができなかったであろう細かな表情や息遣いがスクリーンから伝わってきた。 ぜひ、原作の『娼年』『逝年』を読んでから、または映画を観てから、触れてみてほしい。
衝撃作
衝撃的作品でした。 三浦監督の作品なので、凄そうだなとは思って覚悟して観に行ったのですが、想像以上で正直ビックリしました。 これぞ、R18か!という感じ。 記憶にガツンと残るような作品でした。 ただ、賛否両論でそうだなと思います。 原作を読んでいるので登場人物たちの深い部分も自分なりに理解した上で鑑賞できたので、こういうこと表してるんだな、と思いながら見たのですが、原作未読だと完全には伝わらない部分もあるのかなと思います。
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