娼年のレビュー・感想・評価
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ふつうに泣けた
たしかに濡れ場多いなーとは思ったけど、心を閉ざした領(松坂桃李)が、女性たちとの触れ合いを通じて、目に光が宿っていく様子はふつうに感動しました。 居酒屋で領の母親の話を聞くシーンは、結構泣けたし子供みたいに泣きじゃくる松坂桃李はなんかめっちゃ可愛かった!! 全編とおして松坂桃李の体当たりな演技が繰り広げられるけど、一番笑ったのは熱海の夫婦の件。 あれは爆笑でした笑笑 いろんな人のいろんな欲望というか、願いかな? いろんな願いの形があって。 この人だったら、私の願いをしっかり受け止めてくれそうだな。と思わせる懐の深さが、領くんというか、松坂桃李から感じ取れた気がする。 今まで、あまり松坂桃李の作品は観たことがなかったですが、とても良かったです。 ラストの立派になった領くんに、完全に親戚のおばちゃんみたいな心境になってました。 本当に良かったね領くん!! 余談だけど、作品中で松坂桃李のお尻がいっちばん綺麗だった笑笑
クライマックスで笑う。
どんだけ体当たりな演技なのか、興味があって観ました。 最初は本当にセックスしてるような映像にめちゃめちゃ驚きましたが、なんか女性への扱いが雑で、とにかく股が痛そう…。世間はこれが普通なのかなぁと思ってレビューを見たら、殆どの人が、痛そうって書いていて納得出来ました…。松坂桃李さんもAV見て研究したとコメントしてましたしね…。これで売れっ子なのは無理があるかと…。最後に静香さんにセックスを見てもらう所は、笑いを堪えきれずに吹いてしまいました。スロー映像が拍車をかけるかける…。 気になる方は、最後まで見てください。ストーリーはそんなに悪くないですが、オチがなんかイマイチでした。
女の欲望はこんなもんじゃない
映画では、ムラムラと盛った女が出てきますが、 どの人も普通ですね。ただセックスが好きなだけの女性だけ。 唯一「おっ!」っと思ったのが、 己のションベンをしている所を見てほしいという女性ですが、 ションベンを松坂桃李の頭にぶっかけてこそ やっと変態の入り口に立ったと思うので、 変態度では物足りないですねぇ。 変態ならションベンを飲まないとダメ。 それがダメならせめてションベンを自ら浴びに行かんかい!! 女性の欲望は奥深いんだ!!と主張する割に どれもぬるいし浅い。 これを作った男は、 女性はちょっとだけエッチで絶対美しいと信じたいんですね。 女のドスケベさは、男性が想像するよりえげつないのです。 映画の評価ですが、濡れ場で 股間が濡れませんでしたので☆3です。
笑える映画
原作読みました。
舞台はやっていたことも知らず映画になると知って楽しみにしていたけれど評判は....うーん?
1800円が惜しくなり映画館へは行かず、DVDレンタルを待ってました笑 お金にならない客で申し訳ない。
松坂桃李さんのおしりから始まり激しい息遣い、わざとらしい喘ぎ声に心が冷めていくのを感じつつやっとのことで最後までみました。
原作は面白かった気がするんだけど...。
登場人物の背景が色々とすっ飛ばされててただの陳腐なAV映画に感じました。
男が好きそうなセックスだなぁと。
乱暴なセックスシーンには、痛いだけだろあんなぐちゃぐちゃ掻き回されても...としか思えず。
唯一、その乱暴さが生きたのは領に片思いしてた友達とのセックスシーンだけかと。
箱根のと最後の方のたぶん一番大切そうな場面の領と咲良と静香のセックスシーンにはもう笑うしかないなという演出。
わざとかな?
誰に需要がある作品?
松坂桃李さんが目の保養になるのと、各女優さんの頑張りにだけ☆2つ。
共感したいけど、できない。
原作は男性が思い描く女性神話ってかんじで、
出てくる女性像に共感できず最初の20ページくらいで退屈してやめてしまいました。が、
映画は松坂桃李君という美男子のおかげで楽しめました。尊い…。
これはストーリー付きAVだわ。
と、思います。ちょっと演技は大げさ…。
Hは正直、そんなに気持ち良さそうに見えなかった。
でも、こんな風に紳士的に女性に向き合ってくれる男性がいたらいいなと思います。好感は持てました。
あ、キスはめちゃ、良いと思いました!
さくらちゃんとの。最初の方のです。
あれはほてりましたー\(//∇//)\
でもさ、心から愛してるか、愛されてるかの感情がないと、体だけじゃ女は満たされないよね。
望んでしたはずの行為後の寂しさや、虚しさや、罪悪感を描いてないのは、このストーリーが男中心に描かれているから。
だから、一瞬の性欲を切り取ったこの話は、
女性には、まぁちょっとはわかるけど、まったくリアリティないと思いました。
男は女の真理を掴んで安心したいかも知れないけど、女は複雑なのです。
桃李くんの気合いだけ
官能映画といっても、これはどうかなぁと思った…笑 結果、母親の影を求めて彷徨う感じなのでしょうか。 原作を読んでないから、どれほど性描写を再現出来ているのかはわからないけど、桃李くんの体当たりが見どころなだけで、男性向けのと変わらないんじゃないかなーと… それにしてもちょっとチープな感じがありました。音楽のせいもあるのかも。
観客にも想像力はある
ここまで描かなくてもわかるよ! AVみたいで引いてしまった。 原作既読ですが、映画や舞台になったことに驚き。 虚無感動満載の青年が、女を知ることで成長し一回り大きな男になっていくのだが、あそこまでリアルに描かなくてもわかるよ。 正直、セックスは良いものに思えなかったし、あんなに動いたら痛いよ。 と文句つけたくなった。 松坂桃李さん、ホントよくやったと思う。 殻を破ったと思うし、俳優として素晴らしいと思う。 無名の女優さんを使った意味もわかる。 だからこそ、残念な面もある。 この小説に出てくるような女を、名のしれた女優がハードな濡れ場はできない。 小説で十分だった。
松坂桃李が
俳優としてレベルが上がってきた。
母親の死のトラウマから女性や生への感じ方に
歪んでしまった青年の話で、結構哲学的かなと
思いきや、そこまで描ききれなかった作者の技量の
無さが浮き彫りだった。
松坂桃李はどんどん良くなってる。
だけど肝心のセックスシーンは…
なんかピストン早過ぎませんか?笑
やたら小刻みだし。
もっとストロークを長く、速い遅いが混じってる
方がテクニシャンぽいと思ったけど、
大きくストロークしたらチン子見えちゃうし、
セックスなんてつまんないですよ。って言って
人生に何の楽しさも感じられないガサツな青年
を表現したかったのかな?
哲学的な作品にしたかったのかな官能的にしたかったのかよく分からない映画だったけど、桜井ユキはじめ、
皆カラダ張ってたので、俳優という職へのプロさを
感じれる作品でした。
静香さんを自分の母に見立てての感じだったら、
お母さん、ぼくのセックスみて下さい!なんて
なんのかな?その辺が共感出来なかった。
複雑
やりまくりの松坂が羨ましい。でも全員が魅力的な女とは限らない。たまにハズレに当たると思うと出来ない。たまにのハズレが他のよくある普通以上よりインパクトがでかくそれだけで嫌になる。楽しいことでま強烈な不快に思うことがあるとそれが全てを台無しにする。羨ましいと思っていたが最後の最後でババアの相手をするところを観てげんなり。こんな仕事したいと思う男はたくさんいる。世間体や家族を気にするとできない。 映画の内容はつまらん。バーで働く大学生が客の女にボーイズクラブという女に買われる男の集まりに誘われいろんなタイプの女とセックスするというもの。女を知り女の欲望を深く理解し自分の内面も成長していく。いろんな女がいるが共通しているのは底知れぬ欲望がありそれは決して表にはださないこと。ボーイズクラブという性に対してオープンな場所ですらそれだから一般社会では封印しているはず。恥ずかしさ、見栄、体裁を気にして封印。夜の女は欲求不満。
セックスは非常にエロいが、西岡徳馬に爆笑。
『娼年』鑑賞。 *出演* 松坂桃李 *感想* ついに観てしまいました…。もちろん、電車の中じゃなくて、家の中でスマホで観ましたwwパソコンだと家族にバレるのでww 松坂桃李の迫真の演技…衝撃を受けました。冒頭から松坂桃李と謎の美女の全裸シーン、、あんなにさらけ出して、非常にエロいです。 リョウ(松坂桃李)は女性に興味がなく、常に退屈な久々を過ごしていたが、ある時バイト先のバーでボーイズクラブのオーナー御堂静香と出会い、娼夫になり、女性たち一人一人が秘めている欲望の奥深さを知って、やりがいを感じるようになる。 とにかくセックスシーンが多い。一人一人が長いし、激しいし、生々しいんだけど、どこか美しい。 個人的にAVに近いんじゃないかってぐらいエロかった。 松坂桃李のプレイがとにかく凄い。アレもするし、アレもするし、AV男優か!っていうぐらい凄かった。 リョウは女性たちが秘めている欲望を引き出し、自分自身も解放していくんですが、年齢は様々。印象に残ってるのはある行為に関してエクスタシーを感じるようになった年上女性。思わず苦笑いしちゃいました…とんでもない変態じゃないか…(^^; そして、一番爆笑してしまったのが、西岡徳馬さんの強烈なオ○ニー。 マジかオイ!!ってなりました。(笑) それを見たリョウも思わず「え?」ってビックリwww 自分も「え?」って呟いちゃいましたw あれは…ちょっと反則でしょwww 上記でも記しましたが、セックスシーンが激しいし、生々しいけど、美しくもあり、哀しみも表現されてたし、とにかく素晴らしかったです。 でも、ゲイのシーンは、ただ気持ち悪かっただけでした。。 総じて、面白かったです。セックスシーンのオンパレードなので、絶対に一人で観てください!(^^; あと、これだけは言わしてください。 松坂桃李は天才だ!!!
想像以上に良かった。
JAZZがBGMで映像はお洒落。 映画館での予告で見た激しい描写とは違い内容は繊細でした。 男性目線で女性への思いやりとか扱い方とか女性の気持ちを知ること・・・ 欲望って果てしない。 松坂桃李さんの体当たりな演技も見ものです。
松坂桃李のAV で 間違いない
題名と松坂桃李 というので ずっと見たかったのがAmazon primeに出て早速の視聴。のっけからのお尻とけむくじゃらの太もも。喘ぎ声とバタバタした動き。リアルなのかもしれないけど そんなものを見たいわけでもなく 早送り。 バーテンで大学生の松坂桃李。 いやもっと演技 最近 上手くなってるよと思いつつ ベタな展開に早送り。ちょこちょこ垣間見てもずっとAV 状態。原作が石田衣良だったんだっけ。好きじゃないんだった。最後の方 おばあさんの着物の胸元に手を入れてるし、というわけでちょっと胸が悪くなって早送りしたらエンドロール。映画館に行かなくて本当に良かったと思ってしまった。
違和感もあるけれど
小説既読です。 小説ではもう少し丁寧で焦らしている描写が多かったのに、映画では結構激しめだったので少し驚きました。 キスシーン、SEXシーン、激しすぎませんか??笑 濡れ場は割と冷静につっこみながら見ちゃいました。 ただ濡れ場が多いだけで、そこまでエロすぎるわけではないかなと。 (1人に対し長めだけれど) でもあそこまで身体を張れる松坂桃李は凄いと思います!男性の濡れ場で喘いだり表情を作っりするのはなかなかすごいと思います。 青年、爽年も実写してみてほしいです。
監督も演出もセックス下手なんだろうな。
なんだか、激しくやりまくりなのにエロくない。 桃李、本当にいってるんじゃ!?と思う尻の動き。 こんなに女優さんも桃李も丸出しでセックスしてるのにエロくないってある意味失敗なんじゃ。 セックスで感謝されたり自分を求められることで 自己肯定感をもてるって女性の風俗嬢でもよく聞く話だし特別な感じはまるでない。 自分がエイズに感染したのに子供に似たようなことさせるかねー。 挙句に子供のセックスみて興奮、、 あのシーンだけスローになってライト合成させてるのも 変にみんな不細工になっちゃって滑稽。 松坂桃李、頑張ったけど役者人生のなかでプラスになったとは思えない作品。 話のネタになるのでみる価値はあるかな。
松坂桃李でないと成立しないかも
娼婦の少年バージョン、出張風俗のスタイルで働く 男の子の話 女性の性の多様性、娼年のほうのニーズに対する 供給側の在り方 セクシーなシーンが多いのにあまり色気はかんじない さっぱりしたセックスシーン 突飛な状況を求める女性をあえて描くから余計に 親近感はわきずらい むしろ江波杏子さんとの精神的なからみから ラストシーンにかけての変化が色気がある てか、事情があってもあの社長、実の娘を実験台にしちゃー いかんでしょ、って冷めちゃうような そこんところの計算もあるなかでの ドロドロした感じと狂気の狭間を 真飛さんでは感じられなかったな 舞台版では高岡早紀が演じてたらしいけど そのほうが説得力があるんじゃないかなーと 自分の欲望に忠実というかエゴが強いというか 松坂桃李自身がもつ何とも言えない純粋性を持つ 色気があってこそのこの映画かな
やり過ぎなセックスシーンに笑ってしまった。 AVみたいなコメディに...
やり過ぎなセックスシーンに笑ってしまった。 AVみたいなコメディに見えてしょうがなかったが、何故か最後のシーンがとても美しく見えたのは、彼の語りかけが、思いやりと優しさを感じる物だったからかもしれない。
テクとかは関係ない
「愛の渦」の時と似た様な感想を感じました。 演者の頑張りが目に見える作品です。 要は、脱ぎっぷりの良い作品です。 メインテーマは、男目線の女、なので、女性経験豊富な男性であれば共感できるでしょうが、自分はよく分かんなかったですね、はい(泣) 男性目線なので、女性の共感は求めてないでしょうが、松坂桃李出てたら見ちゃうわな。 松坂桃李も頑張ってるけど、 西岡徳馬もよくやったけど、 元AKBの子も良かったけど、 ドMの彼も良かったけど、 江波杏子が出てるなんてスゴイです! しかも超能力者で! ちょっとしたミュータントですわ。
、
勧められた通り、基本的に色気が多いが淡白では無い。女性一人一人のエピソードがあり、ただ単にエロさを求めてる訳ではなく物語の濃さを味わえた。途中、男性同士の行為と痛々しい?シーンがあるのでご注意を。 にしても前戯と言うより行為自体が下手で、其処に気を使えたらまだ素晴らしかったのでは、と。細かい所が少し気になりました
性交とは行為だけじゃない理由
劇中のセリフより 厳しい顔、美しい顔、恐れや不安を隠せない顔。女性達の顔はそれぞれだった...。だけど欲望を剥き出しにして現れる人は誰1人居なかった。 誰もが自分の物語を持っている。 それは表面的な飾りに過ぎない...という人もいるだろう。 でも、表面を飾ろうとする気持ちだけで、僕はどの女性も魅力的に思えた。 そして、欲望の秘密はその人の傷付いているところや弱いところにひっそりと息ずいている。 これがこの映画の表現したい事だと思う。
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