「「普通」であること」娼年 rainさんの映画レビュー(感想・評価)
「普通」であること
クリックして本文を読む
当時、映画館へ1人で観に行きました。ここまでやってのけた松坂桃李には、なんというか畏怖を感じますw
ただのavやんといってしまえばそれまでなのですが、「あなたは普通だからいい」みたいなことを松坂桃李が言われるシーン、ありましたよね?あそこが個人的には好きでした。そういう業界に足を踏み入れたことはないので結局はよくわかりませんが、その場所において「普通」であることは、実はとても難しく、尊いものなのではないでしょうか?普通ってなんだよ、って考えだすとまたこんがらがりますが、確かに彼の平凡さは、女性たちの何かを刺激したのだと思います。
面白いかと言われると微妙でしたが、今までにない斬新な切り口だったのと、松坂桃李の努力点で、⭐︎3。
コメントする