「傑作。」娼年 まいこさんの映画レビュー(感想・評価)
傑作。
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松坂桃李さんの作品の中で、最高傑作だと思います。
この役に挑んだ勇気と、気持ちの入れ方ですとか役作りは本当に大変だったんじゃないかと思います。
最後のあの女性と、さくらちゃんとのベッドシーンのクライマックスのぐるぐるした演出は微妙でしたが、総合的には…涙が止まりません。
かなりえろす要素が満載なので是非ひとり鑑賞をお勧めします。
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まいこさんのコメント
2018年4月24日
それぞれの女性の性に対する意識が、リアルに表現されていたと思います。
特に放尿の快感は、女性の中でもほんの一部しか共感できないかと思いますがかなりリアルでした。
歳を老いた女性の快楽の仕方、自分自身も70歳になったらああなりたいと思わせてくれました。
下手とか荒々しいなどの感想が多いですが、感情が入ってこその描写だと思います。経験のない方には荒々しく変に思われるかもしれませんが映画の作品としては荒々しくても感情を満たしてくれる「娼婦」「娼年」という職業であるリョウくんの仕事ぶりには感動しました。ある特性の性質の方向けなのかもしれません…(笑)