パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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怪獣決戦、再び!熱い血潮が、燃え上がる!
「これだよ!俺の見たかった怪獣映画は!」と、大満足だった「パシフィック・リム」の続編ですから、いやが上にも期待は膨らんだのですが、興行的にも、作品の評価についてもイマイチだったようで・・・
「パシフィック・リム3」は無いかな?
さて、本編ですが、自分は結構好きです。
子供向けだとか、一作目と比べると・・・なんて、否定的な意見が多々ありますが、面白ければいいんです。楽しませてもらえれば十分。
確かに前作のような重厚さは無いかな。イェーガーがスマートになって、動きが滑らかになった分、軽くなった。
前作が、ほぼ夜だったのに対し、CGの発達によって明るい空のもと戦うことができるようになりました。
それと合わせたように、登場人物が若くなって、雰囲気も軽くなった。そしてストーリーも薄っぺらで単純明快。 とは言うものの、その軽さが自分には丁度良い。子供向け、大いに結構。前作とは、全くの別物って考えれば楽しめるんじゃないかな。
そして、前作同様、音楽も良いですね。いいところで、絶妙なタイミングで盛り上げてくれます。ホンッと楽しませてもらいました。
【ちょっとネタバレ?】
せっかく、新田真剣佑という日本の俳優が出演しているのに、なんか、あんまり目立たなかったよね。決線の地が日本なのに、そこに絡んでこない。
と、言うよりも、どのキャラもみんな印象が薄かった。イェーガーも含めて・・・。全体的に掘り下げられず、浅いところで展開してる?
そもそも、一作目の時から、カイジュウの目的地は富士山だった?
富士山が活火山?
東京が富士の裾野にある?
ご都合主義の極みではありますが、楽しめたからまぁ、いっか~。
最後に、カイジュウに取り込まれたイェーガーがエヴァンゲリオンみたいだと思ったのは自分だけでしょうか?
カッコ良かったから満足ではあるけど・・・
続編には期待しています。もっと、ね
もう少し何とかならなかったのか。まあ面白いけれど普通の域をどうしても出ない。
イェーガーVSイェーガー、イェーガーVSKAIJU、大いに結構。そこの部分はそれなりに良かった。あと、メカっぽいガシャンガシャンするギミックとか、前作にはなかった要素も良かった。
では何が駄目だったのか。
この作品は単なるアクション作品や「ゴジラ」のような怪獣モノとは違って、もっと少年漫画のようなジャンルだと思うのね。良い少年漫画の条件などでよく言われている『魅力的なキャラクター』、これがなかった。
新キャラクターの数は増えたが名前の紹介すらおろそかで、魅力的に感じるどころか背景の群衆と大して変わらない。そんなキャラクターたちがイェーガーに乗り込むわけですが、例えば誰かがやられてしまっても、「何てことだ!◯◯がやられてしまった!」などと愕然としたりすることは当然ない。
百歩譲って、上映時間の問題もあるだろうしサブキャラクターの掘り下げがないのは良しとしよう。問題は肝心の主人公にまで魅力がないことだ。
演技がどうだったかとか、見た目がどうだったかとか、そんなことではなく、とにかくキャラクターが浅い。
過去の出来事を過剰にトラウマにしろとか、そういうことを言っているのでもないんだ。
もっと単純に、主人公と彼らが乗るイェーガーに対して応援する、一喜一憂する、そんな気持ちが芽生えなかったんだ。それは主人公に感情移入したりするほどの魅力がなかったせいだと思うんだ。
アメリカの国民性なのか、初対面ではとりあえず反目する、旧知の仲でも反目する、そして、特に理由もなく和解する。そんなことを盛り込む必要なんてあるのか?時間の無駄なんじゃないのか?その時間を、キャラクターに共感できるようになる要素に使ってくれ。
あとはまあ、少年漫画的な、所謂、胸アツ展開が不足していたこともイマイチだった要因だろうね。
最後、森マコが乗るイェーガーが助けに来ちゃうくらいの、シナリオ無視のぶっ飛び展開があってもよかったくらいに刺激が少なかった。
ほとんど文句だけのレビューになってしまったけれど、退屈したわけではなく、そこそこそれなりに満足しました。
続編がありそうで楽しみにしています。
真剣佑をもっと出して!
テーマ曲もっと使って・・(涙)
アクションはすごくよかったです! ハーマン博士?はまた味方でよかった(笑) スコット・イーストウッドはいい男だし(笑)、相変わらずイェーガー達もかっこいいし、ただ菊地凛子を殺さないで~! デル・トロ監督が降板する前は今回のラストで前作の主役の森マコとローリー?が助けにくるというストーリーだったなんて噂を聞きましたが、そっちも観たかった~! もう主役は若者達でもいいから3作目も観たい!
タイトルなし
マコが出てきた途端、また無駄に殺されるんだろうなと思って観ていたら案の定ヘリの墜落で死亡。前作で育てたキャラを安易に殺してしまうハリウッドの映画作りにはウンザリしている。
実戦経験の無い訓練生がカテゴリー4や5の怪獣と戦うってのも前作の兵士達の格を下げている気が…。それに訓練生は子供ばかりだから簡単には殺せないってのも映画作りのパターンとして分かってしまい緊張感を半減させている。
前作の終わり方の関係で怪獣が現れない事に成っている。その為、怪獣が再度現れる理由作りに時間を掛け過ぎているのも厳しい。テンポ良く話を進められるシリーズ2作目の旨味を活かせていない。
前作は怪獣との戦闘が暗いシーンばかりで次回作では真っ昼間の戦闘を観たいと思っていたから日本での闘いだけは評価する。
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自宅にて鑑賞。五年振りとなる続篇。前作『パシフィック・リム('13)』では戦闘シーンを始め、物語が動くのは雨の降る夜が多かったが、本作では殆ど昼となった。肝となる戦闘シーンは、ゴチャゴチャした画面で何が起こっているのか判り辛く、車が変形する某シリーズの様である。“イェーガー”が飛翔するのも戴けないし、デザインも没個性でイマヒトツ。kaijuも前作と打って変わって魅力に欠け、後半で合体すると云う、一時期のアルバトロス配給作やアサイラムの様なまさかの展開。待ちに待った続篇だったが、どうやら想い描いてたのとは違う物になってしまったようだ。50/100点。
・冒頭、"UNIVERSAL"~"LEGENDARY"と電脳っぽくカスタマイズされたカンパニーロゴ~前作をサラッと振り返り、導入部で世界観や背景を伝え、その十年後を描く。わくわく感は大凡15分程度で収まり、その後は詰込み感満載で未整理な儘、散佚で的が絞り難い残念な展開が延々と続く。誤魔化された様な後味が残ると共に次作以降へと含みを持つ幕引きがなされるが、これも締まりが悪いと云う一言に尽きる。
・暴走する白い機体の量産型“ドローン・イェーガー”は、その儘“ヱヴァンゲリヲン”を彷彿させる。この“ドローン・イェーガー”は暴走後の方が、外観のデザインも含め、圧倒的に魅力的である。今回登場する中では、黒い謎のイェーガー“オブシディアン・フューリー”のデザインが一番の好みであった。
・レジェンダリーを買い取った彼の国の影響は至る所に散見出来、スタッフ・キャストは勿論、“シャオ産業”を始めプロットのディティールに迄滲透しており、画面のあちこちに中文が数多く見受けられる。亦、製作の裏側で起こった買収等を巡るゴダゴダは、本作自体に影を落とし、G.デル・トロは、別の企画『シェイプ・オブ・ウォーター('17)』に軸足を移し、正に怪我の功名、禍を転じて福と為すの言葉通り、結果的にそれにてオスカーを手にすると云う成功を納める。当初、本作の公開は'17年8月4日に予定されていたが、'18年2月23日に約半年間、延期を已む無くされた──これも製作時の混乱が与えた影響の一つと云えよう。
・前作同様、日本人、中国人、ロシア人に加え、東南アジア系、インド系等も含めたアジア人がキャストに目立っている。特に中華は資金に比例するかの如く、重要な役所が多く、逆に前作から引き継いだ“森マコ”役、菊地凛子の扱いはお座成りに見え、新しく加わった新田真剣佑の“リョウイチ”は注視しなければ気附けない程度の出番で、搭乗する赤い機体のイェーガー“セイバー・アテナ”の見せ場もほぼ1シーケンスで終わってしまう。
・イェーガー“ジプシー・アベンジャー”が大気圏突入時、構造上の限界を超越しているとの警告がなされ、実際に機体の一部が燃え尽き始めているが、バイザーが壊れ、低圧環境をものともせず、剝き出しになっているにも関わらずパイロット二人にはダメージは見られない。亦、富士山の描写に違和感があり、実際どの季節においても、本作で描写された程、裾野に雪が残っている事は有り得ない。亦、東京と富士山では130km以上離れており、描かれた短時間内での移動は無理だと思われる。
・他にも気になるシーケンスや明らかなグーフシーンは、度々散見出来たので、これら細部の矛盾や綻びはエンターテインメントとは云え、鑑賞の妨げとなる程の気掛かりとなってしまったので、総じてご都合主義的と云わざるをえない。云い方を変えれば、それらに眼を瞑れる、或いはそれらを忘れさせる程の魅力が本篇には無かったのだと思う。
・C.スピーニー演じる“アマーラ・ナマーニ”が、嚙み潰されたイェーガー“ブレーサー・フェニックス”から脱出ポッドで排出され、不時着した「くすり」と書かれた看板が在るビルの前には、グレー色した“ユニコーンガンダム”の銅像が設置されている。続くシーンで他のパイロットが駆け寄り、ビルの一角が写し出されると、そこには“AE”のロゴと共に“アナハイム・エレクトロニクス”との社名が掲げられているのが判る。
・仕切り直しとなり戦闘を開始した直後、合体した“メガ・カイジュウ”により、イェーガー“ジプシー・アベンジャー”が吹き飛ばされた先にある電光掲示板に写し出されているのは、カメオ出演となったS.S.デナイト監督自身である。
・鑑賞日:2018年10月14日(日)
ダウンしてフォールしてしまいました
前作はデル・トロのオタク満載と初回の珍しさに興奮しまくりました。BDもしっかりと購入したした位惚れ込みましたが今回はガックリ。デル・トロ御大は製作にまわりそこまでひどくはならないと期待していましたが…。まあ、2作目の難しさを割り引いても流石に酷すぎました。菊地凛子演じるマコは死んじゃうわ、真剣佑は全く目立たないわ、中国市場意識しすぎだわ、東京の描写はハリウッドお決まりの違和感バリパリの作りだし怪獣の描写はすくないわでこりゃあかんでしょ。昔のロボットアニメに影響を受けた前作のオマージュ感は薄れていて大味のハリウッド作品になっちゃいました。ジョン・ボイエガは嫌いな役者ではないが脚本が悪いんだろうなあ。中途半端なヒーロー感が共感出来ないしキャストも存在感が無い。次世代のパイロットは親達の方がインパクトあったぞ。イェーガーの動きもロボットらしくないし…。エヴァンゲリオンみたいなやつも出てるし、なんかカオス過ぎます。やはり世界が滅亡に追い込まれた切迫感となんとなくゆとり世代の空気読まない感が違いすぎましたね。一番残念なのはこのストーリーの続きがさらに酷いユニバースになりそうなところ。まあ、コケたから次回作は無いかもしれないけどね。大好きなテーマ曲が変わってなかったのは有りがたいけど逆に虚しさを感じ得ません。次回はデル・トロ御大が復帰しないとダメでしょ。ちゃんとアップライズして欲しいものです。
前作程のカタルシスはない
世の中、2作目を作るのが大変と言うのは分かっているが、商業的に作らざるを得ない流れで作ったものが、歪な姿を見せると興醒めする。
冒頭からイェーガーに乗ると言うイメージからやや離れた主要キャストが登場し、子どもの追いかけっこを行うのを見ると深刻さが薄れてしまった。
そして、シャオ産業…何故こんな技術の粋を集めた無人イェーガーを中国が作る話をされても「中国製~?」って思っただけで信用出来ない。
そして「中国語を覚えなさい」とセリフが出てくると、なんだこの中国推しは?となってしまった。作品に中国資本が入っているから仕方ないとは言え、どこを意識しているかは明らかで違和感を感じてしまった。
ただ、その辺を気にしなければ、所謂怪獣映画としてのクオリティは保たれている。
前作はハイクオリティ、今作はやや安易な作りになってるが、怪獣の中を調べようとするのが候補生だけとか如何にも怪獣映画のパターンで、悪いのは怪獣と言う展開なのも分かりやすい(笑)
Mt.富士に集まるとか中々のご都合主義で、新技術に新兵器はいきなり実戦投入も当然(笑)
ロケットでぶっ飛ぶイェーガーと直接対決する合体怪獣(笑)
最早、東映まんが祭りのノリである。
日本を舞台に大暴れするのは気持ち良いが、この日本はどれだけ中国化が進んでいるのか?看板が中国語多すぎ。
作品は単純だが感想は複雑
前作が面白かったので観てみました。それなりに楽しめましたが中華風味付けが気になります。東京、富士山が襲われるが日本市場向けと言うより中国人向け演出、ビルの看板は何故か中国企業ばかり。いまや中国は世界最大のマーケットなのだから検閲対処や受け狙いは当然なのでしょう。
鑑賞記録
すっかり上映は終わっていますが、記録に。
この作品については、もう、作られたことに感謝!それしかないです。劇場で3回も観た上にディスクも買うという、僕の今後の人生でもうやらないであろう暴挙(愚行ではない!)に至らしめた前作『パシフィック・リム』の続編が見られる。それだけで幸せなのです。
台詞回しもアクションも前作に比べて「軽さ」が増したなぁとか、前作から引き続き登場するキャラクターの行く末が…とか、それにしたって女社長の活躍は優遇されすぎだとか、富士山のふもとにある東京都とか(何言ってんだって感じでしょうが、観てもらえばわかります)言いたいことがないわけではないですが、作っていただけた、それだけで感謝なのです。
お馴染みのテーマ曲が流れればテンション上がるし、イェーガー(巨大ロボのことね)たちの決め画はかっこいいですよ。個人的には決戦の地に文字通り舞い降りるイェーガーたちの場面が、テンペラー星人との対決に臨むウルトラ6兄弟を思い起こさせて胸熱でした。ちなみに新世代イェーガーの中では真剣佑が駆るセイバー・アテナ推しです。
とはいえ、本作のヴィランがアイツになった件はやっぱり複雑なわけで。前作で状況を打破するに至った彼の行動にこんなリスクがついてしまったなんて…って思うと、前作を観る時の心持ちが変わってくるわけです。あと、この『アップライジング』でとある結末を迎えたキャラクターとかね。某SWのハン・ソ○とかキングスマンのマ○リンとか、メインキャラの退場は堪えますよ。。
続編を匂わせて終わってましたが、あるのかな〜?
まぁ、また作られたら感謝の思いを胸に観賞する次第です(何
悪くないが何処か煮え切らない映画
前作は十数回劇場に足を運びました。
今回は吹替版、4DX版、字幕版を鑑賞。
万人受けはするかも知れないが前作の様にコアなファンが何十回も観に行く映画では無いです。後半は良かったのですがエンジンが掛かるまで時間がかかった印象。
この監督もやるなぁという部分有り、そこはそうじゃ無いだろ!と言う部分有り、観終わって悪く無いのだけれど煮え切らない・モヤモヤ感が残る映画でした。もっともっとBGMかけて「パシリム新作観てるんだ!」って気持ちにさせて欲しかった。
ポスターや予告でイェーガー4機チームとKAIJUが対峙するのかとワクワク感で劇場に足を運び確かに後半はそうなったが巨大ロボVS巨大ロボでは無く巨大ロボVSKAIJUがもっと観たかったんですよ!新イェーガーにも新KAIJUにも前作の様な憧憬は感じられなかった。
描写や説明が足りない部分も多々有り
冒頭のマコもこんな事で死んじゃうのか?マコの残したメッセージって何?って感じ。
訓練生もあれだけ共同生活している中、もっと絆も出来ていた筈だが描写が少なかった。前作の様な熱い友情ももっと観たかった。ラストのアマーラの雪合戦の相手もヴィクトリアの方が良かったのでは?
後半世界中のイェーガー基地全滅についてはナレーションのみでほぼ描写無し。東京からいきなり富士山頂上に到達。KAIJU足速ぇ〜富士山近っ〜の様な。
個人的には前作の博士二人の関係や掛け合いが好きでしたが今回はニュートがKAIJUに洗脳され捻った関係となり観ていて辛かった。次作もニュートは裏ボス的な存在になるのか?やるせないなぁ。ハーマン、「僕が必ず君を救う!」とニュートを抱きしめておくれ。
ラストに続編を思わせる「こっちから行ってやる」的なセリフが有りましたがどうなるのか。地球側がディフェンス側だったからこそ成り立っていた気がするので不安です。
終盤のバトルは良かったです。
マコがあっさりと殺られてしまったのは残念でした。
シャオ社長魅力的でした。
カイジュウとドリフトした博士がこんな形で前作から繋がっていくとは、予想外でビックリしました。
全体的にはよくまとまっていたと思いますが、バトルシーンが少なかったのと、訓練生の扱いが雑だなぁと感じました。
期待しすぎていたかも
公開日3日目にMX4Dにて鑑賞。
前作の大ファンだけに今回の作品は正直がっかり。
冒頭は良かったけど、大事なイェーガーの紹介は早すぎて巻き戻したくなったし、なによりエヴァンゲリオンを彷彿とさせる要素が随所に見られ、エヴァンゲリオンとロボット映画を一括りにされたのはとにかくやるせない。
昔からこの辺が誤解されがちだか、前作のきっちり線引きされていたし、だからこそ純粋にロボット映画として楽しめた。
しかし、今作は一番やってはならないことをしてしまったのだ。
私はもう二度とこのアップライジングは観ないだろう。
機体の作りはかっこよかったのでそこだけ評価。
期待してただけに………
パシフィックリムは私の大好きな映画の一つだったのですごく楽しみにしてましたが、がっかりしたと言うのが正直な感想です。
残念だった点あげてきますが、一つに薄い人間ドラマです。とりあえず主人公に焦点が当てられて話が進んでい行くが、他にも訓練生やらパートナーも出てくるがこいつらとの絡みがほぼない。一作目のような魅力あるキャラがいませんし特徴もありません。ジェイクの戦う理由も希薄で彼がグレていた理由もしょうもなく感情移入が全くできないですし彼が軍に呼び戻された理由も意味不明です。最終戦ではキャラが死んだりしますがほぼ知らない子達ですので気にはなりません。あとこれは個人的な話ですが前作のキャラの扱いが雑すぎてとても残念でした。特にローリー!なぜこのような仕打ちを受けないといけないのかと映画が終わった後に調べて悶々としてました。
あとこの映画の見所はは怪獣を巨大ロボがぶっ倒すと言う至極簡単なものだと個人的には思っていたのですがアップライジングではただのロボット映画になっています。私はただ怪獣と殴り合ったりプラズマ砲ぶち込むイェーガーが見たいだけなのです。だからストーリーも難解にする必要性はないのですが、御託が長すぎますね。CGも安っぽくて重量感を感じられない作りで巨大ロボって感じじゃないんですよね。あと基地から怪獣に追いつくためにロケットぶっ飛ぶシーンっていりましたか?正直物凄くカッコ悪かったです。最後の怪獣の倒し方ももはやギャグとしか思えない内容でした。イェーガーももっと特徴とか生かした戦い方をして欲しかったですね。なんかよくあるアメリカ映画って感じなんです。あとストーリーの先が読めちゃうんですよね、もう少し練ってほしかったです。あと頼むからあのBGMをもっと使ってくれ。まあこんなところですセイバーがカッコよかったので星二つにしときました。次回作に期待してます。
うーん。。。
1作目巨大ロボのカッコよさと重量感、多国軍、そこそこのストーリーでファンだったけど、中国語を話すのが当たり前のようなセリフとあまりにも中国の観客を意識した安っぽい演出ががっかり。。かと思いきや日本が出てきたりしかも富士山。。どうせなら北京を襲ってくれればまだわかるけど中国での上映を意識してそこは選べなかったんでしょうね。
中国の人見ても苦笑するのでは。前作がよかっただけにこれ中国でヒットしたらがっかりです。
でも不覚にも後半感動したとこあったので2点^^;
最後の一言
「今度は俺たちが行く」
私が座っている席の五席向こう側のおじさんがフンっと笑っているのが聞こえてだめでした。
ギレルモデルトロ監督の作った世界観からここまで自由にやった今作。結果的に受け入れ難い部分とアガるを部分足して2で割たら0みたいな心境になりました。
しかし、テーマ曲は偉大。あの曲だけでも見る価値はあるのかな〜…
前作のワクワク感は減ったけど楽しいよ
視聴:1回目
推薦:前作は見てください
感想:前作以上にエヴァ要素が張り巡らされていました。前作は特撮怪獣を意識したシーンがありましたが、今回はアニメ系でしょうか。最初の敵が強すぎて後の無人機がそんなに強くなく、もう少し強いシーンがあっても良かった。
あと、ボールになるのは、サムスをどうしても連想させられました。僕だけですかね。
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