パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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日本アニメ&特撮好き監督の意図を忖度しよう
前作のデル・トロ同様、今回の監督も日本アニメ&特撮が好きなんだなというのがよーく分かる続編。 オタクな観客なら、「このシーンはあのアニメや映画をオマージュしたんだな」と忖度しながら観られること請け合い。 ただ、これまた前作同様にイエーガーの圧倒的な強さが描かれてなかったのが不満。今回も、苦戦に苦戦を重ねてようやく…という展開なので、どうしてもカタルシスに欠ける。 どうしてオプティマス・プライムのように、情け容赦なく敵を蹴散らす様を見せてくれないのか。 あとはもう慣れっことはいえ、日本描写はもうちょっと頑張ってほしかったかなと。 ただ、鑑賞後にジプシー・アベンジャーのフィギュアを衝動買いしてしまったぐらい、楽しめたのも事実であった。
なんの魅力も無い
アホみたいなストーリー スカスカのキャラクター 既視感満点でオリジナリティの欠片もない美術 面白みのない戦闘 まさかパシフィックリムの続編を「このつまらない映画早く終わってくれないかな」と思いながら観ることになるとは思っても見なかった 何度もデルトロが相談に乗っていたって内情を明かしたのは映画の質の担保じゃなくて 客が怒りの余りに振り上げた拳を振り下ろし辛くさせるための戦略か
完全なるパチフィック・リム
前作へのリスペクトがまったく感じられない。スーツもださい。 ジョン・ボイエガの演技はまあ良かったが、これならもっと時間をかけて構想を練るか続編はお蔵入りにして欲しかった。悲しみしかない。 デルトロ作パシフィック・リムの続編としては星0です。
前作より遥かに面白くない
前作の大ファンです。 今回は監督の交代もあって少々不安に思いながら初日に見に行ったのですが、怪獣vs.新イェーガーを期待して見に行ったら確実に裏切られます。 陳腐などうでもいいようなヒューマンドラマを60分ぐらい延々と見る羽目になります。 監督は何を思って今作を作ったのでしょうか?デルトロ監督の意思を何もついでない。 巨大ロボvs.謎の怪獣、それこそがデルトロ監督がこだわって映像化したかったもののはず。この映画からは、それが何も伝わってこない。ハリウッドが前作の収入に目をつけ興業化してシリーズ化しようとした陳腐な駄作に成り下がってしまった。
未来都市tokyo
誉めるとすれば、東京の新宿や渋谷が合体したような都市で戦闘シーンがあるのですが、そこは見応えありました。もしエヴァをハリウッドの力を借りて作ったら、こういう映像になるんだろうなぁ、とパイロット映像的な価値はあると思います。 肝心な映画の中身ですが、まずロボデザインが皆似たり寄ったりで面白味がありません。前作は国同士威信をかけて技術力を競うようにイェーガーのデザインもそれぞれ国特有の個性がありました。今回は国代表イェーガーの話が無くなり(中国製というくだりはあるが)、連合軍のような感じです。すべてのロボデザインがありきたりなカッコよさしかなく、ロボ同士でカッコよさを打ち消しあってます。 あと前作のようなポンコツロボット感がないのも、つまらないです。普通に動いちゃダメでしょ、ポンコツだから面白いのに。
ぜんぜん面白くない!!!!!!!
ジャパンプレミアにて。 感想です。 前作の声優ネタとワクワクするような高揚感がこの映画にはない。 なぜ監督が変わったか? その謎は見るとわかるでしょう。 予告はなぜか関係ない場所をつなぎ合わせ、 さも面白ろいように編集している。 なんでだ。おかしいだろ。
戦闘シーンが見やすくなった。
ジャパンプレミアで本編見てきました。 今作が、前作よりも一番良くなったのは、なんといっても戦闘シーンが見やすくなったことに尽きます。 前作は、夜間戦や海底と暗い場所ばかりで、正直見辛い場面がありましたが(それ故の迫力もありましたけど)、今作では一部を除いて昼間になったことで、ロボット&怪獣のディテールもよく見え、アクションシーンも『トランスフォーマー』シリーズのように編集が粗くないので見やすく分かりやすい仕上がりになっていて、前作で戦闘シーンに不満を持っていた人も十分納得できると思います。 ストーリーも前作のキャラが大変なことになっていたり、序盤での伏線がしっかりと生かされているなど、アクションに負けない見応え十分なものになっていました。 前作から5年、監督が変わるなど不安要素もありましたが、期待に十分応えてくれた作品でしたね。 次はより本編の迫力が体験できるMX4Dで鑑賞します。
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