パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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前半退屈で寝てしまい不安感じたけど、後半のアクションシーンがアーガ...
前半退屈で寝てしまい不安感じたけど、後半のアクションシーンがアーガールーーーで持ち直した。
が、1は全然超えず。なんか世界救う感が弱く感じたのは何故だろう。1の記憶ほぼ無い中で観たのが悪かったのか?
イェーガーとパイロットのシンクロアクションはやっぱり超楽しいけど。
ア~!惜しいっ
なーんか色々詰込み過ぎてせっかくの訓練生のキャラや新型イエーガーの活躍がサラっとしか描かれてなくてスッゴイ残念でした。
無人イエーガーの怪獣化や新開発のイエーガーロケット等面白そうなアイデアのエピソードを全部盛り込むには2時間弱の尺では無理があったような気がします。
敵の黒幕がアノ博士だったのは意外性が有ってよかったです。続編に期待したいけど有るのかなぁ(´・ω・`)
惜しむらくは…
男の子の浪漫、怪獣と巨大ロボ。前作よりイェーガーが多様でアクションもカッコ良くなりました。剣を抜く動作とか、いちいちカッコいいです。大体カッコいいけど、スクラッパーは完全に「トランスフォーマー」になっていたのは、残念。ストーリーはいつものパターンか、と思わせておいてのまさかの黒幕。伏線はあったけど、前作もあるので、黒幕に感情移入していました。
惜しむらくは、登場人物が多すぎるためか、ティーンエイジャーの子達の個性がぼやけてしまったこと。ロシア人の子しか区別つきませんでした。
楽しめました
あまり期待なしに、深く考えなくて済む映画として選びました。前作は観ていません。
中国推しで、日本人俳優は少し陰が薄いのはなんだけど、普通に楽しめました。シンゴジラ+使徒って感じでもおしろいですね。テレビではあの迫力が楽しめなかったと思うので、映画館に行ってよかったです。
まさに次世代のパシリム
重厚なスーパーロボットと大怪獣が大画面で戦う映画の続編ですが
同じものを期待するとたしかに肩透かしを食らうかもしれません
しかし、軽快なリアルロボット(ガンダム的な兵器)が
技術の進歩に伴って得たスピードで立ち回り
ロボット同士のプロレスに興じたり、巨大な怪獣の側面に
回り込みながらビームサーベルで戦う映像は前作から今作に進む上で
切り捨てざるを得なかった要素を補って余りあるものだったと思います
今作の監督はどちらかというと特撮のほうが好きな人だそうですが
たぶんエヴァやウルトラマンが好きなひとなのかな?
だとしたらそれらの作品へのリスペクトは達成していたと感じます
あと、ここで割と言われている中国要素はまあ当然じゃないかなと
そもそも前作が中国でヒットして続編が決まった映画ですしね
作品後半に登場する東京の描写が……というのも然り
これは「日本の作品のアメリカ映画化」ではありません
「アメリカの日本好きのヲタクが作ったアメリカ映画」なのです
その点は今作も変わるところはありません
今作はそういうメタ的な部分も含めて広い心で楽しむべき続編だと思いました
欠点がない作品とは言いませんが長所をカウントすれば
間違いなく5.0に達する作品だと思いますのでそのように評価しておきます
とても面白かったんだけども…
相変わらずのド派手なアクションと怪獣、巨大ロボットにワクワクさせられ、とても楽しい作品!
だけど、やはり前作越えは難しい処。
前作はロボット、怪獣などがインパクト大だったゆえに超えるのは難しいと思っていたが、やはり難しい処だったようだ。
物語としては前作から10年後、次なる襲来に備えていた人類。そして司令官の息子は泥棒まがいな行為をしていたところ、捕まり軍部に戻される。無人機の導入に動き出していたところに謎のイェーガーが襲来し…みたいな話。
まず、司令官に実の子がいたのに驚き。
どうやら父との確執があったようだが…意外と後でアッサリ語られるし、中身もそれほどのこともないような…
あと、10年で技術が進歩したのだろうが、ブレインハンドシェイクが案外アッサリ皆出来ている。ある程度素質が大事なようだが、それでも随分簡単に出来ているなぁ~と思ったり。
前作の主人公はどうした?については言及されず。
そして、マコ登場はいいのだが、敵イェーガーの襲来で死亡。この辺続編でよくあるパターンである「前作キャラの退場」(最近多く見られるような気がする)これはなんとかならんもんか?
確かに前作キャラを死なせた方が新しいキャラクターを活かせるし、物語としても感情を揺さぶり盛り上げる効果があるのだろうが、どうにも前作をぶち壊してしまう気がして頂けない。(成功するパターンもあるのだが)
後に記述するキャラクターについても同様で前作キャラの処遇についてもう少しなんとかならんもんか?
そこから主人公も改めて軍部の中で訓練生たちとのあれこれや謎のイェーガーについて探っていくのだが、謎のイェーガーとの闘いについては、前作には無かったイェーガー同士の対戦という新しい風を入れたのは素晴らしい。
正体は異世界のヤツらというのは見えているオチではあるが、そこに人類が関わっている?あたりから謎が生まれていく
科学者コンビの復活は喜ばしい処ではあるが、片方が怪獣とのドリフトにより操られているというのは、続編を作る上で怪獣を再度攻め込ませる上で必要なことなのかも知れないが、前作キャラをそのような扱いにしてしまったことに対して少し複雑な気持ちになる。
そして、役に立たない無人機笑
ここでイェーガーの活躍がほぼ無いのが残念
そこから修理してジェットで飛んでいくのだが、そこで舞台になるのが相変わらずおかしな東京笑(この辺は相変わらずの感じで楽しむのがよろしい笑)
訓練生達も乗り込む4体で戦うのだが、4体の活躍の場を設けるならもっと欲しいかな。訓練生同士の連携で闘うとかの描写もあったらより盛り上がってくれたかも。
あとは前作のチェーンソードのような切り札武器登場!みたいなのもあったら益々ワクワクしたかも。
怪獣の合体巨大化も小さいのが何か悪さするのかと思いきや合体材料だけなのも少し…
最終的な倒し方も飛んでって落ちるというのも少し…(なんでスクラップ君直してたの?)
と、色々と書いてきたけど怪獣とイェーガーというロボットの闘いを楽しむSFアクションエンタテインメント作品として楽しむのは全然楽しめるし、怪獣をどうやって倒すのか人類の行方はどうなるのかというハラハラも充分に楽しめる作品なので楽しんだもん勝ち!
一作目の出がらし
ストーリー云々はどうでも良い
あの、脚本のままでもオタクへの愛情さえあれば化けることはできたと思う
オタクを唸らさせる新しいアイデアが何もなかった
傑作だった一作目のアイデア遺産を食いつぶしただけ感じです
例えば
冒頭で、イエーガーの輸送問題を解決した!というセリフに
オタクは無駄にすごいジェットスクランダーとかGアーマーのようなガジェットを期待したと思うんだけど
なんと登場したのはスペースシャトルのブースターみたいなので夢のカケラもない
良くも悪くもハリウッド映画に成り下がってしまった
駄作ではない。しかし愛が足りない残念な続編
とりあえず良いところを先に書くと、CGの進化!ここ数年でハードの性能も飛躍的に上がったこともあり、前作よりはるかにCGは綺麗に、見やすくなっている。前作は暗闇でCGを誤魔化しつつも表現力でそれを逆利用し重圧感を出していたが、今回は誤魔化し抜きで表現している。
で。ここからマイナス点だが、上に書いたこと以外全部である。確かにCGは進化したが、代わりに重圧感がなくなった。スマートなロボットはみんな軽そうで、パワードスーツを着て戦うヒーロー映画やトランスフォーマーシリーズと何ら変わらない、つまり見ていて面白味のないものに成り下がってしまっている。カメラワークも安直で、前作の「クドイ」と言われても愛に溢れたカッコイイ場面が無い。全くないわけではないが前作を見たときの高揚感は皆無であった。
何が原因なのか考えたが、恐らくは愛の無さと5年という歳月だろうと思う。5年は長すぎた。その間に様々な怪獣映画リスぺクトの映画が創られ、トランスフォーマーシリーズがロボットバトル映画を牽引していた。当然、それらを見た観客の目は肥え、同時にパシリムへの期待値は上がり続けていた。視聴中、私はずっと叫びたかった。特に前半。「俺が見たかったのはパシリムだ。マーベルヒーローでもなければトランスフォーマーでもない。パシリムなのだ」と。
そして監督は確かにロボットや怪獣やバトルが大好きなのだと思う。しかし、「好き」なだけで「愛している」わけではないのだと思う。デル・トロ監督は「愛」の人でありオタクであり病気レベルだったが、今作の監督はそれに達していない。だから「クドイ」カメラワークも無ければ、これでもかという重圧感や高揚感溢れる展開にすることができなかったのだろうと思う。
とはいえ、制作延期から脚本変更など問題を孕みながらもこうして完成して公開してくれたのは嬉しい限り。デル・トロ監督が特異すぎたのだと思えば、決して駄作ではないし完成度は悪くない。
最後に。
チャイナマネーが働いたのは仕方がないが、あまり露骨に中国ヨイショし過ぎると批判を買うから止めた方がいいと思う。
テイストの異なる続編
3DIMAX字幕版で鑑賞。
奇しくも前作鑑賞時と同じ映画館で観ましたが、そういや当時はIMAX環境なんてなかなか無かったよなぁ、としみじみ。
まず良かったところ。
・前作のリスペクト感が半端ない
監督も違った続編だと、コンセプトだけ残したまったく別の作品になりがちですが、ちゃんと前作のキャストがある程度出て来ている。かつそのキャストの背景等もほとんどいじったりしていない。前作観ている人にはクスっとくる所が結構あったり。
・勢いだけで持っていける
後述しますが、個人的には話がクソだと途中で時計見たり(後何分かな…)してしまいます。今作開幕からほぼ走りっぱなしのストーリーなので常に勢いがあり、途中の倦怠感を感じさせない所が良かった。
次に悪かったところ
・緊迫感ねぇ!
とにかくこれでした。
イェーガーやパイロットが成長したのか、KAIJUが弱くなったのか、前作観ているからなのか、とにかく倒されてしまうのか?倒すのか?の緊迫感がない。一言でいうとペラい。
・話が軽くなった
個人的には前作との期間の間に武装して進化したKAIJUさんとの戦いを予想していました。違いました。まさかの…。
日本のクライマックスシーンは特にヤバい。上から降ってきました!ドーン!あっ、死んだ!それでいいのかよ。
かなーり酷評されているようですが、前作とは違ったベクトルで『こまけぇこたぁいいんだよ!』的なノリなので、自分的にはこれでよし。何も考えず観られる作品に仕上がっているかとは思います。
3作目も匂わされてはいますが、ギレルモじゃないと観ないかもしれないかな。
ワクワク感+東京の雑さ
前評判がイマイチだったので心配してましたが、
普通に面白かったです。
マコちゃんがいなくなっちゃったのは
残念すぎだけど、
あのオモシロ科学者が
ちゃんと健在&活躍しててよかった( ´ ▽ ` )
どの映画もだけど、中国の人が出すぎなのは
なんだかなぁ、、、っておもうけど、
時代の流れで仕方ないのかな。
最後の社長は、やるじゃん!って感じで
私は良かったと思います。
1番ワクワクしたのは、
無人機暴走のあと、
最終決戦のためにみんなで直していくとこ。
ワクワク感ハンパなかった。
最終決戦、東京ってのも、
ありがとうパシフィックリム!って思った。
けど、けど。
あの東京の描写があまりに雑で、
そこが残念で仕方ない。
人すくなすぎだし、
演じてる人、日本人じゃないし(そう見えた)、
富士山近すぎるよー。←この際、近いことは目をつむる。
シン・ゴジラと比べると(比べるのもなんだけど)
首都決戦はリアリティなさすぎ。
日本描写、
ウルヴァリンサムライよりずっとマシだけど、
それまで面白かっただけに
余計にもったいない感じ。
前作で日本リスペクトって言ってたのに、
この東京の描写の雑さが気になりました。
ということで、星ひとつ減らして
星4つ。
東京を気にしなければ、
何にも考えずに楽しめる映画です。
ツッコミどころ満載ですが、
それはこーゆー映画なので、
全然OK( ´ ▽ ` )
あ、
自分が何者かは自分が決める
ってセリフ。
よかった!!
あと、エンドロール前の
コンセプトデザイン的な映像。
超かっこよかった!!
多分、凄いです
映像が綺麗で迫力があり、スピード感も有ります。
ただ、私がオッサンのせいでしょうか、凄すぎてちょっと疲れました。
個人的には、『ブレイブストーム』位が丁度いいかな・・・。
ストーリーはテンポ良く進んで行きますので、細かいことは気にせず最後まで楽しめました。
その本質を突かないこともまた怪獣映画らしい
一作目では ハリケーンの脅威を象徴する存在としてのKaijuを描き、またそれは 怪獣の本質をしっかり捉えた作品として好評を博しました。
今作は ゴジラ逆襲 以降のゴジラ作品に顕著な、ある意味 怪獣が怪獣たる所以ともいえる、 バカ映画成分に振り切ったものになっています。
お金掛けてるね〜 CGを駆使しているけれど、セットのとこもあったと...
お金掛けてるね〜
CGを駆使しているけれど、セットのとこもあったと思う
なかなかの迫力
新田真剣佑、番宣ほど活躍してなかった
次回作では、もっと活躍した姿を観てみたい
ロボバトル楽しい!ツッコミどころ満載w
どんな映画も2になると「前作と違う」とか「こんなのは認められない」とか言う人が沸きますが、今回のパシフィック・リムも言われてますねw
私も前作からのファンですが、まずパシリムがまた見れたってだけでありがたい!
監督が変わるのは心配だったけど、ギルレモも「彼なら大丈夫」と言っていた通り、ロボ愛&特撮好きな雰囲気が伝わってきました。
総評としては、かっこいいロボと熱いバトル展開で、中だるみもなくエンタメ満載ですごく楽しめました!
ツッコミどころも満載だけど、それも楽しめるくらいの寛容さのある人に見てほしい。前作ファンは細かいことは気にせずに見に行こう!
全352件中、241~260件目を表示