「何がつまらないのか?」パシフィック・リム アップライジング クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
何がつまらないのか?
前作では、多方面で「パシリム祭」が開催されていたが、今回はそーでもないなー、と側から感じていたが、漸く観られてそれが分かった。
全ての存在理由が、とってつけた、感じが拭えない。
イェーガーを作る意味と、荒廃したままの都市の意味が両立していない。
基地とか健在なのに、前作の登場人物がほぼいない。
主役のジェイクの、ハングリーさの無い不良役。終いにはみんなを鼓舞しだすというブレたキャラ。
アマーラのさほど傑出してない素質。
「無人機」という、如何にも問題ありそうなフラグ。
・・・、
上げるのメンドくさくなってきた。
あの、自分が考えるとするなら、こんな展開。
中国企業のニュートン博士は怪獣の脳を大切にしていたが、それとシンクロさせた無人機が暴走しだして、慌ててハーマン博士の元で怪獣の行動予測をする為、怪獣の脳とシンクロする。死にかけたニュートンは自分の脳をイェーガーとシンクロさせ、怪獣撃退。ニュートンはヒーローとして讃えられる。
そして次回作、瀕死のニュートンが見た怪獣の次なる行動とは!!!
所詮妄想です、ハイ。
個人的には、ハンニバルチャウが出てこなかったのが残念、というかほぼ中国舞台なのに何故出さないのか!!!
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