音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!のレビュー・感想・評価
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「やらない理由を探すな。」笑って泣ける超破天荒ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:シンとふうかの破天荒な出逢いを通して、自分のやりたいことを貫いていく強さを、笑いのオブラートに包んで実感させてくれるよう。有名アーティストが集結した楽曲の数々も魅力的。
否:世界観はかなりブッ飛んでいて、ストーリーは割と有って無いようなものなので、小ネタの好き嫌いも併せて、好みは両極端に分かれそう。
まず何といってもタイトルが衝撃的ですが(笑)、ストーリーもそれに負けないくらい、良くも悪くもブッ飛んでいます。声帯ドーピングという禁じ手で頂点まで上りつめたロック歌手・シンが、声が小さくて自分に自信のないふうかと出逢って始まる、超危険な化学反応。出てくる登場人物が誰も彼もブッ飛んでいるキャラクターばかりで、思わず苦笑いしてしまいそうです(笑)。個人的には阿部サダヲさん演じるシンと、ふせえりさん演じるデビルおばさんとの丁々発止のやりとりが、小気味良くてステキでした。
そんな前半とは打って変わり、後半に進むにつれて、シンとふうかのどこかノスタルジックなラブロマンス要素が増えてくるのも、またなんとも不思議な魅力です。歌手生命の限界を迎えたシンが、あと一歩を踏み出せないでいたふうかの背中を、例えていうなら蹴飛ばすように押していく姿は、どこか微笑ましくもあります。
「やらない理由を探すな。」
というのは、本当に名言だと思います。
その独特すぎる世界観や、観る人を選びそうな小ネタの数々、そしてこれまた賛否のありそうな終わり方等々、明らかに好き嫌いは真っ二つに分かれそうな作品ではありますが、HYDEさんやあいみょんさんを始めとするアーティストの方々の楽曲も結集した異色作ですので、是非チェックしてみて下さい。
阿部サダヲだけ
そう、阿部サダヲだけ良かったです。
48歳とは思えない、いつまでたっても少年のようなキラキラした美しさを持ってる男優さんって日本には他にいない気がします。
因みに後半になるにつれてぐっちゃぐちゃになっていきます。
音楽はノリが良くてとても良いです。 ストーリーはめちゃくちゃでよく...
音楽はノリが良くてとても良いです。
ストーリーはめちゃくちゃでよくわからないですね???
小ネタが多いですが、あまり自分の趣味とは合わないので笑えず。
もっと音楽のシーンが欲しかった。
期待外れ
声帯ドーピングで喉が限界のカリスマ・ロッカーと声が小さいストリートミュージシャンが出会ってというストリートです。
阿部サダヲと吉岡里帆のロック・コメディということで期待しましたが、自己満足的で面白くもなく、期待外れでした。吉岡里帆は好きな女優ですが、ドラマでも映画でも作品に恵まれず、残念です。
何したいんだか…
元々、阿部サダヲさんの出演作は一つのテーマをギャグテイストで進めていくからストーリー性の低い作品が多い、と認識してるんだけど今回のは輪をかけて…
笑いの部分が弱いからか見てられない、眠くなる作品だった。
演技どうこうでなんとかなる気は全くしないけど、吉岡里帆は向いてないんじゃない?
まぁまぁかな
個人的には好きだけど、なんとなく雑な作りな感じ。
阿部サダヲと麻生久美子はこんなコミカルな役は上手いから見てて安心感があった。変な下らない時代劇(ちり椿)の麻生さんも上手いけどこっちのが格段にいいと思う。
歌はいい!
阿部サダヲが好きで観に行きました。
もっと阿部さん中心でしっちゃかめっちゃかやるのかと思ってたらストーリーの中におさまってて不完全燃焼。W主演だからしょうがないのかな、、
でも、歌はすごく良かったので帰りに友達と一緒に聴いて帰りました笑
カメラワークで酔いそうになったので-0.5しました。
酷い。今年ワースト。 話もつまらないし、ずっと滑ってるし、見るに耐...
酷い。今年ワースト。
話もつまらないし、ずっと滑ってるし、見るに耐えない。しかもカメラがずーっとグラグラしてるし、しょっちゅうグルグル回ったりするから気持ち悪くなってしまい、本気で途中退出しようかと思った…。
最悪でした。
ツッコミ不在
ボケ、ボケ、ボケに次ぐボケ悪ふざけ…
有り得ねー設定に有り得ねー展開、勢いのままに突き進みボケまくるだけの2時間でした。
全てがぶっ壊れたまま進行するため、ラストの強引な感動展開が逆にしっくり来るという珍作。
ただ、しょーもないボケの連打だけで2時間はやはり長い。
どうせ有って無いようなストーリーなんだから、特に序盤はもう少し整理しても良かったかもね。
音量を上げてもなにが言いたいかわかんないんだよ!
吉祥寺の映画館で見て吉祥寺が出てきたからおっとなった。
感情が動いたのはそのくらい、物語が進む程つまんなくなっていった。
三木監督がなんでこの映画を作りたいと思ったのか全然わからなかった。いつもの三木節の小ネタでクスッとはなったけど(キーロックの番号が11072だったのが一番面白かったくらい)ロックど正面の映画なのに、全然感情が揺すぶられない。こういう風に撮っとけばいいんでしょ、っていうカメラワークとか、ヒッピー達が集まる場所はこんな感じでしょ、って感じの美術セットとか、ステレオタイプでオリジナリティが感じられない。
何よりキャラクター達が全然魅力的じゃない。主人公のシンの過去もよくあるエピソードだし、ふうかの感情が変化して大声を出すきっかけにも感動しないし納得もしない。他の三木作品常連組は伸び伸びと好き勝手にやってていつも通りなんだけど、今回はただキャラが浮いてる感じ。ライブの観客も全然のってる感じが描けていない。
今回の題材がいつも三木監督がやっている作風と真逆の気がするんだけど、それが見事に失敗してると思った。
吉岡里帆が可愛いだけの映画でした
ストーリーがまずつまらないというかなんじゃこりゃ。
そして肝心のコメディーが全然面白くない。
雰囲気で楽しもうとしましたが出来ませんでした。
舞台挨拶で生で見れた吉岡里帆、映画でも不思議ちゃんキャラで可愛かったのが唯一の救いでした。
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