「楽曲」音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
楽曲
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なんか色々ちょっと面白かった。
いや…ギリギリつまんなかった。
でも、劇中歌はどれも好き。
吉岡さんが小声で歌う歌が、メロディも歌詞も素敵で、しっかり聴きたい。
エンディングの曲が良かったなぁ。
「やりたくない理由を探すな」
ってのと、
「音量上げろタコ。何言ってるか分からねえんだよ!」
ってのがキーワードなのかと思う。
信念だったり自信とかだったり、自我だったり主張だったりするのかなあと。
全編に渡り奇天烈なキャラと奇天烈な演出に溢れ返ってはいて、そのエピソード達も意味があるんだかないんだか良く分からない。
だけど、そこに意味を見出せる人には、中々に凝った脚本だとも思える。
主役、阿部サダヲが圧巻で…ヒロイン吉岡美帆さんの清涼剤的な存在感が素敵だった。
ロックなのかパンクなのか分からないんだけど「音量」を映像に残そうとすると、三木監督的にはこおなるんだろうなって感じたかなぁ。
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