「確かにヨーロッパの映画」ジュピターズ・ムーン Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
確かにヨーロッパの映画
難民への態度が厳しいハンガリーは、それでもヨーロッパへの玄関として難民があの手この手でやってくる。
難民に銃口を向ける国境警備にまずびっくり。
空中を浮く能力を、天使として利用するなんて、医師としては?ですが、みんなに信仰心があるのが前提ですね。しかし、この天使は病気は治さない。
リズムや展開には入り込みにくい所がありましたが、最初の川と森、街並み、空の美しさにうっとりしました。夕暮れ、朝焼けの空の美しさが心に残りました。
音楽も良かった。
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