「懐かしくはない」あの頃、君を追いかけた ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしくはない
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こういう映画観るといつも思うんだな。
全然懐かしくない、俺の高校生活はあんなじゃないって。
そして、羨ましいと思うんだな。
あぁゆう時代を過ごしてきたら、俺は違った人生だったんだろうか?って。
それこそパラレルワールドだ。
仮にパラレルワールドがあったとしても、そこにいる俺は俺じゃない。
羨ましいと思ってみるんだろうか。
受験て卒業式の後だっけ?それすら覚えてない。
ここに出てくる子らはみんな成功者。
それが唯一興醒め。
バカやってる高校時代の仲間達。
そこにはやっぱり恋が絡んで、甘酸っぱい青春か。
真愛が浩介に好意を持つ切っ掛けはあるある。
幼馴染みの詩子がもっと絡んでくるかと思いきや、以外とあっさりしたエピソード。
主役二人に集中させる為か。
他の連中もコミカルワールドを演出するためで、たいして深いエピソードは無い。
あんな仲間が居たっていう。
主役二人はもどかしい。
付かず離れず。
それだけを主役二人の表情で楽しませてくれる。
山田裕貴の表情いいし、斎藤飛鳥は顔小さいし。
最後の二人の笑顔は、いろいろ感情あるだろうけど、いい笑顔だった。
真愛の結婚がいい結婚のようで。
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