「チンジャオロースー、ホイコーロー」あの頃、君を追いかけた kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
チンジャオロースー、ホイコーロー
中国武術が趣味で、実家の豆腐屋では父親とともに裸族の水島浩介。裸族っていいな~などとも思いながら、彼の高校生活ではその雰囲気が全くない。そして、仲間の男どもが皆個性的なので楽しそう。放課後の真愛との二人の勉強のシーンもなかなか良くて、高校時代を思い出してしまったほど。そして海岸での7人のシーンは胸がキュンっとなってしまいそう・・・
しかし、終盤にくると二人の恋愛に発展しそうでしない幼い付き合い方にがっくり。本当に好きなら異種格闘技戦なんて遊びの延長にあるような試合に招待しないぞ。高校での雰囲気が良かっただけに卒業してからが全く面白くない。
それにしても齋藤飛鳥の顔がちっこい!8頭身どころじゃないんじゃない?などと、顔の大きさを比較してしまいがち。そして山田裕貴の顔が物真似芸人のコロッケに見えてくる。顔の大きさばかりに目が行くけど、松本穂香の恋愛話が結局なかったことが残念・・・
・見どころはブルース・リーの真似!ここが一番良かった。カンフー・ファイティングも良かったけど、3回も聞かされると鬱陶しくなる。
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