「好きだけどすれ違う恋」あの頃、君を追いかけた ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
好きだけどすれ違う恋
山田裕貴のファンなので観に行きました
(ゴーカイジャーのゴーカイブルーを演じて以来から
彼のファンです。)
観ていてあれ?この映画リメイク?と思って観てましたら
やはりリメイク映画だったのですね(笑)
知らないで観に行きました
高校時代の初恋を交えながら友情も描いていて
まさに青春真っ盛りの作品
彼らにとっては真剣なのだが
大人になってから何でこんなことで
ドタバタしてんだと思いながら
悩め もがけ 若者よ!!
応援したくなる
主人公水島の家族が面白い
彼もお父さんもまっぱかだで生活している
その時の山田裕貴の肉体が凄すぎる
鍛え上げた身体にドキドキである
「お母さんも脱げよ」と言うお父さんに
「何 バカ言ってんの」と言うお母さん
ほんと笑えた
水島とつるむ男子も個性的で
それも可笑しかった
劇場内は男子学生やおじさんが観に来ていたので
もしやヒロインはアイドルなのかと
思いきや 今や売れっ子も女の子だったのですね!!
映画人口が減っているという現代
やはりアイドルを起用して作品を作れば
映画を観ない人もアイドルにつられて観に行き
そこから映画を観ると言うひとつの架け橋になるのかもしれない
ヒロイン演じる 斉藤飛鳥はかわいくて 良かった
彼女のような子が学校にいたら それは男子はメロメロ
でしょうね
人間は学習が大切と言いますが
やはり恋も学習が必要なのでしょうか?
初恋はどうしてもうまくいかなくて
どぎまぎして 切なくて
お互い好きなのに・・・
それがまた観ているもにとっては
じーんときて 言葉に表せない思いがあふれます
青春映画っていいですね