SUNNY 強い気持ち・強い愛のレビュー・感想・評価
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外した
懐かしいけど、それだけかな
いろいろ懐かしいです。本当に昔の生徒はバカ騒ぎしてうるさかったのに、今は皆静かだと言われれば本当にその通りで、実に対照的で面白かったですね。
それぞれの役に現在と過去の役者さんが振り当てられているのに、池田エライザの大人役だけが不在なのがとても不自然で違和感あります。
クスッと笑える小ネタも多く楽しめましたが、残念ながらストーリーは実に平凡です。ただ飲酒やドラッグの表現を入れるのは流石にやり過ぎで非常に不快に思いました。
懐しく切ないが凡作
JKの母親だからかぶった
観てて懐かしくて泣いちゃいました(汗
世代だから泣いちゃう
小室先生、最後の仕事。
あの時代を生きた女子にはハマるはず!
青春!
アラフォー世代のための作品
リメイク元となった韓国映画は、政治的翻弄も物語の構成要素でしたが、それを日本のアムラーやコギャル世代に翻案した手法に演出など、映画として上手いし楽しいものの、上手く入り込めず。
自分の10歳近く下、アラフォー世代のための作品だな、と。
作中の曲は、実に「聴いたことある」歌ばかりではあるものの、正直アラフィフの私には、1990年代は仕事に没頭していた時期に、車の中のラジオで聴いたりCMソングで知ったりといった曲ばかりで、同時代を過ごしたといった思い入れがなく。
コギャルが騒いでる姿に、「ウザっ」って思ってしまう自分の狭量さを確認してしまったりして。(その世代の方々には申し訳ない)
さらに人生に失敗したメンバーの転落状況が、1970年代によくあったテレビドラマのステレオタイプ、まんますぎてねぇ。
なんてあたりから、自分が感情面で拒否しちゃったのかもしれません。
俺には楽しかった
広瀬さんの地方から転校してきておどおどしている演技、山本さんの男らしい演技、池田さんのきれいさ(もちろん広瀬さんもきれい)、と言った若手俳優たちで成り立っている映画。
コギャル時代といえば、"時代の仇花(あだばな)" のような一瞬だったと思いますが、それをおもしろおかしくするのではなく、素直に描いた青春映画です。
昔、はやった歌と、それにあわせて振り付けたダンス。大がかりなミュージックビデオ。この監督の真骨頂だね。ストーリーは正直、薄いけれど、これは大人のための青春映画。だからこの程度のストーリーでOKなんだと思う。
実際、俺は、音楽とダンスで十分楽しかった。
このメンバーを集めたことを尊敬する。5人の大人の中でみると、篠原さんはたしかに若いころは広瀬さんだとわかる。
そして大人になった池田さんを誰がやっているのかは、観てからのお楽しみで。なるほどね、とみんな思うと思いますよ。
広瀬さんのすごいところは、広瀬さんが出た映画が必ずしも「広瀬さんだけの映画」になってしまわないことだと思う。この映画での広瀬さんの役も、「可愛かったいもねーちゃんは大人になってもかわいい感じ」ということを示す役割で、それは見事に演じてました。やはり何をやらせてもうまい。
きれいさで言えば、この映画では池田さん。
かなり誇張されているが、高校生時代の舞台となっている時代が、ぶっ飛んだ時代だったことはたしかなんだろうな。それを知っている人には、楽しくみられる映画だけれど、若者にはどうなんだろうなあ…
おまけですが、ヤクやってる娘、気持ち悪いくらいうまいな。こういう子も本当にいたんだろうなあ。
2021/2/13追記
上のレビューを書いている時には気づいてなかったが、自分はこの映画で山本さんに気づいて注目したらしい。この後、「ギャングース」「光のお父さん」は気になりながらもスルーしてしまったが、「東京喰種【S】」観に行ってるし。
パズルがうまく嵌った!的な良作
韓国のオリジナルは観たかったけど、観られず〜
だから比較ではなく、単体として感想を書きます。
楽しい!!とにかく楽しい〜〜
もちろん、私がドンピシャの年代だからというのもありますが
笑いどころでは結構大声で笑ってる若い子もいました。
韓国オリジナルでは洋楽が中心だったけど
今作は日本のヒット曲で作られているので
感情移入しやすい作品となっています。
で、月に8本ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ダブル主演の篠原涼子や広瀬すずだけでなく
実年齢は篠原涼子より10歳以上も若いのに
グループのアクセントとして、
ベテラン勢と同じ温度で渡り合った渡辺直美や
安定の手練れ、小池栄子、板谷由夏、ともさかりえ!
みなさん流石でした!!
高校時代パートの各メンバーも印象深い〜〜。
物語的には結局それ?と思った方もいたようだけど
家族もいなくて、本音で甘える人もいない人が
最後に大事な時間をくれた仲間が困っている。
どうせ国に取られるくらいなら
大事な時間をくれた仲間にお礼がしたい。
その気持ち良く解る。私も一人だからね〜
韓国オリジナルの「SUNNY」という優れた作品を
フォーマット(雛形)にすれば、
どこの国でも、その国の事情に合わせたリメイクが可能な映画。
でも日本でこのタイミングで上映されたのは大きいと思う。
2018年9月16日、この時代を代表する安室奈美恵の引退。
高校時代のパートを牽引する広瀬すずの存在感。
盛り上がるMe too ムーブメント。
高校生女子によるパフォーマンスへの注目度
「レミゼ」や「ララランド」等のミュージカル映画のヒット!
そんな要因がパズルの様に見事に嵌った
今年観ておくべき良作だと私は思います。
最後にひとつだけ、
三浦春馬にロン毛は〜
ちょっと似合ってなくて可愛そう〜
@もう一度観るなら?
「地上波でなんども放送される映画。」
家族で安心していつ放送されても見られる映画って
それはそれですごいことなんだな〜〜
日本版サニー
話のベースはすごくいい
オリジナルは未鑑賞。
高校時代につるんでた仲間・SUNNYのリーダーと再会した主人公。彼女のために昔の仲間を探すという青春映画。
過去と現在を交互に語りながら、それぞれの人物像やエピソードか描き出されるのはいい。そしてそこに流れるのは当時のヒット曲。この組み合わせがよかった。特にCharaのやさしい気持ちを使ったシーンがいい。最後もみんないろいろあるけど明るく生きようぜって終わり方は嫌いじゃない。高校時代のみんながとにかくまぶしかった!
でも、気になるところも多い。奈々の大人パートの人選とか、DJ目指してるイケメンが女の子に聴かせる曲がCharaだとか(気に入ってるシーンなんだけど)、お金での決着方法や、唐突に入るミュージカル的なダンスシーンとか。もったいないなという印象。オリジナルがあるから違いを出そうとしたのか、元々こんな感じなのか…。そんなことを考えながら、今度はオリジナルを観て楽しもう。
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