「色々な想いが交錯するエキシビションマッチにワクワクする」バトル・オブ・ザ・セクシーズ ポップコーン男さんの映画レビュー(感想・評価)
色々な想いが交錯するエキシビションマッチにワクワクする
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女性蔑視に対する戦いかと思ったが、もっと大きな思惑や信念などが交錯する内容で楽しめた。
キャストは言わずもがなの演技でかなり引き込まれる内容であったが、肝心のテニスシーンは迫力に欠けると言うか、カメラワークがテレビ中継の様な引きが多く、尚且つスピード感も無いので少し悲しい感じがあった。
もう50年程前の話ですが、こんなにも差別がひどい時代に声をあげる事はとてつもない勇気と決断だったに違いない。
またそれぞれのパートナーの付かず離れずの描写もとても物語に深みを持たしていたし、ロッカールームのそれぞれの対比も良かった。
LGBTの内容も包括しており、色々考えさせられた。
素っぴんメガネ女子のエマ・ストーン が見れるのも今作だけじゃないかなw
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