「Me too運動に乗った作品」バトル・オブ・ザ・セクシーズ あいわたさんの映画レビュー(感想・評価)
Me too運動に乗った作品
だが単なるフェミニズムの映画ではない。同性愛に目覚めたビリー・ジーン・キングとそれをそっと見守る友人たちのストーリーでもある。
中でも、ジーンに裏切られショックを受けながらも献身的に彼女のテニスをサポートする夫のラリーがイケメン過ぎて泣ける。ラストの離婚は必然の展開だったが、単なる泥沼離婚ではなくお互いを尊重したからこその離婚であり気高さすら感じた。
コメントする