アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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トイレ行くことなく完走出来ました。
IMAXレーザー+3Dの性能を最大限に体感出来る作品。
「字幕以外何処が飛び出てんの?」なんて感じる作品多々当たったが、前作同様お見事。
新たな映画体験をさせてくれるのではないかと。
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褒められるのはこれだけか。
続編なんだけど、前作から何年経過?
全然思い出せないんだけど、冒頭から丁寧に描いているせいか、徐々に「こんな内容だったかな。」って、薄ら薄ら思い出せた感じ。
で・・・
3時間30分近い作品で、別に鑑賞出来ない事はないんだけど、全体的に丁寧に描きすぎているのか、エピソードをあれもこれも詰め込みすぎている印象。
見終わった後の率直な感想は、「『ディレクターズ・カット版』ならこれでもいいんだろうけど、劇場版ならもっと削れたんじゃないの・・・」かな。
最後のバトルシーンに到達するくらいには、皆さんお疲れ状態では。
まぁ、トイレ行くことなく完走は出来ました。
隣に居た若い女性の方は、ポップコーン食べるだけ食べて、音がしなくなったからチラ見したら、爆睡してました。(笑)
映像がすごい
美しい世界。海に抱かれて眠りたい。
映像はキレイだけど上演時間が長い
青いエイリアンを使って、家族の重要性を説くって、どうかしてると思う
映画のテーマだけ見れば、惑星パンドラの必然性もなく、まして3Dなど邪魔なだけなのだが、惑星パンドラですら家族愛が最も重要なんだと言うメッセージかもしれない。
自分的にはキャメロンの映画で脚本が面白かったのは「アビス」までで、「ターミネーター2」以降、脚本はイマイチかなと印象があり、今作もその例に漏れない。ただ、映像の完成度は流石であり、話自体は一回観れば十分だけど、映像は何度も見返したくなる魅力に溢れている。そう言った意味では、敢えて普遍的なストーリーにして、映像で勝負している作品だとも言える。
ただ、惑星パンドラに入っていけるとか、その場にいるみたいとか、それは言い過ぎ。
イオンでコーラ片手に、トイレの時間気にしながら観てるのに、惑星パンドラに入っていけるわけないじゃん。まだ観てない人は過度の期待はしない方が良いと思う。
あと関係ないけど、最近エンドロールなったら、席を立つ様にしてる。昔はエンドロールの途中で席を立つ人を見ると、映画への愛が足りないと思っていたけど、邦画ならまだしも、洋画でエンドロールを最後まで見るってどうかしてるよね。
3Dのが良かったかも
言うほど悪くはなかった
圧巻の映像美
大作!
初めてMX4Dで鑑賞、まるで自分もナヴィになったよう。臨場感スゴイ!!
MX4Dにぴったりの映画だと思います。(初めてなのに……これで戦争映画だったらずっーと動きっぱなしだと思いつつ鑑賞。プラベートライアン(1998)とかやってほしい。)
隣の若い女の子(JK?)がキャッキャッw
MX4Dの対応には完璧な対応?反応をしてました(^^)
私はターミネーター2育ちなので、JC(ジェームズキャメロン)作品は大の大好物。色々なSF映画も観てきたのでやっぱり比較してしまう(=_=;)
そして、内容は、う~ん。
一作目の流れの方が全体的にまとまってたし、比べてしまうともう少し展開がハラハラして欲しいな~って感じてしまいました。
サリー一家とメトケイナ族との関係をもっと深く描いて欲しかった様な……
(その点感情移入は、同じCGキャラクターの猿の惑星:新世紀(2014)シーザー家族のほうがよかったかな……他の映画で比較したらあれですけど。)
人間って欲深く、争いごと好きで、なぜかアバター観ても人間の味方しようと思わないんですよね。悪いことしてるから。ナヴィ派に絶対なる。そのようになる物語だから。
劇中でもリニア襲撃して、人間の武器奪って、銃を持って戦う。昨今の世界の戦争、紛争を映画観ていても思い出してしまう。
何かふと哀しくなり。
報復には報復かぁ
でも、こういうジャンルを選び映画を観る。自分が楽しみ、興奮したいが為に……
何か感慨深い……
まだまだ3,4と続くみたいで先がきになります。次はキリが主人公かな……
アバターは絶対映画館で観るべき映画です!!
でも映画はやっぱり楽しんだもの勝ちですね♬
鑑賞動機:友人に感想を伝えたい10割
前作観てない、3D興味なし、字幕原理主義、というめんどくさい観点から。
2Dでも映像は素晴らしい(これ言っておけば間違いない)。前作の知識は映画紹介文程度を把握してれば、だんだんわかってくるので(長いからね)、そこまでは気にならない。
深掘りしたら面白そうなところがチラチラ見受けられる割に、葛藤が生じそうになると、うやむやになってるのがものたらない。『ボヘミアン・ラプソディ』とか『グレイテスト・ショーマン』みたいな印象。それと『タイタニック』でも思ったけど、同じような状況をわざわざ繰り返す意味あるの?
ビジュアルとしては一つの世界を丸ごと構築することはできていると思うが、でもそれだけじゃない何かがあるんでしょ、この世界。
技術は進む
映像は凄いけど…
水も滴るキャメロンの『家族に乾杯』
ジェームズ・キャメロンの作家性といえば"強い女性"だが、本作ではもう一つ、“水”へのこだわりが半端ない。監督デビュー作の『殺人魚フライングキラー』こそ黒歴史扱いだが、CGIを初めて活用した『アビス』以降は、正に「水を得た魚」状態。
本作は彼のフィルモグラフィーを集約した内容。敵がパンドラを襲う件なんかスカイネットのそれだし、沈んでいく戦艦の上を登場キャラがはいずり駆けまわるシーンなんかはモロ『タイタニック』。ストーリーはディズニー資本になったせいもあるのか、前作の敵が蘇ってきたりテーマが"家族”だったりと、なんか構成が『スターウォーズ』サーガっぽくなっている気が…某ラジオ番組のパーソナリティが「『北の国から』みたい」と評していたのは言い得て妙で、他に例えるなら鶴瓶ならぬ『キャメロンの家族に乾杯』といったところか。そもそもキャメロンは「ストーリー云々よりも映像観て!環境保護問題に目を向けて!」という方に重きを置いたと思われる。
通常スクリーンで観たせいか映像の凄さはあんまり感じなかったけど、画作りに尽力しているなというのは伝わったし、3時間越えのランニングタイムは鑑賞前こそ辟易したが、中だるみせず観られたのは立派。むしろ2時間45分だった前作の方が長く感じたほど。
でもやっぱり「このシーンいるか?」と思う箇所もあったし、削れるところは削ってほしかったもの。
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