アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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前作の続きかもしれないが、13年も経っているとさっぱり記憶にない。...
前作の続きかもしれないが、13年も経っているとさっぱり記憶にない。もし前作を知らないなら説明不足過ぎるのでは?
私には人間が登場する施設内の映像やカプセル内で妊娠しているアバターなど、さっぱりだった。
設定が分からないものの、まぁシナリオはシンプルなので話にはついていけるだろう。
映像はとにかく凄い。制作費が400〜500億らしいが頷ける。
本作のテーマは家族かな。主人公家族が敵に襲われ、家族のいる集落に危機が迫る。なので家族は仲間たちと離れ別の土地に行く。そこは水辺の集落だった。
結局水辺の集落も敵に襲われて戦うことになる。残念ながら主人公の子供の一人が死んでしまうが、なんとか敵を一蹴する。
まあまあだった
一作目にあった、主人公の人間のボンクラな感じが全くなくなり、意識が最高に高い立派なリーダーかつお父さんで、『ブラックパンサー』のように息苦しい。
映像はラッセンの絵画が動いているようで美しいのだけど、特に興味がない。2Dで見たので、3Dなら美しさに感動するかもしれないけど、多分しないと思う。なぜかと言うと美しい映像にかつて感動したり好きだったことなどないからだ。
この後も何作も続くようだけど、長いし、全然好きじゃなくなってしまったのでもういいかな。確かに品質は特上レベルなのだろうけど、内容はまあまあだ。
まさに映像革命
驚くほど綺麗なグラフィックに久しぶりのあの世界観にまたわくわくが止まらなかった。
今回は家族の愛や、絆の物語子供を思う親の心情や葛藤がよく伝わってきた。
アクションシーンも、最高に派手で見ていて飽きないものだった。
一度は見ないといけない映画だと思う。
いやぁ長い、、30分くらいカットされてても面白さは変わらないような気がする
TOHOシネマズデー『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
13年前・・
当時初めて3D映画で観て良かったと思った世界興行収入1位アバターの続編は、期待と共に不安も・・・
って言うのは、アバターとナヴィのビジュアルにイマイチ感情移入出来ないからなんですよね。
しかし今回も凄い驚愕の映像技術でした!
劇場が、水族館の中にあるようなリアル感覚を堪能!!
未知の生物もあれだけのクオリティならフェイク動画創り放題ですねw
前作の敵役が、アバターの姿になり復活して、ジェイク一家を追い詰める!
海での攻防は圧巻の面白さでしたが、192分は映画としては長すぎる。
30分くらいカットされて公開されてても面白さは変わらないような気がします。
俳優さん達もどんな場面になるのか分からずに演技してるってのは大変ですね。
私的には、ブルーバックではないリアルなアクションを追求したトップガンマーベリックの方が、これぞ映画!って感じで面白かったです。
続編は5年後くらいか?
アトラクション映画である。デジタル映像技術の凄さを見せつけられるのだがこの単純なストーリーに対しての192分はやはりちょっと長すぎて観終わって劇場から出ると頭がくらくらした。ジュラシックワールドの恐竜もそうだけれどもやはり非現実動物はCGとの相性が良く主人公を人間ではなく異星人のナヴィしかも人間のアバターという設定にしたところにこの映画シリーズの成功がある。原住民からの略奪によってスタートしたアメリカという国の構造が内包する異人種間のいさかい争いいじめ戦い殺し合いがメインテーマなのは良いけれどその答えが「家族を守る」(それが対立の基本単位やん)ではどこまでいってもどうどうめぐりで永遠の平和は訪れないことを知る。そして映画は繰り返されるアーメン。
アバターのような映像革命は感じなかった
映像 ★4.5革命的とまではいかないが最高峰
ストーリー ★2.5 平凡
序盤 前作の抵抗で一時的に人間を退けたものの再度の侵略により大地が奪われてくところから始まり、狙われている主人公家族は森から離れ、海に行きます
中盤 海の民としての文化を学び部族に溶け込んできた一方で敵は主人公が海にいると当たりをつけ探し回ります
終盤 海の民と主人公が協力して敵を倒すというよくある流れの話です
ストーリーに新鮮さは感じませんでしたが普通に綺麗な映像でドンパチするので盛り上がりはあります。序盤からちょくちょく戦闘が入るので中だるみはしなかったように感じますがちょっと長いと感じました
アバターの時からあまりストーリーに魅力は感じてなかったので前作ファンだと感じ方が違うかもしれません。アバターの姿はルッキズム排除には成功してそうで時代を先取りしていたのかなーと思いましたが誰だか分からないのはちょっと難点でしょうか
特に驚くようなストーリーはないのでちょっと一部で騒がれている作中の捕鯨について書きます。これについてよく思わない人はストーリー★1かもしれません
作中では文化的に神聖視されている動物として出てきたのでまぁ捕鯨反対はしょうがないか…と思ってたんですが人間より頭がいいことにしたり(確か音楽、哲学、数学も解するとか?)なぜかこの生き物だけ人語が話せたり、捕鯨の装置になぜか漢字が書いてあったり白人の思想まんまでした。食う魚や野生のサメには同情しないし。鯨を神聖視するのも捕鯨も両方文化なのに、例えば牛を神聖視する国に目もくれず牛食いながら説教してるのは驕りじゃないでしょうか
あと作中で一応部族に配慮していた捕鯨船が軍に強制的に協力させられ最後軍もろとも皆殺しになったのがちょっとかわいそうだったんですけど願望解放したんですかね笑
IMAX GTレーザー、HFRの威力絶大!!水族館好きな人に特にオススメ!!
アバター2作目にして
現在の映像表現の最高潮の作品にして、金字塔。
とにかく、この先…
この作品を越える没入感の作品はそうそう出てこないであろうと思われます。
観る…から体感する映画でした。
今回、初のハイフレームレートでIMAXGTレーザーでの視聴でしたが…
水中のシーンが、まるで水族館!!
水生生物の活き活きした描写が、ホントにどうやって撮影してるの?!というほどに目の前に迫ってきますし
なんといってもアバターで始まりアバターで終わるといっても過言ではないくらいに、MARVELの3Dも嫌いでは無いですが…
もう、アバターでの3D演出を観ると…他作品の3Dは足元にも及ばないと思えます。
そして…観終わったあとには
久々の3D酔いでした。
ストーリーの流れは、前半はなんとなく凡庸な感じで…
最初の方はウトウト…
続編としての繋ぎのような部分で
中盤から…
一気に目が離せなくなります。
森の部族から、海の部族へご厄介になりながら…生命が狙われるから迷惑かけられない→この手の展開は王道とはいえ
家族での移動なので、『うちの子がご迷惑をおかけしまして』みたいな引っ越しムービーな演出から、森の民として生きてきたけど、海の民として認めてもらうために頑張る!みたいな流れも王道。
その王道をいくからこその
楽しさやとっかかりやすさ。
バトルがある勧善懲悪みたいな図式も、なんとなく捻りは加えながらもわかりやすいからこそ、没入出来る。
そういった部分も総合して
これは!一種の映画界の事件のような作品でした。
是非!
現実逃避にもってこいなので!
オススメです!
圧倒的な没入感
仕事がひと段落したので、念願の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を観てきました。
主人公のジェイクは惑星パンドラの先住民ナヴィの一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれるところまでが前作でした。
今作で、2人には子供にも恵まれて家族と共に平和に暮らしていましたが、再びスカイ・ピープル(人類)がパンドラに現れたことで、彼らは神聖な森を追われることになります。一家は、海の部族のもとへ身を寄せることになるのですが、その海の楽園にも侵略の手が迫ってきます。
時間にして3時間強。トイレが近い人はギリギリの時間かもしれません。
でも、やはりこの映画は映画館で観るべき映画です。
特にIMAX3Dで観ると、没入感がスゴい。今回は海が主な舞台なのですが、海中の描写もさることながら、海上での波の飛沫の表現が凄すぎます。特に感心したのが、ちゃぷちゃぷと海の上で漂っているシーンでは本当に海の上に自分がいっしょに浮いてるような錯覚を感じて、口の中がしょっぱくなりました。
ストーリーは基本的に前作を踏襲したようなものですが、とにかく映像に圧倒されました。機会があれば、今度は4Dで観たいと思っています。
飲み込まれる映像体験、素晴らしい。気になるところも。
公開日に観ました🌊
3Dの滑らかさ、質感、奥行きがナチュラルに物凄い。スクリーンから海水が溢れそう!って何度も思ったw
こんなに水がすごい3D映像を観たことないかも。
どこまでが実写でどこからCGなのかもわからないくらい。キリちゃんが好き!!
あまりにすごい映像、しかしリアルを追求すればするほど矛盾や違和感も出てくるように思えた。魚や貝は殺して食べていいのかな?とか、こんなに革新的な映像で描かれ、自然や生き物に畏敬の念と同等であるという意識を持つ「人間より進んでいる」とも受け取れるナビィたちだけど、しっかりネイトリ(前作ヒロイン、母なう)とキリちゃんが食事の支度をしてたwそこは女性の役割なのね、とか。
妊婦さんもお腹丸出しでも戦ってて「うああ大丈夫?!」ってなったんだけど、そんなに女性が強くても、でも料理は女性の役割なんやな、ってwプリミティブな生活に近づけば近づくほど、女性の役割は料理や出産、子育て等に限定されていくという傾向は、ある意味リアルというか現実的だよね…とも思えた。
こんなこと書くと、「料理くらいええやん」と思う人も多いと思う。またフェミかー、って。でも、料理「くらい」と言うなら尚更、家族全員でせっせと支度しててもよかったんでは。「料理は女性の仕事」。こんな革新的な作品ですら、そう描かれるのを子どもたちが観て育つんだなあ…って。
映像が凄すぎる故か、ひとつ面白い体験?をした。1からかなり経つし最初はナビィの姿に見慣れず違和感があったのに、馴染んでくると手足も首も長くて美しいナビィたちの中に1人混じる人間のスパイダーが段々子猿のように見えてきて。実際「モンキーボーイ」って呼ばれてて、ちょっと蔑称wわたしも含めて、差別心てこういう何気ない「見慣れなさ」とかから来るのかもと思ったりした。
しかし序盤でネイトリが「ポコポコ混血をたくさん産んだ」っていうセリフはひどすぎた。ポコポコ?混血を?たくさん産んだ、って動物みたいに。あの侮辱要るかなあ?女性であるために、ネイトリだけがひどい侮辱を受けるの耐えられなかった。作品の品性も落としてる。あれはなくてよかったなあ。
長男が亡くなったのもかわいそうすぎたし、結局海の民に迷惑かけまくりだし、スパイダーが父を助けたことも、葛藤や描き方が足りなすぎる。
素晴らしい映像体験ではあったけど、いろいろ気になる点もある作品でした。
3時間まったくだれない!ぜっっったいに映画館で観るべき!!
2022.94本目
高評価に半信半疑 +平日に3時間映画は疲れるかなぁ〜なんて思いつつ、騙されたと思ってDolby cinema +3Dで観てきた!
内容は王道でシンプルだけど、映像がほんとにすごい!!
自分が夢をみててこの世界に溶け込んでるって錯覚してしまうくらいリアルに、幻想的な自然や海の中、不思議な生き物たちを体感できる🥲
触れられそうなくらいの距離感かつ存在があまりに自然なのに、自分が今まで全く見たことのない植物や動物などの大自然を見ることができるなんて滅多にない!とても貴重な体験だった。
アクションもとてもよかった!
ド派手な戦闘機や爆破と弓矢やナイフなどのアナログ武器が混在していて、それぞれの良さがあってよかった!
動きが軽やかで、それでいて触れられそうなくらいの距離感で、臨場感がすごい!
自然と人間というテーマ
巨大クジラ(名前を失念した)とナビィたちの絆もアツかったし、自然と人間との共生が鮮やかに最高に美しく描かれてきたからこそ、それを破壊される展開になったときに強く感情移入できた。陳腐な感想になってしまうけど、自然破壊や開発についても考えさせられる映画だったと思う。
トップガンと同じくらい「映画館で観てよかった」と思った!映画館で映画を観る良さが詰まっていた!もう一度あの世界に入りたい!
3時間あっという間!騙されたと思ってぜひ!!
圧巻の映像美
3時間の上映時間が気にならないくらい、とにかく映像が綺麗で圧巻でした!まるで深海の中を泳いでいるような感覚。
ストーリーは家族愛を全面に押し出した内容で、子供の成長や親子の葛藤がメインで描かれています。
次男ロアクがのけ者にされた鯨のパヤカンと出会い絆を深めるシーンが良かった。
前作を観たのが大分前だったので正直ストーリーは忘れていましたが、映像がとにかく良くて、続きから観ても気にならない程でした。
新しくもあり、懐かしい映画
3Dハイフレームレート上映を見ました。3Dは序盤こそ違和感を感じましたが、目と脳が慣れた中盤から楽しめました。それを高フレームレートが補完する形で、終盤になると映像の完成度の高さが伝わりました。海中遊泳がとても滑らかなでした。
また、どこか懐かしさを感じる映画でもありました。戦闘は80、90年代映画を彷彿とさせ、そのシーンの動作や重力感がリアルでCGを感じさせませんでした。監督や俳優の経験が大きいとも思います。最近はヒーロー映画を多いせいか、不自然なほどド迫力な戦闘に目が肥えていたかもしれません。
作中、密漁シーンが描かれていました。悪質な漁法で追い込むシーンは衝撃的で、監督のメッセージが伝わった気がします。
今後も4,5作目を期待しつつ、革新的な映画手法で仮想世界を超えるほどの作品を展開していってほしいと思います。
日本人はどう思った?
明らかに捕鯨を批判している様な描写、そのシーンの時だけ急にフィーチャーされるアジア人キャスト。
映像も演出も素晴らしく、ストーリーは深みは物足りないもののエモーショナルで感動的と、全体的にすごくよかった分、余計にショックでした。
まさかこんな娯楽大作のような作品でこんな気持ちにさせられるとは。
惑星パンドラへようこそ〜♫
大体1時間は惑星パンドラのPVですね。
これを見ただけで惑星パンドラに行った気になれます。
ですのでなるべく高画質高画質そして広いスクリーンで鑑賞なさって下さい。
人間はなんて愚かなんだろうと涙していると急に『日浦』の文字で現実に引き戻されます。ですがそこは大佐よろしく「俺とお前は関係ない」で映画に再没入して楽しみましょう。
早く続編が見たい!
面白かったけど・・・日浦??
今回は、海のシーンがキレイでしたが内容は前作の方がよかったかな?!
ただ1つ気になったのは、
劇中にクジラのような生物を捕らえて殺すシーンをアジア人にして、
しかも殺すマシーンに漢字で「日浦」ってあったんだけど、あれは明らかに日本の捕鯨を指してるよね?
そこはとても悪意を感じました(^^;;
あと、上映時間が3時間20分とめっちゃ長いのでトイレ注意、飲み物ガブ飲みは絶対ダメです❌❌❌笑笑
もっと全然はしょれると思う その方がストーリーも引き締まって良いと...
もっと全然はしょれると思う
その方がストーリーも引き締まって良いと思う
映像は綺麗だけど
それ以上でも以下でもない
ダーウィンが来た3時間スペシャル
鑑賞お疲れ様でしたって感じ。
3Dで鑑賞しましたが特に水中のシーンは流石の映像でした。そこを見せつけたかったのでしょうね。
配給会社が編集権を持っていれば30分以上はカットかれたかと。
キャメロンはすでに巨匠ですからそこは譲らない。
映像は確かに凄いですがドラマ部分が余りにもホームドラマで。
壮大なテーマのはずが家族愛に偏りすぎでは。チグハグさを感じてしまいました。キャメロンは西部劇が好きなんでしょうね。前作はまさに騎兵隊とインディアンの戦いそのもの。そう言えばターミネーター2でシュワちゃんがバイクにまたがりレバーアクションのショットガンをくるりと回して弾丸を装填する場面は勇気ある追跡でジョンウォンが馬上で見せるライフル銃のアクションへのリスペクトですよね。
やはりキャメロンはアクションの巨匠だと思いました。
もちろん映像作品としては大スクリーンでの鑑賞をお勧めします。
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