007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
全764件中、641~660件目を表示
最後にふさわしい
いやー面白かった。
007のオープニングが昔から好きで、今回はどうなのかな?と思ったら、今回も良かった。ビリーに興味なくてもいいと思える。
新キャラもかなりハマってたな。アナデアルマスのキャラは、今までに無いような感じで、新鮮さがあり良かった。
ラミマレックも「悪役キャラできんの?」と思ってたが、いやいやハマる。不気味さと、カリスマ性を持った良いキャラだった。
そしてラストシーン。俳優たちの演技力の総力戦みたいな感じ。レアセドゥはフランスでは下手とか言われてるらしいが、そんなに下手か?別に気にならなかったけどな..
ざんねん
懐古を入れ込むバランス感とか、
黒人女性の扱いとか、
娘ができたとか、
最後、そう締めるのとか、
そういうのは、良いと思う。
何ちゃってジャポネクスも、
逆に007らしくて、良い。
ボンドに、余りに弾が当たらないのも、
手榴弾って、そうじゃないのも、
ラスボスの最期がアレなのも、
まあ、良いんじゃないでしょうか。
でも、幾らなんでも、
・Mはどのツラ下げて留任?
・スワンがブロフェルドに会える意味が不明
・ブロフェルド尋問で窓が降りるの有り得ん
・ラスボスの人類間引きの目的が不明
あたりは、映画だからご都合で、
とはいかないのではないでしょうか。
長ーい上映時間のおかげもあって、
後半は気が散って、作品に没頭できなかった。
でも、
実は生きてました、をやらなかったのは、
素晴らしい!!!
余韻のあるエンディングでした。
ダニエル・クレイグお疲れ様でした。
アストン・マーチン
ダニエル・クレイグさようなら
最後につきますね。この映画は、前情報無しで前4作を必ず観て、観た方が絶対理解度が上がるし、エンディングに繋がります。
ダニエル大好きだったので、この作品が最後だとは分かっていてもこの最期は寂しいですね。
007的には、人が交代しても次回作につながりますし、女性になるのもありかもしませんね。
でも、007はジェームスボンドじゃなきゃね。
完全にオタコンと化したQ
ジェームスらしからぬエンディング
脚本が多少雑だったのが残念。
しかしダニエル最後の作品として評価したい。
前作の悪役があっさり死んでしまうあたり今作はそれを上回る悪役なのかと期待したがこれもあっさり死ぬ。
最後はなんだこりゃ状態。見どころが少なかった。
コロナの影響で公開を度々延期してこれかよ。
さようなら、青い目のボンド
これでいいと思う。
クレイグボンドが大好きな一人ですが、
私はこの終わり方で大満足です。
クレイグボンドがカジノ・ロワイヤルで誕生した時に青い目で金髪のボンドなんてとキャスティングに対して疑問や批判が多く聞かれましたが、初演作が公開されてファーストシーンから秘密工作員らしく強くて怖くてカッコいいボンド像をクレイグボンドは確固たるものにしてきました。
今作では、その青い目が上手く生かされましたねw
クレイグの演じた007シリーズは個々の作品が互いに緩く繋がっていて、ボンドの生い立ちやスパイになった経緯、過去からの人間関係などが徐々に紐解かれていくところが古くからのファンにとってもたまらない要素だったと思います。
ボンドは1回だけ結婚したことがあるよねとか、古くからのファンにとっては一人のスパイの生涯を作品を追いかけながら共有してきたのが007シリーズですが、今作では初めてボンドに☓☓☓☓があって、007ファンの間ではこのNO TIME TO DIEの中でアレがあったよねと永く語り継がれていくことでしょう。
前作『スペクター』を劇場で見た際は、これが本当に最後だと思ってクレイグボンドの卒業式に参加したつもりでいましたが、こうしてまた映画館でダニエル・クレイグの007が見られるなんて!本当に嬉しい!
タイトルの『NO TIME TO DIE』は当初「死んでる暇なんかない」という意味なのかと思っていましたが、オープニング曲で歌詞に付けられた字幕は「いまがその時ではない、、、」
エンドクレジットの後、映画のタイトルがドーンと出て、その後にいつものアレが表示されますね。
つまり、僕らはきっとまた007に会える!
ただ、クレイグボンドよりカッコいいボンドなんて出てくるのかな?
お疲れ様でした、ダニエルさん
EDクレジットの字幕が無いのが残念
007シリーズ25作目。ダニエル・クレイグが5作目で最後のボンドという事で楽しみにしていましたが何度も公開延期が続きました。
上映時間は3時間近くありましたが見せ場の連続で最後まで思い切り楽しませてくれました。感謝です。
前作の「007 スペクター」は見ておいた方が良さそう。
世界規模の悪組織スペクターの親玉以上の悪役設定はかなり難しいと思ってましたが、ラミ・マレックの日本かぶれの悪役はスペクターに両親を殺されて復讐を誓う設定は興味深かったですがラストボンドの敵としてはスケールが小さいのが気になりました。
しかし見どころはたくさんありましたし、ラストの衝撃展開は驚きました。
とりあえず劇場で見るべき作品。
ダニエル・クレイグ版ボンドの集大成として大画面の大音響でぜひご覧ください。
ED最後の英語のメッセージに字幕が出なかったのが残念。
ダニエル・ボンドよ永遠に
エモさで突っ切る
色々「サフィンて何したいんだっけ?」とか「天然痘にどういう細工をしてどういう世界を作りたいんだっけ?」とか、よく掴みきれないままに最後まで観ていました。
自己犠牲のボンド。
007シリーズのラストとしてあまりにも異質な作品ですが、一つの作品としてとてもエモいエンディングで、1人の男の人の美しい人生でした。
短い出演でしたが、本当に魅力的なパロマちゃん。
次のシリーズでは是非主要キャラクターとして出てほしい。
前述のように、広がり過ぎた世界観を掴みきれなかった私が悪いのですが、もう少しシンプルであっても良かったのでは…と思いこそすれ、私はダニエルクレイグ版ボンド映画が、青い美しい目のジェームスボンドが本当に大好きです。
グライダーのデザインが気になった映画
前作「スペクター」でも薄々感じてはいたが、女遊びよりも一途なラブロマンスを軸に置くダニエルクレイグ時代の007はやはり「女王陛下の007」をかなり意識していたんだなと。今作ではそれがあからさまに(特に音楽で)出ていた。その極め付けはエンディングでルイアームストロングの「愛はすべてを越えて」がかかり決定的となる。
「女王陛下の007」ではボンドの奥さんが死ぬが今作ではダニエルクレイグのボンド役を引退する事にダブらせボンドが死ぬという結末だったりと、そうした「女王陛下の007」オマージュ等オールドファンにはたまらないポイントがいくつもあった。
物語の方は丁寧に描かれ全体を流れるドラマには充分引きこまれだが(ゆえに長尺だが)興味深いことにコロナ前に作られていた作品であるにも関わらず偶然にも今のコロナ禍を意識したような題材を扱っていたあたりは非常にリアルに伝わってくるものがあった。
アクションに関しては個人的にはオープニングシークエンスが一番興奮したが、その他のアクションも見応えはあり、過去の5人のボンド役を演じた人にはできないダニエルクレイグだからこそ生まれたハードなアクションはどれもよかった。
ダニエルクレイグの007を締めくくるのにふさわしい力強い作品になっていたのではないだろうか。
好みは分かれるだろうが過去の5人とはまた違った独自のボンドスタイルを確立し演じきったダニエルクレイグには本当にお疲れ様といいたい。
最後に余談になるが、劇中に登場したボンドと女007が乗っていたグライダーのデザインが「ニューヨーク1997」や「エスケープフロムL.A.」に登場したものを彷彿とさせており、ジョンカーペンター監督作のファンである自分としては気になりまくりポイントだったが、そう思ったのは自分だけだろうか…
これから観る人はあらかじめ前作を観ておくことをお勧めします。
公開初日、仕事帰りに早速観に行きました。おかげで記念品のキーチェーンをもらえました。ありがとうございます。シリーズ最長の164分もの映画であったことに観た後に気がつくくらい、ずっと楽しめました。ただ、コロナの影響もあって、前作公開から6年も経過しており、僕は仕事で東京に行った際に、品川か渋谷で観たはずなのですが、細かいところは全然憶えておらず、開始からしばらくの間、頭の中にクエッションマークが常につきまといました。とはいえ、そんなこと全然知らなくても十分楽しめるのですが。それでも、これから観る人はあらかじめ前作を観ておいた方がすんなり映画の世界に入れることができて、より楽しめると思います。だから先週TVで上映していたのですね。観ておけばよかったと後悔しきりです。
何を書いてもネタバレになるので、これから観る人のために余計なことは書きません。そこは知らないで観たほうが絶対良いです。ただ考えてみると007の当初の設定のままの年齢ならおそらくジェームス・ボンドは90-100歳くらいのはずで(ちなみにゴルゴ13は今年で85歳のはず)、そろそろ集大成となる時期なのでしょう。ここまで公開延期を重ねたのも、集大成としてかなりの気合を入れて作製した作品なので、少しでも多くの人に観てもらいたい、という配給側の強い気持ちなのだと思います(おかげで前作を忘れてしまいましたが)。
ぎりぎりネタバレにならない範囲で本当にどうでも良いことだけをひとつ。ノルウェー?あたりの森でマドレーヌを乗せて、ボンドが敵のレンジローバー2台とカーチェイスをする場面があるのですが、そこでボンドとマドレーヌが乗る車はなんと懐かしい古いトヨタランドクルーザープラドなのです。フロントフェイスは120系に見えたのですが、背面タイヤを装着したリヤの印象と、左ハンドルですが車内の印象は僕が長年乗っていた90系プラドに見えました。特にインパネ中央上方に懐かしいフィールドモニター(方位計や気圧高度計など)が装備されていて、胸が高鳴りました。古いプラドが最新のレンジローバー2台にカーチェイスで勝つなんて、非常に痛快でした(しかもとてつもない悪路、川を走破して敵から逃げるのですが最後までプラドは走行不能にはなっていません)。それだけヨーロッパでは信頼されている車種なのかも?と一人合点しました。
マドレーヌ役のレア・セドゥーもパロマ役のアナ・デ・アルマスもとってもキュートでそれでいて強く、とっても魅力的でした。本当に楽しめる映画です。
映画の中の映画❗️を堪能すべし‼️
コロナ前に買っておいたムビチケの最後の一枚がやっと使えました‼️
因みに、その前の一枚は、劇場上映が幻となってしまった『ムーラン』です。
2年近く財布の中にあったので、クレジットカードの出し入れなどで出来た引っ掻き傷が結構あって、まるで序盤のアクションを終えた後のジェームス・ダニエル・ボンドのようです。
ムビチケの表に印刷された公開日は2020.4.20。
2021年開催でも、TOKYO 2020。
2021年公開でも、007 2020。
そう記憶することになりそうです。
ダニエル・クレイグのシリーズは、女たらしのイケメンスパイ、という軽やかなアクションではなく、悲しい性(さが)のつきまとう重厚なヒューマンドラマ。
ラスト、ブルーの瞳がアップになった1秒か2秒で、遂に落涙。あー、これが最後なのか…
軽やかなスパイアクションの好敵手としての役割は今や『ワイルド・スピード』のシャーリーズ・セロン様にお株を奪われた、というか、私が引き受けたのでご安心を、という感じですね。
でも、とても好きなシリーズ。
エバ・グリーンを『約束の宇宙』など他の映画で見ていても、車椅子に乗ったボンドを看護している姿が浮かんできたりします。それだけこのシリーズでの印象が強いのです。
そして、このシリーズはロケ地の選定や画面の切り取り方が上手いので、アクションそのものよりも、風景で記憶しているシーンが多いのも特徴的です。
今回もイタリアのマテラは言うまでもなく、ジオラマで作ったのかと思うほど曲線と傾斜が見事な車道がありました(ノルウェーとか北欧のどこか?)。
わずか3時間弱という時間で、こんなに世界のあちこちに連れて行ってくれて、ハラハラドキドキの体験と予想外の感動で泣かしてくれる‼️
〝映画館で映画を見ること〟の素晴らしさを緊急事態宣言解除と同時に再認識させてくれる最高の映画だと思います。
余談ですが、ミッドタウン日比谷のイベント広場では、今、映画に出てくるアストンマーチンやジャガーランドローバーやタキシードなどが展示されてるので、東京近郊の方は、日比谷まで足を伸ばしての鑑賞もなかなか良いです。
淋しい
全764件中、641~660件目を表示









