007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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ヒッッッドイ映画‼️
ダニエルグレイグのアクションはマジ最高‼︎
アナデアルマスのシーンは全て最高‼︎
その他ひどい笑笑笑笑
酷評します。
監督が世界的に大絶賛されている「トゥルーディティクティブ」のキャリージョージフクナガ。
ドラマの監督をした人を抜擢したのが酷評の原因。
とにかくテンポがドラマ調。
その結果‥‥
約3時間という「エンドゲーム」級の長さ。
映画にしてはテンポが悪すぎる。
丁寧に描きすぎ。
会話が多すぎ。
終いには、007ではない映画に仕上がってる。
なんか1時間のドラマを3話分観た感覚笑笑
あと、Mとマネーペニーの空気感ひどい。
ただボンドと通信してるだけやん笑笑
サフィンの悪役も、動機弱っ‼︎
ノーミのボンドガールも、ハリウッドの多様性に媚びたキャラクターのボンドウーマン?
いや、そんなのどうでもいい。
あくまでボンドというキャラクターは男性が演じるっていう前提で作られたキャクターだから、女性がイキって演じて、無駄に出演しても違和感しかないから笑笑
ああああああぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎
マジでクソ映画だった‼︎‼︎‼︎
掟破りしすぎで話の展開が読みやすい
いろんな掟を破りすぎていて話が読みやすかったです。ボンド映画を長年みてきた私ですが、フィリックス・ライターはボンドの旧友であり、アイアンマンでいえば、トニーにとってのローズみたいな存在。その人が50年続くシリーズで初めて死んでしまったので、そこからボンドも死ぬと予測できてしました。一応初代から5代目まではある程度キャラクターの設定は引き継いでいましたので、ライターなしのボンド映画はあり得ません(ブロスナンの映画では出てきませんでしたが‥、原作では二作目でで鮫に脚を食べられるほどの重症を負ったがその後も準レギュラーで登場している)ので。ボンドが死んじゃったときは感動というよりやっぱりなという感じです。ライターが死んだときの方が私にとっては衝撃でしたし、あそこでライターが死んでなかったほうがヴェスパーが死んだとき以上の衝撃を与えられたと思います。
音楽についてはなぜ「女王陛下の007」の音楽を多用したのかわかりません。女王陛下の007とストーリーが全然違うし、その音楽を使いたいなら、カーチェイスの最後にマドレーヌを殺しておくべきでした。そしてスペクターに復讐するはなしにしておけば単純明快だったし、イアン・フレミングの原作の流れにも忠実でした(原作では「女王陛下の007」で花嫁を殺されたボンドが「2度死ぬ」で007ではなく7777として日本でブロフェルドに復讐する)。
ただ、この映画のそれより問題なのはボンドとマドレーヌがそんなにラブラブに見えないのとキーとなる兵器が強力すぎることです。おそらくナノ兵器で特定の遺伝子を持つ人物を攻撃することは可能ですが、それは直接接種した場合で伝染していくのはおかしいです。SFでもそんなレベルの兵器なかなか登場しないです。
ここまで辛口でしたがアクション映画としてはよかったです。アクションの撮り方は前の監督よりは上手だったと思います。迫力がありましたし、ストーリーも敵との頭脳プレイはありませんが、意外性はあるので、ボンド映画としてみなければまぁまぁな映画だと思います。
ボンドが死ぬということで製作者ともめてダニーボイル監督は降板してフクナガ監督に仕事がまわってきましたが、フクナガ監督はよくやったと思います(上から目線みたいになりすみません)。この映画の殆どの問題は脚本の問題です。
ノミもパロマもよかったです。女性エージェントとしての説得力がありました。
多分、ボンドをミサイル直撃のシーンをいれずにシャーロックみたいに生死不明にしておけばこの映画の☆一つのレビューは少なくなったでしょう‥。
ダニエルクレイグのボンドは作品が進むにつれて、メロドラマ的な展開が増えたのが若干残念でした。スカイフォールやスペクターが慰めの報酬に比べて興行成績がかなりよかったので仕方がありませんが‥。映画の出来的には、カジノ・ロワイヤル、スカイフォール、スペクター、ノータイムトゥダイ、慰めの報酬の順でしょうね。マーティン・キャンベルが慰めの報酬も監督してれば、このメロドラマ的な展開にならずに済んだかもしれないですね。ただ、実験するのはマンネリ化を防ぐには良いことです‥。
今回はそれが少し行き過ぎましたね。
終盤どうした?!能面の意味は?
序盤と中盤は完璧だけど終盤どうした?!
序盤と中盤は良かったです
話の展開、演出、アクションどれをとっても惹きつけられる内容でした
ご都合主義と主人公補正はありありですが、そこは仕方ないと思ってます
が、終盤ひどい。
展開の説得力が一気になくなりました
出来の悪いアルマゲドンみたいになってました
あれだけ多数を排除するスキルがあるのにクリアリング甘すぎではw無傷で済む敵でしょどう考えてもw
まるで終盤だけ脚本違う人作ってるってくらいひどかった。神映画爆誕するかと期待してましたが、残念です。
p.s 能面は不気味で良い味が出ていましたが、結局何だったんだろう。。
新ボンドガール2人が良かった。アナファン急増したのでは?
007予告編でアナデアルマスのセクシーな黒ドレスに惹かれ映画館へ。
アナはバーでボンドと待ちあわせ、ボンドをパーティ衣装へ着替えさせようとしますが、ボンドに茶化されるシーンは可愛く
ボンドとパーティに潜入し銃撃戦と格闘シーンではたくましく暴れまわり
アナのたくましくも美しい姿はボンドガールに相応しいと思いました。
もう一人のボンドガールもボンドをバカにしていたのに、共に戦闘した事でリスペクトが生まれ、新旧007のコンビが暴れ回ると言うのも良かったです。
歴代最高傑作‼️
過去作品のオマージュを散りばめながらエンディングは女王陛下の007より愛は全てを越えて。
大好きなシリーズやけど涙したのは初。
悪役がどうのこうの言ってる方多いですがこれはダニエルボンド最後の物語。ボンド側メインでしょ。衝撃的な結末もこのパターンだと次のボンド俳優さんにスッと感情移入できるかも。ダニエルボンドはもう居ないってインプットされたから。
ありがとうダニエルボンド‼️
また変質者映画ですか・・
キングズマンでも「007の面白さは悪党次第さ」という悪役のセリフがあってイギリス人らしいウィットと痺れたが、製作のバーバラ・ブロッコリさんに聞かせてやりたい。
スカイフォール以降どうしちゃったのだろう、またもや敵は変質者、日本の能面をそんなところに使わないでほしい。
007の魅力は巨悪を倒してのカタルシスだった筈、泣きたくて観るような映画ではないでしょう。
敵が心を病んだ異常者ばかりではホラー映画になってしまう。しかも幼ない子供を人質に使うなんてよくも思いつくものです、スカイフォールでも女性をいたぶっていましたがそれでは飽き足らず子供を出汁につかうなんて一線を越えてしまいました。
これまでもダブルオーセクションの廃部が取り沙汰されてきたが留めのような顛末、殺しのライセンサーに頼らずとも最新バイオテクノロジーで暗殺なんて、女王陛下が知ったらなんと嘆くでしょう。コロナ禍に便乗したプロットですが公開延期とは皮肉でしたね。
たしかにアクションやフォーマットはレガシーなエンタメ路線のおいしいところ取りをしているからところどころでは爽快スパイアクション・エンタティンメントと言えなくもないから質が悪い、そもそもこの製作陣は007シリーズに手を出してはいけない人達だったのでしょう。
これではボンドも死んでも死にきれまい、なんと湿っぽい情けない結末でした。
スカイフォール>>本作>>>>>>スペクター
って感じのおもしろ度だった。
気になった点
①アクションシーン多すぎない?
②黒人女の相棒いる?
③謎のジャパニーズ要素
①
重厚な人間ドラマに仕上げると思いきや、8割くらいがアクションシーンなのが意外だった。
守るべき家族ができたボンド、ヒーローもまた誰かにとっては悪、Mの愛国者キャラクターとしての葛藤、みたいな面白い要素を散りばめまくったわりにはどれもうまく活かしきれていない感じ。
壮絶な過去のエピローグで、せっかく次世代名優のラミマレック使った割には、しっかり彼のキャラクターの過去を描くことがなく、「ヒーロー側への過去の遺恨をこじらせて復讐に燃えるヴィラン」といういつもの悪役キャラになってしまった。
最初に、ヒロインをあえて助けるシーンがあるので、善と悪で揺れる悪役みたいな深みを出すのか〜と勝手に期待してしまいました。。。
そして、「前作では最強の敵だったキャラがあっさり死ぬ。今度の敵は史上最恐!!」というヒーローもので1万回くらい見たようなマンネリも、ご多分に漏れず。
ルシッフルよりもミスターホワイトが!いやいや、ミスターホワイトよりもシルヴァが!!いやいや、シルヴァよりもブロフェルドが!!いやいやいや、ブロフェルドよりも…
ってマトリョーシカ的に最強の敵が登場するのでもうキリがないったらありゃしない。
しかも、史上最強の敵の割にやっぱりラストは超人ボンド1人にアジトと手下を壊滅させられた上、一騎打ちで簡単に死ぬっていう。
②
黒人女のボンドの相棒はいるかな?
CIAとMI6の出し抜き競争!みたいなので序盤は必要なキャラかもしれないけど、ボンドが本格的に復帰してからは無理にバディでアジト乗り込むよりも、ボンドひとりのほうがおもしろいのでは?銃が使えるマドレーヌもいるんだし。
レイシストを成敗するシーンがあるので、たぶんそのシーンを撮りたいがために辻褄を合わせたんだろうけど…
でも、今の時代ならではの要素を採り入れたって意味では、007の雰囲気を壊しすぎずバランスは良かった。
③
50年くらい前からハリウッドでありがちな「フジヤマ!ニンジャ!ハラキリ!」みたいなツッコミ所満載なジャパニーズ要素も気になった。
アジトが北方領土にあるって理由だけで、なぜかラミマレックが畳に座ってたり、能面被ったり、盆栽が飾られてたり、ボンドがジャパニーズ土下座したり、まじめにやってるんだろうけど笑ってしまった。
と、いろいろケチつけましたが、なんだかんだテンポは良く、フツーに楽しめました。いつも以上に王道の良い意味でベタなアクションヒーローという感じ。
スペクターでダニエルクレイグ版を終わらせるよりは全然良かったと思う。
シリーズ最高傑作!!
ちょいちょいある、オープニングまでの間にお腹いっぱいレベルのもん見せられ以降肩透かし。
本作も確かにオープニングまでは凄いけど、でも、ちゃんと後の方が凄い!!
80年代に3代目ロジャー・ムーアのオクトパシーと、同時期一度だけ他社ボンドで復帰したショーン・コネリーのネバーセイ・ネバーアゲインから観るようになった007だけど、全然満足出来ないまま裏切られたような気持ちで劇場を後にし「このシリーズが世界的人気ということは俺の感覚がおかしいのかな!?」と何度も思ったあげく劇場鑑賞を止めレンタルに移行し15年、遂に現れたダニエル・クレイグだった!!
その彼もカジノ・ロワイヤルから15年が経ちそろそろアクションがきつくなって来る頃合いでボンド役卒業を発表。
これがラストだからと早い段階でムビチケ買ったら延期延期で結局1年半も待たされたけど、待った甲斐があったシリーズ60年での最高傑作!!
内容については詳細言わないけど決して損はしないから劇場でご確認下さい!!
出来たら封切り公開の今しか観れないIMAXで!!(IMAXをも凌ぐ最強画質のドルビーシネマもいいと思う!)
ラミマレックの魅力を全くいかせていない
待ちに待った公開ですごく楽しみにしてました。日比谷ミッドタウンのトーホーシネマズのプロモーションへの力の入れようもすごく、期待値は上がる一方でした。
一切レビューを見ず、前情報をほとんど入れず見ましたが、非常に残念な出来栄えでした。007の世界観や哲学を無視して、ポリティカルコレクトネスを意識しすぎ、色々盛り込みすぎて何が言いたいかよくわからない。アクションシーンも無駄に多すぎて、なんだか見るのが苦痛でした。
久々に早く終わらないかと思ってしまう自分が嫌でした。
何より残念だったのは、ラミマレックの魅力を全くいかせていないこと。
彼の演技力を批判する方がいましたが、ひとえに脚本があまりにお粗末だったのではないでしょうか。
007史上まれにみるヴィランという割に、凄みを感じない。彼の目的などが見えない。
なんだか支離滅裂な感じ。
ボンドガールもレアセドゥがアナデマルマスに見劣りする感じでボンドがあそこまで惚れ込むまでの魅力を感じませんでした。
レイフファイアンズなど脇役も素晴らしい俳優がいるのにいかせていない。
ああいうシリーズは悪役やヒロインをしっかり描いてこそ主役が引き立ちますが、なんだか中途半端でした。
そしてラスト、たしかに衝撃的でしたが、なんだか何も残らなかった。それをやっちゃダメでしょうというルール違反を犯しているようにしか見えません。
そして、タイトルで思い切りネタバレしてる方が多いのも驚きました。
最近、クーリエ、シャンチー、レミニセンスと素晴らしかったから、肩透かしを喰らいました。
残念で、無念です。
アクションシーンばかり記憶に残り、上記三作にあったような根底に流れる哲学や美意識が感じられなかった。
なんだか次の007を劇場で見る気が失せました。
ボヘミアン以来不遇なラミには是非次いい作品に出てほしいです。
令和版:女王陛下の007
ダニエルボンド最終作らしいですね、それであの終わり方と…。
タイトル通り、ダニエルボンドが好きじゃなくても「女王陛下の007」が好きなら楽しめます!
テーマはバイオテロと家族愛です…。
レギュラーメンバーがどんどん死んでいくあたりが「最終章だな…」って感じです、
ただ個人的な観点で☆-1なのは、ダニエル・クレイグ編の鉄則のようなものが最後までついに崩れなかったところですね、実を言うと崩れることを期待してました…。
ダニエル編の鉄則で必ずあるもの
・ドンパチ ・ジェームズ本気の恋
無いもの
・ハードボイルド ・ギャグシーン
こんなかんじで、ダニエルボンドがシリアス路線一直線で正直常に息苦しいのは5作通して同じでした…。
60~80年代のボンド映画は、それこそルパン三世のような「おちゃらけたおじさんがシブく決める!」って感じで、そんな雰囲気が好きだったのですが今作は言ってしまうとシリーズ中トップクラスに重く悲しいお話でした…。
ネタバレ
ラスボスを倒したボンドは道連れに感染させられてしまう、
家族に別れを告げ一人、燃え上がる島とともに運命をともにするのだった…。
そして、ボンドは生き返る…!?
総評
女王陛下の007との大きな違いは、死ぬのが奥方ではなくボンド自身という点ですね…、
「ダニエル編最終話」というよりかは「007完結回」って感じでした。
先程「ダニエル編は総じて好きじゃない」みたいなことを言ってしまいましたが、
結果、今作がダニエル編で2番目に好きになりました!(1位はカジノ・ロワイヤル)
俳優や世界観は違えど過去作を忘れない姿勢には感動しました。
最後に私個人の趣味として、好きな作品を3つほど…、
1位.女王陛下の007
2位.リビング・デイライツ
3位.ロシアより愛をこめて
長文失礼しました…「死ぬは今ではない!」
ビミョーな出来。でもダニエル・クレイグ007の花道と云う事とアナ・デ・アルマスの可愛さで少し点数甘いかも。ただ一国の一介のスパイが世界平和を守るという話はもう時代に合わなくなっている感あり。
①監督が日系であるからかどうか、日本絡みの要素が多いのは日本人としては嬉しさ半分複雑さ半分。能面、クライマックスの舞台が北方領土の島、サフィンの毒草園を取り巻く枯山水風の庭、サフィン作務衣みたいなの着て畳に正座してるし、ボンドは土下座するし。②3時間の上映時間中少しもだれない演出の力業はなかなかのものだが、話の中身は振り返ってみれば突っ込みどころだらけ。過去の行き過ぎたボンド映画みたいな劇画調であれば大目に見れるのだがシリアスな正統スパイ映画調なのでチグハグな印象が強い。③MI6がかなり危険な秘密実験している研究所があんなに容易く襲われるなんてセキュリティ甘過ぎ。スペクターがその秘密実験をどうやって嗅ぎ付けたか、またサフィンがどうそのスペクターの裏をかくことが出来か、全く最後まで説明がないのでご都合主義感拭えず。④ラミ・レマックもオスカー取ってるとは云え悪役として貫禄が足りない。それに、どうやってあの財力・権力・諜報力(スペクター、MI6やCIAを秘密を嗅ぎ付けたり裏をかいたりたする)を得たかも全く説明がないので人物像が薄っぺらい。もっと悪役らしいミステリアスさ・底知れない怖さを感じさせたらその存在感でキャラクターの深堀の不足を誤魔化せたかも知れないのだけれども。ただ、プロフェルドを殺すためにマドレーヌを利用したわけだが、そのマドレーヌが実行の直前に怯み、代わりにマドレーヌに触れて感染したボンドがプロフェルドを殺すことになったことが、ラストでボンドがマドレーヌとマチルドとに触れられないことになってしまう。もしそこまで読んでマドレーヌを使ったとしたらなかなか切れる悪役としてちょっと見直して上げるけど。⑤退場への花道だからかダニエル・クレイグの007はいままで一番カッコいい。アクションの切れも第一作の『カジノ・ロワイヤル』に負けていない。(作品としてはやはり『カジノ・ロワイヤル』が一番だったと思うけど)。⑥純愛(ヴェスパーへの思慕も含めて)を貫くボンド像はまだ良いとして、ボンドがパパになるとはね。第一作(ショーン・コネリーのです)から観てるものとしては複雑な気持ち。ラストは泣かせてくれるが私たちの馴染んだ007映画ではないような気がする。⑦北方領土の島に英国軍艦がミサイル撃ち込んだら凄い国際問題になるだろうし、すべての根源が英国諜報機関が危ない生物兵器を開発していたことにあることが露呈したら、ただでさえ下がっている英国の国際的地位が更に下がるだろうと、この歳になると現実的な心配をしてしまいます。⑧観ている間は結構楽しませてもらったしウルウルもしてしまったが、後で振り返ると結構粗探ししてしまった。日系監督なので本当はもっと誉めてあげたいのはやまやまだがゴメン。補足:アナ・デ・アルマス、やっぱり可愛いわ。新人エージェントでありながら結構優秀だっり胸元の大きく開いたドリスでアクションしたり(スタントだったかもしれないかも)、結局“Next time, longer. ”は叶わなくなったけど。
生まれ変わったらジェームズ・ボンドにw
ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドがもう見れないのは残念だ
もう何から何までかっこよすぎでした!
レディファーストなんかもキュンキュンしたしw
クライマックスでマドレーヌに別れの言葉を伝え、
ボンドの居る島にミサイル投下されたのは泣いたなぁ...
エンドロールで、
「 JAMES BOND will return 」とあり、
ダニエル・クレイグに代わる次の女ボンドが主役になるのだろうね
ダニエル・クレイグありがとう!
007史上最高傑作
いや、これはスゴい。スゴいですよ。
そんなラストは反則でしょ。
もう号泣。
他にこの映画を表現する適当な言葉ってある ?
今回は音楽がハンスジマーだったのもツボでした。
あと、アナ・デ・アルマスのアクション、
どこまで本人が演じているか分からないですが、キレがあり過ぎてカッコよすぎです。
大丈夫かなぁ、と思わせるトボけた感じの登場から、あのアクション!は映画の中でよいメリハリを作ってました。実際にあのアクションを身につけるまで3週間しかなかったらしいですよ。(映画をご覧になられた方にはわかるネタですが。)
次のボンド、これを越えられるかなぁ...
ボン覚
元々の気質に幾多の経験・知識・経緯とその場の状況が生み出したボンドの覚悟、その最後のいくつかの要素の中に、青い瞳の少女の存在という事実が影響を与えたに違いない。ここまで明確に終わるとは予測できなかった。
いつものようにバランスよく世界を股にかけ、クレイグボンドならではの、旧友やバディ、後輩やカッコイイネエチャンとの派手なアクションを交えつつもシリアスな痛いボンドの筋を紡ぐ。これはものすごい力技だと思う。他にいくつもアクションやSFの連作シリーズは存在しているが、自分の中ではクレイグボンドは他のフランチャイズを大きく引き離した。
ブロフェルドがボンドと個人的な繋がりがあるという設定は好きではなかったので、今回そこが深堀されず他のヴィランが登場したことは良かった。ラミ・マレックはちょっと扱いが短く可愛そうだったかも。
謎の日本風については、既に中国韓国が描かれる比率が増えてる中、日本を取り上げてもらえるだけラッキーだと思っている。
ああ、次作が、誰がやるどんな話になるのか、楽しみで仕方がない。
さらはダニエルボンド。これはこれで楽しんだ。
こういうわけでしっかり興行できるの待ってた訳ね、という展開でした。ダニエルボンドのラストを飾るための盛り上げではあります。割と禁じ手というか、以前のシリーズではない、できない展開を持ち込みましたね。
とは言え要所要所に過去の007シリーズらしさを散りばめ、新しさも散りばめ、長寿シリーズを生きながらえる手をいろいろ打ってあるモダンボンドだな、と。
でもアナ・デ・アルマスのキューバシークエンスみたいなのがいちばん見たいジェームズボンドでした。ラミマレックはあんまり効いてない。途中なぜかキャメロン「トゥルーライズ」はとてもバカバカしくて面白かったことを思い出した。新シリーズはそっち方向でお願いしたい、と。
でもダニエルボンドシリーズは充分かっこよかったな。かっこいいおっさんだったよ。
ヒューマンティックな007
待ちに待ち、待ちくたびれた007シリーズの25作目!
他の大作は、これほど延期されることなく公開されてきたが、本作に限っては、本当に待たされた。しかし、鑑賞してみると、感染兵器に関わる内容であっただけに、このコロナ禍で、全世界に向けて公開するのは、躊躇ってきたのも分かる内容であった。
007をダニエル・クレイグが演じるようになってから、それまでのどこまでもカッコよく、クールで、女たらしの007のイメージから、随分、人間臭くなってきたと感じていた。本作は、もちろんアクション映画の面白さも随所に見られたが、それ以上に、007によるヒューマン・ドラマ的な、ラブ・ストリーがテーマとなって描かれている。
そして、ネタバレになるから詳しくは書けないが、これまでの007シリーズの中で、あのような悲しいエンディングは無かったように思うし、斬新であったのは確かだ。007と言えども、どんな困難も乗り切れるスーパーマンではなく、唯のひとりの人間として描き切っていた。
但し、ストーリーとしては、これまでの最大の敵であったスペクターがあまりにもあっさりと壊滅し、新たな敵となったラミ・マレックが演じたサフィンも、それほどの脅威となって襲い掛かることはなく、意外と淡泊な内容であった。私自身、007作品に求めるものは、やはり勧善懲悪な痛快アクションに、ハラハラ、ドキドキする緊迫感であっただけに、やや物足りなさも感じた。
また、ボンドガールの鉄板だったグラマラスな絶世の美女が、子供を持つママとなり、ボンド自身もパパに…そして極めつけは、007に黒人女性を抜擢するというのも、人種や多様性な文化の融合ということなのであろうか…⁈
何はともあれ、5シリーズを演じてきたダニエル・クレイグの007は、これで見納め。ご苦労様でした。次作は、アクション映画に原点回帰した、痛快な007を期待したし、誰が演ずるのかも、楽しみにして待ちたいと思う。
脚本陣の誰か《パイナップルARMY》読んだ?
《パイナップルARMY》っていう元傭兵が主人公のマンガがあるのね。このマンガ最終回で主人公は自ら仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれて、生死不明になって終わるの。
しかし、実は仕掛けがあって、時系列的には最終話の次に第一話が来るのね。だから「主人公は生きてました!」ってことなんだけど。そして、この第一話に「ウサちゃんの人形」が登場するの。戦いの最中に小さな女の子が大事なウサちゃん人形を落としちゃうの。それで「ウサちゃーん」って取り戻しに行こうとするんだけど、それを主人公は止めて、自分が銃弾をかいくぐって回収すんのね。そして、それを自分の服に詰め込むの。
007のこの作品にもウサちゃん人形でてくるのね。ボンドが拾って服に挟むシーンで、それを思い出したな。ラストシーンもミサイル着弾でボンドが生死不明で終わるよね。だから似てるなあって思って。はじめの能面から、やたら日本推しだし、誰か《パイナップルARMY》読んでんのかなと思ったの。それで、この流れでいくと、ちゃっかりボンドは生きてて、続編に出てくるんだろうね。
でも、007シリーズはもういいかなあって思った。
冒頭でレア・セドゥといちゃいちゃすんのもね、なんかオジさんのラブシーンはちょっと痛々しいね。それとレア・セドゥはちょっとボンド・ガールっぽくなくて、アナ・デ・アルマスが出てきて「そう、これ!」と思ったの。
でももう「美女にモテてウハウハ」みたいな映画はちょっとやりづらいよね。『ボンド・ガール』っていう名称が残る映画は、ちょっと厳しいかもと思ったな。
ストーリーの中に、ボンドの上司であるMの葛藤とか、国際政治の中での駆け引きとか入れてきて、実際の組織感を出してきてるけど、かったるいよね。「ボンドすげえ、やった!」くらいの話で良いと思うんだけど、なんか「MI6を運営してるのだって人間だ」みたいな深みを出したいんだろうな。でも007に深みはいらないかな。
そんなこんなで、これがシリーズ最終作でも全く悔いはないけど、また新作が公開されたら観に行くだろうな。
タイトル通りに最後は!
前作のスペクターからの流れでスタートするのだが、見応えあるカーアクションが終わると、いきなり、物語は5年後へ飛ぶ!
しかし、中盤もかなりテンポ良いのだが、少し難解な展開があり、特に最新技術的な未来兵器は?なんだ?これは?という感じ。
ラスト近くにボンドがI'm sorryと繰り返し頭を下げる場面!がある、これほどまでにボンドが追い込まれる理由がこの作品の大きなポイント。
エンドロールの最後に出る文章によると次回作があるのか?
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