007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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新米CIAが魅力的過ぎ、そしてダニエルクレイグも。
CIAの新米エージェントで今回が初任務という設定で、おっぱい丸出しのアナデアルマスが良すぎるわ。もっと大活躍して欲しかった。
というのが1番の印象の本作。2時間44分の上映時間の中にいくつも見所を散りばめており退屈させずにラストまで突っ走る痛快作だ。
ダニエルクレイグは、歴代のボンドの中でも、超美的な二枚目ではなく人間的魅力で攻めていたので、今回が最後というのは正直残念だ。
途中、多少強引なところも無くはないけど大満足。
しかし、衝撃的なラスト。
続きは、どうなるのか?
採点は、アナデアルマスのおかげで満点。
ダニエル・クレイグ最終章
ダニエル・クレイグによるジェームズ・ボンド最終章…
延期に延期を重ねたおかげで、随分前から用意していたはずのムビチケカードは、一体どこにいってしまったのか?さっぱり覚えていない…苦笑
おかげで2本分の料金を払う羽目になった訳だけど、6年振りの007だ!小さい事は気にしないでおこう 笑
正直、ピアース・ブロスナンのボンドは軽薄さが強すぎて(多分、日本語吹替版の声の影響が強いと思う)あまり好きではなかったし、それ以前に至っては全く記憶に残っていない…
彼が引き継いだカジノ・ロワイヤル以降は、お馴染みだったとんでもガジェットも現実路線に変更されたり、ボンドの生い立ちなどにも迫るストーリーが秀逸でお気に入りだった。
彼のボンドはこれが最後というのは、当然事前情報として持っていたので、最終決戦の舞台が孤島で、しかもミサイル攻撃ってなった時点で薄々ああなることは予想出来てた…
007でウルウルしちゃうとは思わなかったよ 苦笑
お馴染みの「JAMES BOND WILL RETURN」のクレジットにしみじみ…
もう 「ザ・ロック」のニコラス・ケイジばりの奇跡の生還を果たしてくれるのを願うしかない 笑
素晴らしい集大成といえる作品でした。
おつかれさま!
ダニエル グレイグ様 見納め?
もう これで ダニエル クレイグの 007は本当に終わり?
前回の『スペクター』で すっかり 彼に魅了され 何故 『カジノ ロワイヤル』から 映画館で
見なかったのか? 本当に後悔しました。
ストーリーは 毎回思いますが 少々 私にとっては 小難しい。
しかし 今回は ストーリーより チャーミングな ジェームズ ボンドを見れて それだけで
満足です。
急いで 服を脱がせる 彼女に『もう少し お互いを知り合ってからでも?』 の勘違いシーン
独りで 笑ってました。
あんな終わり方で、次どうする?
007映画を追いかけて来たはずなのだけれど、ダニエル・クレイグ・ボンドは続き物になっているのね。でも間が空きすぎて「スペクター」のストーリーを忘れてた。そう言えば、その前にベスパって女性が出ていたような気がする。どんな役だったのか、それさえも思い出さず。クレイグ・ボンドは嫌いじゃない、似合っていると思うけれど、彼に代わってから、撃ち合いとかカーチェイスとかでのスカっと爽やかな映画じゃなくなってるよね。すぐにやっちゃう好色スパイでもなく、ユーモアのセンスもあんまり見せない、冷徹一筋のボンド。ああ、そうだったわと今回の映画を観て、思い出した。それくらい、これまた、以前のクレイグ・ボンドのことを忘れていた。私は認知症なのか?
で、今回の007、完全にボンドの内面を掘り下げるような内容。それはそれで面白かったのだけれど、やはりスカっとする場面が欲しかった。それどころか、土下座までして、子供の命乞いしてたしなぁ。あんなのはやめて欲しいわ。別の方法で自ら助け出すとかさ。冷徹なボンド像なのに、違和感大。弱くて、いきなりの人間臭さ。いくら、自分の子供でもねぇ。そのくせ、車のヘッドライトから機関銃が出たり、煙幕を出したりと先祖返りみたいなファンタジー兵器。クレイグ・ボンドがリアリティ追求路線なのに、少しちぐはぐ。
で、驚愕の終わり方。クレイグの退場の仕方が、太陽にほえろの殉職刑事みたいだ。んで、次作、どうやって話をつなげるのか。俳優だけ変更して、実は島から脱出しておりボンドは生きてましたという、このまましらっと続くようなストーリーにしたら怒るよ、私は。ま、その頃にはますます認知症が進行して、この映画のことも忘れているかも知れないけど。んー、で007番号はMI6の中で引き継げるのだろうが、ジェームズ・ボンドという名前はどうする?「マイネームイズボンド、ジェームズボンド」と言わなくなるのか?それとも、歌舞伎の襲名みたいに、007番担当は名前も襲名することにするのか?まさかねぇ。あるいは、まったくの新シリーズとして再出発するのかしらん。今回、子孫も残しちゃったし。子持ちボンド、妙に生活臭のあるボンド、タキシードにおんぶ紐で子供を背負ってるボンドはちょっとイヤだ。
ところで、握ったコインでの数当て?ゲーム、あの桜は100円玉じゃなかったか。ジャマイカかバハマか知らないけど、何故にそこで日本円?唐突。また、ノルウェーではトヨタ車で駆け回っていたが、最後のエンドロールにトヨタはスポンサーあるいは協力として出ていなかったような。単なる見落としかなぁ。日系人監督だから、映画への出資がなくても日本車なのか。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド最終章に相応しいと思う。 彼...
007でなくダニエルクレイグ作品の完結
この作品は007であるが007でない。
生き残っても007でなく、生き残らないのも007でない。
一人の女を愛した時点で007でなくダニエルクレイグ作品であった。
ダニエルクレイグ作品として見るならあまりにも悲しい最後だし、007としてはシリーズの性質を覆す喪失感をもたらすものだった。
幼少から007が好きだった身としては結末の衝撃が強く、エンドロール後にエピソードが加えられていることを手を握り締めながら願った。
結局何もなく、館内が明るくなった後もしばらく立ち上がれず、気づいたら広い館内に一人きりだった。
ダニエル15年間お疲れさまでした!
死んでいる場合ではないのだ!
この場合は、「死んでいる」はスパイの死だから引退のことかなあ?
スペクターからだいぶ空いたので、予習が必要だったかもしれない。
主題歌はすごくいいなあ。と思ったらビリーアイリッシュだった。いい声だ。
さて、007は前作で終わった感じだったが、その先を作って、引退して新しい彼女とイチャイチャしていたら、叩き起されるかのように仕事をやる羽目になるという成り行きです。
さて、ダニエル・クレイグはすっかりゴルフ焼けの「さんま」さんみたいになって、もう、渋いさんまさんにしか見えない。
今度の彼女マドレーヌ(レア・セドゥ)は少し肉付きがよく重そうなので、抱えたら腰砕けるんだろうなとおもったら、最後まで抱えることは無かった(笑)。でも、ゴーストプロトコルの殺し屋役はスタイリッシュでかっこよかったのになあ。高層ビルから投げ落とされるけど。(笑)
初めの方に出てくる子供時代の子は足も長くスタイルも良かっただけに残念。
演技はお上手ですが。ボンドガールとしては妖艶さが欲しかった。
キューバのスペクター皆殺しで活躍するCIAの女エージェントパロマはとても可愛くて魅力的だったけど活躍はそれっきりだった。後でまた出して欲しかった。代わりに007を引き継いだ黒人の女エージェントはめっちゃ逞しい。
全体的には、最近は長くなりがちな007だけど、やや冗長の感はあるよ。途中何回か意識を失いそうになったくらい。そもそも移動や説明にシーンをさきすぎだと思う。サクッと悪いやつを出して、死にそうになりながらもバンバンやっつけて、新しいアクションやギミックを出して、女スパイと共に乗り切る。そしてラブシーン。やったね✌というのが真骨頂でしょう?
渋いダニちゃんを見せたい、ここで007は終わるんだみたいな撮り方は如何なものか。と思ったらコプロデューサーにダニちゃん名前を連ねてましたね。さすがにミサイルの爆心にいたら跡形もないでしょ。
そうなるとあの黒い007シリーズになるのかな?ならんわ!
最初のイタリアのシーンは息を飲む美しさだったし、ジャマイカもキューバも猥雑でよかった。しかし、日系人の監督だったからか、能面のくだりや恐らく北方四島に連なる島のどこかに最後の舞台を持ってきたり、畳の前でダニちゃんに土下座させるとかやってるけど、「必要なの?」って思いましたよ。007史上1番のかっこ悪い趣味だと思う。1番いただけないのは、その伏線回収がされてないことよ。能面を被ったレミマレックは何故そうしたのか?やつはなんであんなに顔色が悪いのか?日本趣味の意図は?子供を盾に取られたら007もかたなしだ。今までなら土下座なんかせずガムとかリモコンカーとかのギミックで乗り切ったはず。
次回作は、あるとしてもダニエル・クレイグでは撮らないよってことだよね。それはOK!そもそもカジノ・ロワイヤルがある時点でパラレルに展開しているのだから。
キャストは全部取っかえだね!それはそれで楽しみだ。今度はせいぜい120分位にしてね!!!
James Bond will return
星5では足りない。全てが最高!
ダニエルクレイグだから紳士的
終わっちゃうのね
観てみて 面白かった
グッドバイ ボンド!
最初、前作等は観ていませんので、出演者の関係性が良くわかりませんでした。しかし、ストーリーが進むうちに、段々と見えてくるところに面白さがありました。華々しい最後のジェームスボンドの姿に、私は涙というより拍手したい気持ちに駆られてしまいました。最初の導入部の映像の展開は見事としか言いようがありません。一気に引き込まれていきます。スパイとしての激しいアクションとラブロマンスの絡み合いが絶妙で、静と動が交互にやってきて飽きさせないです。新旧交代という意味なのか、007の二人の戦いは圧巻です。日系人監督の好みでしょうか、日本庭園や能面の登場に思わず画面に見入ってしまいました。それにしてもボンドの不死身も、ラストには撃たれて終焉を迎えるシーンになると物凄く寂しさを感じました。まさにエンタメの粋が集合した作品と言えます。
死ぬにはまだはやい
クレイグボンドの最終章。
最終に相応しいファンサービスの数々。
まさに、有終の美というやつだ。
これを映画館で堪能できるということは、実に幸せなことだ。
細かな矛盾点は全く気にならない(というか私はほとんど気付いていない)。
vsスペクターのアディショナルタイム……かと思いきやそれだけで終わらない。月並みな表現だが、衝撃の展開が待っている。
私は鑑賞後にカジノ・ロワイヤルからスペクターまで見直してしまった。
ボンドもさることながら、私が魅了されたのはパロマ様。美しくて格好良くてキュート。最強じゃない
今作も魅力的な敵役サフィンが登場する。
が、個人的にはスカイフォールのバビエル・バルデムが最恐という感じで、それは上書かれなかった。
怖い、不気味のは能面では……という印象。
もちろん、批判しているわけではない(むしろ好き)。
深読み、というか余計な感想ではあるが、コロナ禍のこのご時世の「ウイルス」というものの陰を作中に感じた。そして、それはジェイムズ・ボンドが吹き飛ばしてくれた。
……とか言ってみたり。
数年経って見返すと、また違った感想を抱くのか、いまからそれが楽しみだ。
とにかく、いまこのときに劇場で堪能してほしい作品だ。
ちょーっと期待ハズレかな
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