007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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過去と未来と人間らしさ
スパイ映画としては安定の王道でした。
ただ、大きなドンデン返しなものはなく、及第点といったところ。
スペクターをみたかどうか忘れたため、見てればもっと楽しめたかも。。
そして、ボンドに人間らしさが非常に感じられました。
ダニエル
クレイグ最後の作品にふさわしい。
観終わった後の気持ちがいつもの007じゃ無いのは25周年作品ということもあるのかも
監督が日系アメリカ人という事もあり小さい日本フューチャーが嬉しかったしニヤリとしました
なんだかんだ前作から5年待ったので大満足でした
全く眠くならなかった
ちょっと前作を再鑑賞しておいた方が良かったかなぁ
IMAXレーザー/GTテクノロジーで初めて鑑賞
画面大きい…
No time to die.
ジェームズ・ボンドが過去に苦しめられたこと(家族と愛)が、終盤でそれが違う形で現れ、救われていくボンド。
破滅型の人間がタイトルの想いを持って、敵に立ち向かう姿が格好よかった。
ダニエルは最高の007です❗
007で涙が止まらなかった。
えっ、あの予告のシーンそんだけ?って感じるシーンや、ノーミは何だかなぁと思う場面とか、不満はいくつもあるし、スカイ・フォールやスペクターに比べればアクションは…とかあるけど、最後が、もうカッコ良すぎます!
ランクルがレンジローバーに勝っちゃうところとか、日本取り上げてくれているし。
ヤフー映画で厳しいコメントされていた方がみえて、そのコメント意を得たりと思いましたが、私にとってはラストが感動して…。
ショーン・コネリーとかピアース・ブロスナンのイメージが強く、どちらかといえばカッコいいエロオヤジの007が、硬派で一匹狼なダニエル版007に変わって007が大好きになりました。
ありがとうダニエル。そして、ジェームス・ボンド。
映画の感想については、賛否両論あると思います。
でも、自分にとっては最高でした!
テレビで見ても面白さはかなり落ちるので、映画館で観ることをおすすめします。
劇場は良かった!
ロジャームーアやピアーズブロスナン(青春期)の大ファンで007の大ファンの私はダニエルの1作目みてがっかりしたものです!なぜなら先の二人の様な 女好きでイヤイヤといいながら全女性が好きなプレイボーイ(古い)的な色気ゼロだからです でもさすがに最期のダニエルを拝見しにみたらなんと!映画の出来としては私の中で今年ナンバー1でした!でもやっぱりクソ真面目的な一つもチャラチャラしてない7は色気ゼロなので0.5ひいて評価4.5でお願いいたします❗ 次回の7(誰なのか)に今度こそチャラチャラ度を期待してます!
お金を一杯かけた異国情緒あふれるアクション満載だけど脚本の出来がそれほど良くないスパイ映画です。
お金一杯かけてある映画はいいですねえ。
その分、公開延期が続いて資金繰りが苦しくなった製作会社はアマゾンに買収されたそうですが。
異国情緒豊かでアクション満載なのは今作に限らず007シリーズの特色。
昔ながらの007はいいですね。ポイ捨てじゃなく本気で彼女に惚れる007は今風ではありますが。
ただ、脚本の出来が良くないと感じるのは自分だけではないでしょう。
情報部の指示で軍艦がミサイル打ち込むのはあり得んと思います。
その他いろいろ・・・
どうでもいいのですが、日本語訳で戦艦とありましたがかなり違和感。
(戦艦自体はとうの昔に退役しているため)。
翻訳者みたら懐かしの戸田奈津子。お元気そうでなにより・・・
単純に面白い
私はダニエルが好きでダニエル版007しか見ていなですが、今作を見る前にカジノ〜からスペクターまで一気見してみました。
ストーリーが壮大すぎて回収し切れていない?なぜ日本テイスト散りばめる?とナゼと感じるところもありますが、総じて私は大満足です。
アクションも素晴らしいし、風景も美しい。
個人的にはボンドとMがなんだかんだ言って徐々に信頼関係が築けているのが微笑ましく大好きなやり取りです。
最後にこれから自分に降りかかるであろう結末を見据えてミサイルを見ているボンドは少し微笑んでいるように見えて、愛する人を守りぬいたという安堵の表情にも見えて、泣けました。
長らく愛されている007なので、賛否両論はあると思いますが、私自身は見終わった後の高揚感が全てだと思うので大満足ですし、また見たいと思いました。
見終わった友達と語り合うのが楽しみです。
公開延期待ち続けてよかった。
James Bond will Return
最後だなんて・・・。
これぞエンターテインメント作品です。
ぜひ、映画館に足を運んでください。
IMAXでダニエル演じるボンドを体感してください。
洋画に興味がない、殆ど観たことがないという若い世代の方にもすすめたい。
3回鑑賞しましたが、可能であればもう一度観たい!
意味の無い長さ
長かった。意味の無い長さに感じた。もう少しテンポよく簡潔にまとめて欲しかった。
途中トイレに立つ人をどれだけ見たか!
ラミ・マレックの存在感は素晴らしかったし、子役ちゃんの演技も良かった。
2人の青い目には吸い込まれそうになった。
それにしてもあのフルボッコの結末は、戦隊ヒーローものの最終回を思い出した。
新たなヒーローは誰なんだろうね。
解毒剤でも持ってて生きている奇跡も想像してみたけどそれではゾンビ映画だ。
青い目の美しい女性007の登場はちょっと観てみたいなと思いました。
涙しました。
今までの作品を観ているし、大ファンの方々が、007の在り方として、批評する方も一部いますが、
単純に私は楽しめました。
愛する人達との接し方。
ミッションとの接し方。
心を通わせる難しさ。
自分に少し重ねて、思った以上に泣いてしまいました。
はぁ。
アクションがもう少し欲しい気もしましたが、
全然OK!
本当に楽しったです。
ダニエル・グレイグ 最後のボンド
007はダニエル・グレイグシリーズから見始めダニエルグレイグのポンドしか知らないので詳しくはありませんが素直に楽しめたシリーズでした🙆♂️
今回のストーリーはシリーズ見直してから見ないと置いていかれますね💦 予習して良かった
アクション、音楽が格好良くキャストも素晴らしかったです👍 ただアナ・デ・アルマスのアクションはもう少し見たかった😅
久しぶりの映画館鑑賞に007を選んで良かった!ありがとうダニエル ジェームズ・ボンド✨
映画館はいいね
前作の『スペクター』は、自宅で動画配信サービスで見たせいもあって(家で見るとながら見になってしまい、全然集中してない)全然覚えていない。復習してから行けばよかった。
イタリアやノルウェーの風景や、カーアクションも大スクリーンが映えるなあ。大音量で聞くとさらにいい声だなあと聞き惚れたり。MI6の男性陣は、声が良いのよねえ。シェイクスピアで鍛えられてるから?
そんなこんなで、大作映画楽しみました。
(上映前の大量の予告たちも面白そうな作品が沢山あって、映画も少し戻ってきたなあと感じた。)
そもそも007シリーズに全く思い入れがないもので。Qとターナーを見に行ったようなものだ。そういう意味では、Qの出番が多くて嬉しかったんだけれど、現場に出てきちゃうのはやり過ぎかなあと。本部で、マグカップ片手に、ボンドを振り回す(振り回される)のがお似合いですよね。
しかし能面はなんだったんだ?こっちが日本人だから、能面に対する感じ方が、制作側とは違っているのかなあ。彼らからしたら、ものすごく不気味に見えるのか。
哀しきダニエル・クレイグ
ひたすらひどかった。
タコのタイトルバック、ギャグ??昔の加山雄三の実写版ブラックジャックのオープニングみたい。冗長やっつけ脚本にウソ寒い日本趣味。神聖な能面をあんな小道具に使うとは。
ロンドン五輪開会式の女王をエスコートしたクレイグのカッコ良さは微塵もなく、クレイグボンドがこれで終了とは残念極まりなかった。
スタイリッシュ!
全編通して映像がスタイリッシュすぎて。どんだけお洒落やねんと。
ここまで安っぽさを微塵も感じない作品もそうそうないであろう。
と思いきや冒頭にちゃんとお決まりのテーマソングが流れて胸熱。わかってるよね。
こんな暮らし、してみたすぎるが命は狙われたくないな…
カッコいいだけじゃなく、息をつかせぬ展開、美しい街でのカーチェイス、ラブシーン、仲間たちとの胸熱シーン、戦闘シーンも街あり森あり要塞ありの全部盛りで、もう流石としかいいようがない。
世界一の超一流スパイはジェームスボンドであると映画界が認めたよね。この制作予算で。
若干の安っぽさを感じたのはキューバで合流したキュートな新人スパイのお姉さんのドレスだけど、キャラと合ってるのが流石。
この世界観を堪能し尽くすためには映画館で観ることを激烈にオススメします。
冷戦後の物語の最終章
映画の王道。キューバのアクションシーンが良かった。
ドレスと美女とアクションの組み合わせは永遠に。
冷戦後はソ連という仮想敵が無くなり、スペクターとボンドの内面を描くようになったシリーズも、これで一段落。
個人的には、ジェームズ・ボンドが国家間の争いに翻弄する中で振り回されるところが好きだった。
そこから、ライターとの友情も意味を為している。
イアン・フレミングの原作もそうだったと記憶してる。また、女王陛下要素も欲しかった。
この次は、米中間争いに巻き込まれるのかしら?
香港とかで繋がりあるし。
ようやく見つけたリアルさと荒唐無稽さの黄金比
ダニエル・クレイグ版の007はリアルさと荒唐無稽さのバランスで揺れたシリーズだった。過去4作で3人の監督が007という食材を調理した訳だが、どうやらキャリー・フクナガ監督はその黄金比を見つけたようだ。そして、そのレシピは伝統的な007が入った鍋にリアルなボンドを加えるという実にシンプルなもの。
ボンドカーを使ったカーチェイスや銃撃戦の最中のユーモア、各国を巡るエレガントさ、そして、からくり屋敷と化した敵の秘密基地など、いかにも007らしい舞台装置の中にリアルなボンドが躍動する。一見、シンプルな調理法だが、前作「スペクター」は伝統的な舞台装置とリアルなボンドが混じり合わないことを実証した作品だった。そこで、フクナガ監督は前作のボンドガール、マドレーヌの悲しい過去をリアルな物語の下味とする一方、2人の女性スパイをアクション面に加えて、荒唐無稽さの味を整える。すると、この3人の存在は触媒となってはたらき、リアルさと荒唐無稽さが融合された味わい深い007を仕上げることに成功したのだ。(ついでにアナ・デ・アルマス扮する女性スパイは“天然で茶目っ気のあるボンドガール”が成立することを証明した!!)
悪役サフィンの物足りなさに目を瞑ることはできないし、物語の粗探しをすれば「スカイフォール」超えの高得点には至らない。それでも、アクションシーンの見易い絵作りと映像の美しさは目を見張るものがあり、個人的で普遍的な愛のために戦うボンドの姿は共感しやすい。世界を巻き込む大規模なテロ行為を阻止するための作戦でありながら、個人的感情で行動するボンドに違和感を覚える人もいるだろうが、元祖リアル路線の名作「女王陛下の007」を超えるためには、本作の物語展開は正攻法と言えるのではないだろうか。
コロナウィルスの影響で1年半以上も公開を待った訳だが、少なくとも中盤のキューバまでの展開で十分立派な007シリーズを観たという多幸感があった。何よりもダニエル版007の最終作という意味では、「カジノロワイヤル」から続く重厚感のあるシリーズにきっちりと落とし前をつけてくれたと感じる。そして、早速楽しみなのは次回作。久々に重い雰囲気を払拭し、往年ファンが狂喜乱舞するオモチャ箱をひっくり返したような楽しいアクション作品を期待したい!
これで終わりか
やっぱり寂しい気持ちが勝つ、まだまだクレイグ版ボンドが観たかった…
でも終わりに相応しい作品でもあった、今回やる必要があるのかとか感想得るけど作る意味はあったと自分には思う。
前作のスペクターでスペクターを捕まえて、最後007を引退しマドレーヌと一緒に去って前作の映画は終えたが疑問は残ったままだった、慰めの報酬の最後でボンドはヴェスパーから貰ったペンダントを捨てて、ヴェスパーを忘れたのかと思いきや今作でヴェスパーの墓に行き忘れようとしてた、マドレーヌはボンドがヴェスパーの事を忘れられず、忘れて欲しかった。
後スペクターの組織の事は深くは描いてなかったからスペクターの事も掘り下げてもらって良かったと思ってる。
とりあえず今作は非常にアクションが楽しく最後には悲しい展開があり良い締めくくりの作品だと思う。
フィリックスには死なないでもらいたかった…
後パロマ役のアナ デ アルマス良かった!
アクションが、良かったカッコよかったです!
今後注目の女優さんになりました。
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