「ダニエル・クレイグ最終章」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ 葵蘭シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
ダニエル・クレイグ最終章
ダニエル・クレイグによるジェームズ・ボンド最終章…
延期に延期を重ねたおかげで、随分前から用意していたはずのムビチケカードは、一体どこにいってしまったのか?さっぱり覚えていない…苦笑
おかげで2本分の料金を払う羽目になった訳だけど、6年振りの007だ!小さい事は気にしないでおこう 笑
正直、ピアース・ブロスナンのボンドは軽薄さが強すぎて(多分、日本語吹替版の声の影響が強いと思う)あまり好きではなかったし、それ以前に至っては全く記憶に残っていない…
彼が引き継いだカジノ・ロワイヤル以降は、お馴染みだったとんでもガジェットも現実路線に変更されたり、ボンドの生い立ちなどにも迫るストーリーが秀逸でお気に入りだった。
彼のボンドはこれが最後というのは、当然事前情報として持っていたので、最終決戦の舞台が孤島で、しかもミサイル攻撃ってなった時点で薄々ああなることは予想出来てた…
007でウルウルしちゃうとは思わなかったよ 苦笑
お馴染みの「JAMES BOND WILL RETURN」のクレジットにしみじみ…
もう 「ザ・ロック」のニコラス・ケイジばりの奇跡の生還を果たしてくれるのを願うしかない 笑
素晴らしい集大成といえる作品でした。
おつかれさま!
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