「2018-54」ピーターラビット かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-54
スクリーンに手を伸ばして抱き締めたくなる。
小さい頃変わり者の父親が、このウサギはね、お父さんをマクレガーさんに肉のパイにされたんだよと、いきなり教えてくれましたが、それがピーターラビットとの残酷な出会いでした。
皆さんのレビューを読んでると、ウサギアウトレイジなのか?とちょい不安になりつつ観てきました。
アウトレイジより、トムとジェリーですね。
そんなに残酷……?わたしは楽しかった。
今年だけでも🐻に始まり、🐇、お次も🐻と、動物の実写化にはハズレがないと踏んでる。
お話の満足度と笑えるポイントはパディントンのほうが上回ってる印象ですが、ぴょんぴょんとスクリーンを駆け回る🐇たち、必見です。
唯一、同じく動物好きとして、ビアの行動が理解できないところが2つあったのでそこだけマイナス。
ピーターの妹3人が、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリーと今をときめく3人です。
声だけ聴いてるとみんな大人な印象。
トーマスどっかで見たことあんなぁとモヤモヤしてたら、ハックス将軍やし、ビル・ウィーズリーやし、ばり有名人。
そいえば実家にある食器はピーターラビットが多かったけど、まだあるかなぁと郷愁な気持ち。
今度帰ったら、親と探そう。
そんなほっこりをくれました。
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