劇場公開日 2019年1月18日

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「出版が全てじゃない」ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー カメレオンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0出版が全てじゃない

2023年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

作家や画家の映画はついていけないことが多いので、期待せず見始めたが、予想外に良かった。
ニコラス・ホルトが魅力的に演じていたことが何より大きい。

この映画の中での姿は瞑想の様子など、結構ギリギリの状態にいるように見える。それでも書くことを支えに生きていくサリンジャー。
両親や編集者、そして大学の恩師ウィットなど、周りの人に恵まれていたように思う。

戦争で全てが変わってしまったサリンジャーの人生。
ライ麦畑でつかまえて、学生の頃に読んだけれど訳が分からないはずだ。

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カメレオン