ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!のレビュー・感想・評価
全65件中、41~60件目を表示
2018-4
ド派手?はて?
CMで、りく!かい!くー!と煽ってた割には、陸は序盤のみで出オチ感。
ここまでは派手な感じがしてたけど、海での戦闘はわたしの理解力が低いのか?ごちゃごちゃ戦っててわかりにくい。
作戦部分は、説明聞いてもようわからんかった(アホなため)。
空はチート。なので、ほとんど海での話。
シモンズパイセン、安定かわいい(笑)
ヒロインの方は、どっかで見たことあるなぁと思ってたら、『ブレードランナー2049』の。
こっちのほうが断然若く見えます。
テンポはよく、時間もそんなに長くないので、
ド派手なテンションで観ると肩透かしくらいますが、頑張って海に沈んだ金塊をとりにいく話くらいのテンションで観ればおもしろいかも。
普通に楽しい。
観る映画を厳選しているならば、リュック・ベッソンの息のかかったヨーロッパコープ作品の優先順位はかなり下がるはずなのだ。
そもそも公開されることすら直前まで知らなかったくらいだ。映画.comでもとりあげてなかったくらいだし(笑)。
で、魔が差して観てしまったわけだが、これがそこそこおもしろかった。
結末などは読めてしまうのでハラハラ感はやや薄いのだが、それでも楽しめた、というのはなんだろう。
おそらくは主役チームの5人のキャラが立っていたからだと思う。
これはエンタメ映画の基本にして最重要課題であって、5人のうちのひとりでも好きになれれば観ているほうはOKなのだ。
スティーブン・クォーレ監督の演出もキャラ立てに腐心していた感はあったが、海中では残念ながら誰が誰かわからなかったといううらみは残った。
つくづく思うのは、このレベルの脚本を連打するリュック・ベッソンの才能である。少ししぼってギュッとつまった脚本をものにしてほしい、気もする。
JKシモンズの演技を楽しみましょう。
おもしろい
事前に調べない僕が馬鹿でした
cmが面白そうだったのと、たまたま時間が合ったのでノリで鑑賞。
映画好きな自分から言わせて頂くと、マジでクソ野郎映画です。
頭からっぽでにして見ると面白いだの言われてますが、酷いです。
以下、箇条書きにて記載。
・ネイビーシールズ馬鹿すぎじゃね?私利私欲で動かねえだろ
・ヒロインが主人公の過去を聞いたのに、そのあと伏線回収も何も無い。聞く意味あったの…?
・チームなのに個人の個性がなさ過ぎて名前覚えられないよ
・見せ場が冒頭しかないよ
大作疲れ⁈してる時にリラックスするのにちょうどいい
海軍版『特攻野郎Aチーム』
シールズのメンバーは、ナチスの隠した金塊を奪取しようとする話。
時代的にはボスニア紛争の頃が舞台で、主人公たちはアメリカ軍のシールズな訳ですが、米軍単独ではなく、NATO軍の一部としての米軍と言う立場。なので、他のNATO加盟国の軍との軋轢も“ほんのちょっとだけ”描かれています。
この手の、精鋭特殊部隊と言うのは、なぜだか愚連隊として描かれることが多いですが、この作品もその例に漏れません。非常に高い作戦遂行能力を持つわけですが、臨機応変に過ぎて、ある種の騒動に居たりかけると言う(笑)。なんか、言ってみれば、海軍版『特攻野郎Aチーム』という感じですね。
そして、その上官も、一見厳格なのですが、必ずしも融通が利かないと言う事でも無い人物であると言うのが、この手の話のデフォルト設定。この作品も例に漏れず、そのデフォルト設定に従っています。
場所がボスニアと言う事で、通り一遍のナチスの隠し財産ハント物よりも、変動要素が多く感じます。西欧諸国であれば敵は警察とかな訳ですが、ボスニアの場合、敵はリアルに敵ですからね。遂行した作戦の影響で、リアルに敵に命を狙われながらの財産探しになっています。
ナチスが簒奪した財宝類はあると言うのは事実ですが、どうなんでしょう?まだまだ見つかっていない、失われてしまった財宝と言うのはあるんですかね?なんだか、徳川埋蔵金みたいですね。
特攻野郎と思いきや
ほんとにネイビーシールズ??
何も考えず楽しむといいと思います
物足りない
【ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争を題材にしながら、爽快な戦争アクションに仕上げられた作品】
久しぶりのリュック・ベッソン脚本作品(LUCY以来)。で、ハリウッドではなく、フランスとドイツの合作。
邦題がちょっとセンスが無いので観るのに躊躇するかもしれないが、(原題はRENEGADES) 観始めればすぐにそんな事は忘れる。
予定調和なストーリーではあるが、たまにはこういうスカッとする戦争アクションも良いものである。
J・K・シモンズは情に厚い上官だし、シルヴィア・フークスの今までにない役柄でも揺らぎない美しさに魅了されたり。(「ブレードランナー2049」の冷酷な役と比較してしまったよ)
<ハリウッド大作とは異なる風合いの戦争アクション映画の快作。良い気分で映画館を後にした作品。>
<2018年1月12日 劇場にて鑑賞>
もうチョイ
レヴィン少将w
全65件中、41~60件目を表示