「何も考えずに楽しみたい。最強部隊のアウトロー達のド根性!!」ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
何も考えずに楽しみたい。最強部隊のアウトロー達のド根性!!
【賛否両論チェック】
賛:迫り来る困難をものともせずに、涼しい顔で切り抜けていく主人公達が痛快。重厚なアクションも魅力大。
否:内容はかなり荒唐無稽なので、リアル感はほぼゼロ。展開もかなりのご都合主義。
95年のボスニアを舞台に、特殊部隊・ネイビーシールズの問題児5人が、ナチスが隠した金塊を回収するために奮闘します。戦車で暴走したり、大爆破を連発したり、湖底深くまで潜ったりと、ド派手な作戦の限りを尽くすのが非常に痛快です。
その分、フィクションなイメージもかなり強いので、実際のネイビーシールズ感はほぼなく、本格派の人にはあまり受け入れられないかも知れません。
どちらかというと、何も考えずに純粋にストーリーやアクションを楽しみたい、そんな作品です。
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